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こんな簡単でいいの!?野菜スープでらくらくダイエット!

 

ダイエットに野菜が向いているのは知っているけど、生ではなかなかたくさん食べられませんよね。そんな時におすすめなのが、野菜スープです。野菜スープを食事に取り入れるだけで簡単らくらくダイエットができます。

野菜には様々な栄養素が含まれていて、ダイエット効果だけでなく、美肌効果や、健康にも効果が期待できます。効果を最大限引き出すための野菜スープダイエットのコツや、おすすめ食材などをご紹介します。すぐにできるアレンジレシピも紹介するので、いますぐダイエットが始められます。

目次

野菜スープでダイエット

野菜スープダイエットは野菜のスープを食事の中に取り入れるだけの簡単ダイエットです。

野菜スープであれば、どれだけ食べても良いです。食べれば食べるほど、効果が期待できます。野菜スープを食べるだけなので、厳しい食事制限や、激しい運動も必要がなく、美味しく楽しくダイエットをすることができます。

低カロリーな野菜と水分がたっぷり入った野菜を食べることで満腹になり、お肉や炭水化物などカロリーが高く太りやすい食事の量を減らすことができます。ダイエットでは栄養バランスが偏りやすいですが、栄養素が高い野菜をバランスよく食べることで安全にダイエットをすることができます。

最低1日1食は野菜スープを取り入れましょう。1食にするなら、一番カロリーが高くなりがちな、夕食がおすすめです。夕食後は、夜寝てしまうのでカロリー消費が少なく、脂肪になりやすいという点でも夕食は野菜スープを取り入れたほうがよいです。もちろん、2食、3食と食べる回数を増やせば、さらに効果は高まります。

食べるタイミングは食事の最初にすると、満腹になりやすくその後に食べる他の物を脂肪に吸収しにくくなります。

野菜スープのメリット

野菜スープはたくさんのメリットがあり、ダイエットを強力にサポートしてくれます。

低カロリーで満腹になる

野菜スープは、水と野菜と、調味料のみでできていて、すごく低カロリーなのに水分はお腹をふくらませて、満腹感を感じさせてくれます。野菜も低カロリーでたくさん食べても、太る心配が無く安心です。

栄養素たっぷりの野菜をたくさん食べられる

野菜をスープにすることで、生で食べるより大きさが減って量をたくさん食べることができます。ただ、茹でてしまうと水の中に野菜の栄養素が溶け出てしまうのが問題です。しかし、スープだと茹でた水分も摂取するので、野菜の栄養素を逃さず丸ごと摂取することができます。

野菜の栄養素がダイエットをサポートしてくれる

野菜に含まれる様々な栄養素が、ダイエットをサポートしてくれます。

ビタミンは、血行を良くしてエネルギーの代謝をサポートしてくれます。代謝がよくなると、カロリーが自然と消費されていくので、ダイエット効果が期待できます。

食物繊維は腸の働きを活発化させてくれるので、便秘解消の効果があるといわれています。体内にたまった余分なものを排出してくれるので、美肌効果も期待でき健康に美しく痩せられます。

また、野菜を先に食べることで、食物繊維が糖分を包みこんでくれ吸収を抑えてくれます。糖分は、余分に吸収すると脂肪に変わってしまうので、食物繊維が脂肪をつくにくくしてくれていると言えます。

大量に作れるので楽

野菜スープは、一気に大量に作ることができます。毎日作る必要がないので、忙しい人も挑戦できますし、家事の手間も少なくなります。

休みの日に、一週間分など大量に作って塩コショウとコンソメなど、薄めに味付けをしておくのがおすすめです。食べる時に違う調味料を足して、味にバリエーションをつけると飽きずに楽しむことができます。

多めに作る場合は、夏場暑い日はそのまま置いておくと腐ってしまう可能性があるので、その点だけ注意する必要があります。夏場は少なめに作ったり、冷蔵庫に入れたりして腐らせないようにしましょう。

野菜スープで痩せるためのポイント

生クリームが入っていないものを食べる

生クリームは100gあたり433kcalと高カロリーでダイエットには向いていません。クラムチャウダーや、ポタージュ系のスープは生クリームが多く使われているので避けましょう。

自宅でつくる場合は、野菜を茹でてコンソメと塩コショウなど、シンプルに味付けしたものがベストです。外出先で食べる場合は、生クリームや牛乳が入っていない色が透明なスープを選びましょう。

根菜類は要注意!

同じ野菜でも、根菜類は比較的カロリーが高めなので注意する必要があります。人参や大根などは大丈夫ですが、いも類や、かぼちゃはカロリーが高いので、食べる時は主食の代わりにしましょう。さつまいもやカボチャは腹もちが良いうえに、良質な食物繊維が含まれていて便秘解消などダイエットをサポートしてくれます。

適度にたんぱく質を摂取する

タンパク質は筋肉を作るのを助けてくれる効果があります。筋肉は、脂肪燃焼を助けてくれます。たんぱく質は、肉、魚、卵や、豆類に含まれています。これらは、カロリーが高く、ダイエットに向いていないイメージがありますが、適量摂取することでダイエットに良い効果をもたらします。

飽きないようにアレンジを!

