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ベッドの上でダイエット?!愛のあるセックスがダイエットに効果的

 

愛する人とのセックスは女性を美しくすると言われているのをご存知ですか?セックスはただの愛情表現なだけではなく、高い美容効果やダイエット効果も期待できるエクササイズでもあったのです。今回は、そんなセックスについて、ダイエットに効果的な理由や、実際のダイエット効果が高い方法などを紹介していきたいと思います。

 

目次

セックスがダイエットに効果的な理由

激しい運動量もさることながら、セックスがダイエットに効果的な理由はさまざまにあります。具体的に見ていきましょう

恋愛ホルモンが分泌される

セックスをすることで、恋愛ホルモンである「オキシトシン」が分泌されます。これはストレス解消やリラックス効果が期待できるホルモンで、キスやハグをすることだけでも分泌されると言われています。中には、ストレスが原因で過食に走ってしまう人も多いかと思いますが、キスやハグ、セックスをしてオキシトシンが分泌されることで、幸せを感じることができるので、ストレスも緩和できるのです。

また、オキシトシンは食欲を抑制する効果があるほか、筋肉を脂肪へと変えてしまう「コルチゾール」を体内で減少させる働きもあるので、ダイエット効果が高いホルモンなのです。オキシトシンは前戯の時から徐々に分泌が始まり、オルガズムの際に最も分泌されることが分かっています。

カロリー消費(Kissだけでも セックス1時間=ジョギング30分)

キスの消費カロリーをご存知ですか?1分間のキスの消費カロリーはおよそ6キロカロリーと言われています。つまりは30分間キスしただけで、180キロカロリー消費できるのです。これは、1時間自転車に乗るよりも高いカロリーとなっており、運動ではなかなか難しい消費量と言えます。

一方でイギリスの学術雑誌「PLoS ONE」によると、女性の場合、30分のセックスで平均69.1キロカロリー消費するという調査結果も出ています。つまりは1時間セックスすることは、30分のジョギングと同じカロリー消費量であることが分かったのです。また、熱く燃え上がるようなセックスをした場合、消費カロリー量が30分で144キロカロリーにまで上がるそうです。運動嫌いの人は特に、30分のジョギングよりも1時間のセックスの方が楽しく感じるでしょうし、効率が良いダイエット法とも言えますね。

ちなみに、行為中に喘ぐこともダイエットに効果的です。喘ぐことで18~30キロカロリー消費できるほか、声を出そうとすることでカロリー消費することができます。

女性らしい美ボディが手に入る

セックスをすることで、女性ホルモンの一つ「エストロゲン」が分泌されます。エストロゲンが分泌されることで、きゅっとくびれたウエストや豊かなバストなど、女性らしい体型を作り出すことが可能です。また、セックスでは体位によっては筋肉を使うので、エクササイズ効果も高く、程よく引き締まった体型を維持することも可能です。

性欲が「食欲を抑える」

性欲と食欲の強さは反比例するという説があります。つまりは、快楽を伴うセックスを行うことで、食欲を抑えることが可能だということです。実際に、セックスをすることで「ドーパミン」というホルモンが分泌されます。これは食欲を抑制する働きがあるので、食べ過ぎ防止にも効果があるのです。先述したオキシトシンにも同じく食欲を抑制する効果があるので、ダブルの効果で空腹感を感じにくくなり、セックス後はお腹が空きにくくなります。

血流改善で痩せやすい体に

セックスを行うことで、血流が改善されます。そのため、むくみを防止できるほか、体内の代謝アップが見込めます。代謝が上がることで、太りにくく痩せやすい体を実現できます。

セックス・エクササイズ「セクササイズ」で部分痩せ

セックスの際にさまざまな体位を実践することで、高いエクササイズ効果が期待できます。アメリカではアクロバティックな体位を行為に組み込む「セクササイズ」として、セックスで健康的に筋肉を鍛えて、シェイプアップすることが話題となっています。もちろん、オーソドックスな体位でも十分なダイエット効果を見込むことができますが、いろいろな体位を試すことで全身のエクササイズも可能です。それぞれ体位ごとにその効果を見ていきましょう。

「正常位」で内ももと背中ヤセ

女性が仰向けになり足を広げた状態で、男性と正面から向き合う体位である「正常位」。女性にとって最も負担が少ないと言われていますが、セックス後に筋肉痛を起こす人も多いようです。それもそのはず、仰向けになって足を広げるという体勢は、普段はあまりしない人も多いですよね。しかし普段しないからこそ、セックスの時に意識することでシェイプアップにつながるのです。

正常位の場合、まず太ももの筋肉を意識しましょう。余裕があれば、少し腰を浮かせたままセックスすると、背筋を鍛えることもできます。

「後背位(バック)」で二の腕と腰周りヤセ

女性が四つん這いになり、男性が後ろから挿入する「後背位(バック)」。女性にとっては男性の顔も見えませんし、腰や腕に負担がかかることで疲れてしまう人も多いようです。しかし体重を両腕で支える必要があるので、確かに腕に負担はかかりますが、その分二の腕の引き締めに効果的です。そのほか、男性に後ろから突き上げられる時に、しっかりと腰に力を入れることで骨盤底筋を鍛えることが可能です。骨盤底筋を鍛え、筋力をアップさせると、歪んだ骨盤を矯正できますし、下半身への血流改善にも効果的です。

「騎乗位」で太ももヤセと腹筋背筋シェイプ

仰向けに寝た男性の上に女性が乗る体位である「騎乗位」は、女性にとっては一番疲れやすい体位でもあります。しかしその反面、自分で動くことができるので最も快感を得ることができる体位だという人も多いそうです。

騎乗位は全身の筋肉を使うため、セックス中の体位の中では最もダイエット効果が高い体位でもあります。内ももの引き締めに効果的な正常位と比べて、騎乗位は外側の太ももにも効果があるので、全体的なふとももの引き締めに効果が期待できます。また、体の中で最も大きい筋肉である太ももを鍛えることで、体全体の代謝アップにも効果的です。

一方で、男性の上に乗ってバランスをとるためには背筋と腰の筋肉を使う必要があるので、長時間行う場合は特に意識すると良いでしょう。負担も大きい騎乗位ですが、筋肉痛を起こすほど全身の筋肉を使う体位なので、さまざまな部位で引き締め効果が期待できるのです。

まとめ

いかがでしたか?愛のあるセックスは、恋人との仲を深めるだけでなく自身のシェイプアップにもつながります。ダイエット効果だけでなく、ストレス解消も期待できるので、ぜひ定期的に愛を育んでみてください。