「WiMAXを解約しよう」と思った時、気をつけるべきこと。
それは、プロバイダによって解約方法が異なるということです。
あるプロバイダではWebサイトから出来ても、別のプロバイダでは書類を郵送しないといけない、ということがあります。
契約しているプロバイダの解約方法がどういうものか把握する必要があるのです。
今回は大手プロバイダBIGLOBE WiMAXの解約方法を見てみましょう。
皆さんの中にも契約されている方も多いのではないでしょうか。
上記の通り契約更新月には高額の違約金が発生してしまいます。
よほどの理由がない限り契約更新月以外での解約は避けた方が賢明です。
この章ではWiMAXの解約の際に注意すべき「違約金」について取り上げました。
次の章では「BIGLOBE WiMAX2+」の解約方法について具体的な流れを見ていきましょう。
先にWiMAXの解約はプロバイダによって方法が異なっていると説明しました。
「BIGLOBE WiMAX2+」の流れはどのようになっているのでしょうか。
簡単に流れを説明すると以下のようになります。
まず、BIGLOBE WiMAXの解約はオンラインと電話の2種類の方法がありますが、ここではオンラインでの方法について説明します。
以下のBIGLOBEのページから解約用のサイトを開いてください。
ページを開くと、BIGLOBE マイページへのログオン画面になるので、ログオンしてください。
と進むと「解約」ボタンがあるので、これを押しましょう。
BIGLOBE WiMAX2+を解約する場合は、上記のような手続きで行うことが出来ます。
次の章では、BIGLOBE WiMAX2+に解約について問い合わせる際の注意点について説明します。
質問や手続きなどでサポートに電話をするということはWiMAXに限らずよくあることだと思います。
電話で担当者と直接会話をすることは解決につながる非常に有効で役に立つ方法です。
しかし、BIGLOBE WiMAXに限って言えば「解約」での電話やメールでの問い合わせはあまりオススメできません。
それはなぜでしょうか。
簡単に言うと、電話やメールがオススメできない理由は「つながりにくい、混んでいる、長時間待たされる」というものです。
読者の皆さんも経験があると思いますが、電化製品などでもサポートなどの電話はなかなかつながらず待たされるケースも多いです。
BIGLOBE WiMAX2+もこれと同じでなかなかつながりにくいのです。
つながらないとサポートの意味がありませんし、問題解決にもなかなかつながりません。
どうしても問い合わせる場合は仕方ありませんが、できるだけサポートなどで情報を収集し、電話やメールでの問い合わせは必要最小限にしましょう。
この章では、「BIGLOBE WiMAX2+」について電話やメールでのサポートはあまり良くないということを取り上げました。
次の章では、「退会」ということについて、BIGLOBE WiMAX2+を解約する際にはBIGLOBEも退会した方が良いのかということについて考えてみたいと思います。
BIGLOBE WiMAX2+には、
WiMAXサービスのみを「解約」する方法
BIGLOBEの会員自体を「退会」してしまう方法
の2種類があることを説明しました。
しかし、「解約」する際には、BIGLOBEを「退会」してしまった方が良いのでしょうか。
はたまた、退会はせずにBIGLOBEの会員のままでいたほうが良いのでしょうか。
結論から言うと、これはケースバイケースと言えます。
状況に応じて「解約」のみにしておいた方が良い場合もありますし、そうでなく「退会」した方が良い場合もあります。
では具体的にどういった場合がそれぞれに当てはまるのでしょうか。
<解約のみにした方が良いケース>
上記のような場合は、BIGLOBEの他のサービスを利用しているので、解約のみにしてBIGLOBE会員であり続ける必要があります。
<退会した方が良いケース>
上記のような場合は、WiMAX以外のBIGLOBEの他のサービスを利用していない、もしくは利用する予定がないので会員である必要がありません。
したがって、退会した方が良いと言えるでしょう。
この章では、BIGLOBE WiMAXの解約方法に関して「解約」と「退会」があり、自分が利用する形態に応じてどちらかを選ぶことが必要であると説明しました。
次の章では、WiMAX機器をレンタル利用している場合に必要な、解約時の機器返却について取り上げます。
他のWiMAXプロバイダでも同じことですが、レンタルでWiMAX2+を使っている場合は、解約と同時に機器の返却が必要となってきます。
例えば、返却が必要な機器は以下のようなものです。
返却の方法は以下のサポートページにも説明がありますが、データ端末と同梱物一式を契約者側が負担する形で送る必要があります。
BIGLOBE WiMAX2+解約時にレンタル機器を返却する必要はありますか
なお、万が一に返却する必要があるもの以外を同梱して送ってしまった場合は、返却してもらえないので注意が必要です。
BIGLOBE WiMAX2+レンタル機器返却の際、レンタル品以外の物品を同梱してしまいました。どうすればいいですか
この章では、WiMAXをレンタル利用している際に必要になる解約時の機器返却について、その方法を確認しました。
次の章では、改めてBIGLOBE WiMAXを解約する際の注意点について確認します。
最後に改めてBIGLOBE WiMAX2+を解約する際の注意点について確認しておきましょう。
違約金をはじめ、特に注意すべき項目を下記にまとめました。
WiMAXは2年間などの一定期間の契約を条件とした割引等を行なっているので、この期間を満たさない場合や、契約を更新する区切りの月「契約更新月」以外での解約は「違約金」を支払う必要があります。
キャッシュバック等のキャンペーンは一定期間を契約し続けることが条件で、もしそれを満たさないまま解約すると受け取れなくなります。
BIGLOBEは前月の26日から当月の25日までが当月という扱いになります。
26日になると翌月扱いになるので注意しましょう。
BIGLOBE WiMAXの場合は解約月も月額料金は日割りされず、全額かかってしまいます。
ただし、解約しても月末まではそのまま利用できます。
何らかの理由で解約してすぐに再度WiMAXを契約をする必要があるケースがあります。
BIGLOBEでは解約月に再び契約することはできませんので、翌月まで待ちましょう。
BIGLOBE WiMAXではUIMカードの返却は不要ですので、自分でハサミ等で切り込みをいれて処分する必要があります。
大手プロバイダのBIGLOBEが提供しているWiMAXサービスは利用している方も多いと思います。
この記事では、BIGLOBE WiMAXの解約の方法や注意点などを説明しました。
解約をする際に最も注意する点は「違約金」です。
これは他のWiMAXサービスでも同じことが言えますが、WiMAXが一定期間の契約を前提としていることによるものです。
解約する際に「契約更新月」以外のタイミングだと高額な違約金がかかってきます。
どうしてもという場合でなければ解約は「契約更新月」に行うようにしましょう。
他の注意点については本記事を読んでいただければ良いのですが、特に「違約金」については気をつけるようにしてください。
本来、契約更新月に手続きをしていれば支払う必要のないお金です。くれぐれも不注意から支払ってしまうことがないようにしましょう。