野菜スープの味に飽きて、挫折してしまわないように工夫してアレンジをしましょう。好きな具材を入れたり、味付けを変えるなど工夫をすれば、飽きずに楽しむことができます。味のアレンジは、しょう油や、味噌、ポン酢などもおすすめです。

野菜スープのおすすめ食材

様々な野菜のなかで、特にダイエット効果が期待できるおすすめの食材は5つです。

玉ねぎ

玉ねぎは血液をさらさらにして、動脈硬化や血栓を予防してくれる栄養素が含まれています。血液循環がよくなると、代謝も良くなるのでダイエットにおすすめの食材です。

ピーマン

ピーマンに含まれるビタミンCは加熱しても壊れないので、スープにおすすめの野菜です。ビタミンCはシミ予防や、肌のハリがよくなるなど美肌効果も高い食材です。

セロリ

カリウムやカルシウムなどミネラル分がたくさん含まれています。葉っぱにはビタミンが豊富なので、全体的に食べることがおすすめです。食物繊維も多く、便秘改善効果も期待できます。

キャベツ

キャベツに含まれるビタミンUは、胃などの内臓の粘膜を強くしてくれます。また、食物繊維も豊富で便秘改善もサポートしてくれます。キャベツは、味がシンプルで様々な食材のと組み合わせられるので、野菜スープダイエットではおすすめです。

トマト

トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が高い栄養素です。また、血液をサラサラにしてくれる働きもします。トマトの赤色にリコピンが含まれるので、完熟トマトを使うと高い効果が期待できます。

さらに、トマトは生のまま食べると、身体を冷やしてしまいますが、加熱すると性質が変化し身体を温めてくれます。代謝を良くしてダイエットをサポートしてくれます。

味に変化をつけて飽きずに続けよう

野菜スープの和洋のレシピをご紹介します。

超簡単に!カボチャのスープ

 

材 料(3人分)

カボチャ:1/4個

牛乳:250cc

コンソメ(顆粒):ティースプーン山盛1杯

塩コショウ:少々

かぼちゃを小さめに切り、皮を剥きます鍋に入れます。かぼちゃが半分浸る量の水とコンソメを入れます。落とし蓋をして、強めの中火で7~8分蒸し煮します。全体に火が通り、箸がスムーズに刺さるくらいになったら火を止めます。

鍋でそのまま、かぼちゃを潰し、なめらかな状態にします。舌触りが気になる方はこしてください。

牛乳を加えて弱火で加熱して、塩コショウで味を整えたらでき上がりです。

胃に優しい!あったかキャベツスープ

 
 
材 料(2人分)

玉ねぎ 1/2個
人参 2cm
キャベツ 1枚
ニンニク 2cm
コンソメスープ(塩分控え目) 1個
塩 少々
コショウ 少々
ブロックコリー(茹でたもの) ひとつまみ
粉チーズ 少々

野菜を1cm角に切ります。ブロッコリーは細かく切っておきます。鍋に水を沸かし、ブロッコリー以外の野菜入れます。野菜に火が通ったら塩コショウとニンニクを入れ味を整えます。器に盛るときに、ブロッコリーをトッピングし、粉チーズをかけて完成です。

けんちん汁

 
 
材 料(2~3人分)

里芋 3コ
鶏もも肉 1/2ブロック
大根 5cm
にんじん 1/4本
木綿豆腐 1/2丁
こんにゃく 1/2枚
しいたけ 2枚
ダシ汁 1000cc
しょう油、酒 各大さじ1弱
塩 小さじ1
ゴマ油 大さじ1

鶏肉を1口サイズに切ります。大根とにんじんは、幅5mm程度のいちょう切り、里芋は皮をむいて1cmの幅で輪切りにします。こんにゃく食べやすい多きさの小口にして5mm程度の幅で切ります。

鍋にごま油をひき、炒めながら鶏肉、大根、人参、里芋、こんにゃく、豆腐の順番に入れます。豆腐に油が馴染んだころに、だし汁を入れて煮ます。煮立ったら、弱火にし灰汁を取りながらさらに煮込みます。野菜に火が通ったら、塩、しょう油、酒で味を整えて完成です。

冬ダイエットスープ♪摂鶏団子スープ☆

 
 
材 料(3人分)

白菜 6枚
長ネギ 2本
しめじ 1パック
水 800ml
鶏ガラスープの素 大さじ3
醤油 大さじ1
塩コショウ 少々
しょうが 2㎝

【鶏団子】
鶏挽き肉 300グラム
刻み長ネギ 半本
片栗粉 大さじ2
しょうが チューブ6㎝
白ゴマ 大さじ2
しょう油 大さじ1
ごま油 大さじ1
塩 少々