ダイエットを始めると特に気を付けないといけないのが日々の食事です。好きなものばかり食べていてはいけませんし、栄養面を考慮しながらカロリーをできるだけ抑えていかないといけません。
そんなダイエット中にコンビニ食なんて絶対にNGではと思う人が多いと思いますが、実際にコンビニ食を食べながら痩せた人もいます。炭水化物が多いイメージのコンビニですが、賢く選ぶとダイエットもできてしまうのです。
コンビニ食でダイエットができるポイントをまとめていきましょう。
ダイエットを始めると特に気を付けないといけないのが日々の食事です。好きなものばかり食べていてはいけませんし、栄養面を考慮しながらカロリーをできるだけ抑えていかないといけません。
そんなダイエット中にコンビニ食なんて絶対にNGではと思う人が多いと思いますが、実際にコンビニ食を食べながら痩せた人もいます。炭水化物が多いイメージのコンビニですが、賢く選ぶとダイエットもできてしまうのです。
コンビニ食でダイエットができるポイントをまとめていきましょう。
コンビニに行くとおにぎりやパン、スイーツに目が行きますが、ダイエット中はちょっと違う方に目を向けてみましょう。
何をどんなふうに選べば良いのかという話になってきますが、まずコンビニ食を買うときに合計で600キロカロリーまでで留めることです。食品の裏の表示にカロリーはきちんと書いてあるので、これを参考に計算しながら選んでみましょう。
そして、カロリーに気をつけながらできるだけ栄養もしっかり摂っていきたいです。カレーや丼といった単品メニューではなく、幕の内といったように何品かのおかずを食べられるものを選んでみましょう。
おにぎりやパンも選んで構いませんが、600キロカロリーを超えないようにスープやサラダも一緒にセットにすると効率的です。
コンビニ食でダイエットを成功させるためには600キロカロリーまでで抑えることが第一のポイントです。そこで、実際にコンビニに売っているどんなものが低カロリーな食材といえるのか、ここでは20個紹介していきます。
塩コショウの味付けのみで鶏胸肉を使用しているので低カロリーです。そのまま食べてもよし、サラダに入れて食べてもよし。ドレッシング不要で食べられます。
こちらは8種類のおでんが1袋にまとまっており、総カロリーはたったの179キロカロリー。198円という安さもグッド。
葉物野菜にわかめや玉ねぎなどが乗ったシンプルなサラダ。ごま油を使用したドレッシングでビタミンEを摂取できるので、コレステロールの低下にも有効です。
食物繊維たっぷりのレタスが豪快に入っているサンドイッチなので、ダイエット中でも安心です。ハムやチーズも入っているので、食べごたえもあり満足できます。
ダイエット中はどうしてもタンパク質が不足しがちです。そんな時におすすめなのがこちらのゆで卵。すでに味がついているので、そのままで十分おいしく食べられます。
赤穂の塩を使って茹でられた枝豆。豆本来の甘みも加わり、1袋で満足できる内容になっています。
1パック45キロカロリーにもならないほど低カロリーな食材です。これなら、夜にお腹が減って、どーしてもって時の夜食に食べられそうですね。
ごぼうやニンジン、れんこんやたけのこと食べごたえたっぷりで食物繊維が豊富な野菜が入っています。1袋食べきっても安心なカロリーです。
ネバネバ食材である納豆やオクラ、なめこにとろろなど7種類の具材と五穀ご飯がセットなっています。見た目量は多めなのに食べきっても安心のカロリーに抑えてあります。
こちらの蕎麦には難消化性デキストリンが入っているので、食後の血糖値の上昇や脂肪を燃やす効果が期待できます。
大根に水菜や紫キャベツが入ったシンプルなサラダ。もう少し何かを食べたい時にもこれならおかわりできそうです。
小さなお鍋だけれどこれを食べると1日に必要な野菜の3分の1を摂取できます。豆乳とごまの組み合わせがほどよく、寒くなってくるとより一層おいしく感じられるお鍋です。
砂肝といえばコリコリした食感が特徴ですが、噛んでいることで満腹感を得られます。さらに宮崎県の天然塩を使っているのもポイントです。
ダイエット中に大きな障害となる炭水化物ですが、こちらのブランパンは2個食べても100キロカロリーに満たないのでパンを食べたいならこちらがおすすめです。素朴な味わいのパンをダイエット中でもおいしく食べられます。
大きめの野菜がゴロゴロと入っている豚汁。350gという多めの量なのに、カロリーは200ほどなのでダイエット中でも安心して食べられる一杯です。
鶏皮やチキンオイル、干ししいたけなどを入れたごはん。しめじやまいたけも入っており、季節を感じられる秋のメニューです。
1日に必要な野菜がこのポトフを食べるだけで半分はクリアできます。ダイエット中でもウィンナーが入っているのが嬉しいポイントです。
全部で6種類の具材を使って煮てあるひじき煮。食物繊維もたっぷり補給できます。
天然だしで煮付けられているたけのこ煮。添加物も入っていないので体に優しい一品です。
ネバネバ食材に加えて豆腐も入っている味噌汁。とろみがあるので一杯飲み終えるとお腹がいっぱいになります。
ダイエットの食材としては定番ですね。栄養素が豊富で、筋肉を増やす働きもあるので、代謝アップにも効果的です。
いつも飲んでいる牛乳も低脂肪に変えれば栄養を補給しながらダイエットができます。
タンパク質が豊富なツナ。缶詰なので保存が利くのも便利です。
おつまみとして知られているあたりめはタンパク質が豊富で、しっかり噛まないといけないのでダイエットの時にはぴったりです。
他の肉類に比べると脂肪分が少なく、味が濃いのでお腹いっぱいになります。塩分が高いので食べすぎは注意してください。
ナッツは美容とダイエットの両方に効果アリ。不飽和脂肪酸を含んでいるのでダイエットの時におすすめです。ただし、ナッツを買う際は、できるだけ無添加のものを選ぶようにしてください。
ナッツの中でもオススメなのが、良質な脂質を摂れるアーモンドです。脂質が不足しているかもと思うときにアーモンドを加えるとお腹も膨らみやすいです。
チーズは栄養が豊富で、胃腸の調子を整えてくれる食材です。
大豆製品になるので美容には最適です。イソフラボンも豊富なので女性にとっては美肌維持や女性らしい体の維持にも欠かせません。
コンビニのサラダは手軽に食べられて便利ですがドレッシングが高カロリーなことも。そんな時は自宅にあるオリーブオイルや塩コショウを使ってシンプルなサラダにして食べると良いですね。
海苔には糖質の吸収を穏やかにしてくれる水溶性食物繊維が豊富。味付け海苔にはみりんや添加物も使用されているので、焼き海苔にするのがポイントです。
焼き海苔と同じくわかめにも水溶性食物繊維は豊富です。乾燥わかめは直接味噌汁に入れることもできるので持っておくと便利な一品!ただし、塩分が高めなので入れすぎには注意してください。
コンビニ食ダイエットでは野菜をできるだけ多く食べるのがポイントです。そこで、スーパーに並んでいる冷凍野菜を常備しておけば付け加えることができます。ブロッコリーやほうれん草、枝豆などがおすすめです。
コンビニ食は上手に選ぶとダイエットもできてしまいます。そこで、NGなメニューを抑えておきましょう。
コンビニのパスタは量が多めです。よって炭水化物の摂り過ぎになりがちです。ここから血糖値が急上昇し、その後下がっていくことになるので、夕食にまた上昇させようとし始めて悪循環になってしまうのです。
コンビニのお弁当は全体的にご飯の量が多目です。さらにおかずには揚げ物が多く入っていて、煮物などの味付けも甘く濃く仕上げてあるので、カロリーオーバーになりがちです。
レジ横にあるコロッケやアメリカンドッグなどはつい買いたくなってしまいますが、揚げ物はダイエット中は控えましょう。また油が古い場合があるので体に老廃物を溜めることになってしまいます。
手軽に食べられる菓子パンたちはダイエットの敵です。糖質や脂質が非常に高いのも特徴で、ショートニングやトランス脂肪酸なども使用されているので、体に良くありません。
ポテトサラダやハンバーグ、魚の味噌煮や照り焼きなどにはたくさんの糖分が含まれています。脂質の摂り過ぎにもなり、ダイエットの時にはNGなメニューです。
コンビニ食で便利に簡単にダイエットもできるようになりました。おすすめ食材を参考に、炭水化物の過剰摂取にならないように上手に選んでいくと手軽な食事でダイエットができます。
コンビニもいくつか種類がありますが、いろんなお店を回ってダイエットに良さそうな食材を見つけておくのも良いですね。さらに、コンビニ食だけでは物足りない時には、ナッツや乾燥わかめなども活用してみましょう。