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デリケートゾーンのニキビみたいなできものが痛い!!原因とケア方法とは?

 

人には話しづらいデリケートゾーンの悩み。

ましてやニキビができて困っているなんて、友達でも話すことできませんよね。

そんな悩みを解決するために、デリケートゾーンのニキビケアやおすすめ商品について調べてみました。

デリケートゾーンは念入りにケアをすることが重要なので、ケア方法をしっかりと理解しましょう。

目次

デリケートゾーンにニキビが出来る!?

デリケートゾーンの場合、ニキビのように見えて実は「毛嚢炎」という病気の可能性が高いです。

毛嚢炎は、デリケートゾーンの毛穴の中に傷がついたところに、常在菌の黄色ブドウ球菌が侵入して起こる皮膚の病気です。

顔ニキビなどの場合、アクネ菌が原因なのでそれとは違うことを覚えておきましょう。

毛嚢炎の症状は次の通りです。もし当てはまるものがあれば、疑ってみてください。

  • デリケートゾーンに赤くてブツブツしたものが見られる
  • 赤みを帯びた腫れものがある
  • 赤い発疹の中に白い膿を持ったのう胞がある
  • 痛みや痒みは感じられないか、ごく軽い程度

毛嚢炎の場合、赤いブツブツや膿が見られます。症状が軽度の場合は痛みやかゆみはほとんどなく、肌を清潔に保ったり、蒸れや摩擦などの刺激を減らすことで自然と治ることが多いです。

ただし重症になると、発熱したり強い痛みを覚えることがあります。また、そうなると発疹もたくさんできたり、膿や腫れもひどくなります。そのような場合は、専門の医師の診察を受けましょう。

ニキビ・毛嚢炎の原因とは?

デリケートゾーンの黒ずみ原因とは?

デリケートゾーンにニキビや毛嚢炎ができてしまう原因とはなんなのでしょうか?詳しくみていきましょう。

下着の蒸れや締め付け

デリケートゾーンは意外とニキビができやすい部分です。その理由は下着によって普段から蒸れやすい場所だからです。

女性の場合は生理中に使用するナプキンによる摩擦や蒸れも原因となります。

その他、締め付けの強いガードルや補正下着、ストッキングも体にぴったり密着する分、蒸れやすくなります。

さらに汗腺も多いので、毛穴に皮脂や汗などの汚れがたまりやすいです。そして体温や湿度が一定に保たれるので、最近が繁殖しやすい環境になっていることもニキビができやすい原因の一つです。

尿や垢が溜まりやすい

デリケートゾーンは、その形状から尿や垢、おりものといった汚れ、トイレットペーパーのカスやゴミといったものがたまりやすい部分です。

生理中の場合は経血によって汚れることもあります。

これらは「恥垢」と呼ばれ、雑菌のエサとなり繁殖させるものであり、ニキビなどトラブルの元です。

さらに白い粘土のような塊は、デリケートゾーンの色素沈着を起こし、黒ずみの原因にもなります。

こうした恥垢は小陰唇の溝にたまりやすいです。放っておくと蓄積し、悪臭の原因になりますので、注意が必要です。

カミソリの刺激

ニキビの原因はムダ毛処理を行った際のカミソリによる刺激というケースもあります。

デリケートゾーンは他の部位と比べても角質層が薄く、ちょっとしたことでも傷がつきやすい繊細な部分です。

そのため、ほんの少し刺激が加わるだけで毛穴の内部が傷つけられ、炎症を起こすことがあります。

また医療レーザー脱毛や脱毛エステでの光脱毛、ワックス脱毛によってもできることがあります。施術を受ける際は注意しましょう。

デリケートゾーンのケア方法

デリケートゾーンはその名前の通り、とても敏感な部分のため、日常のケアを丁寧に行うことがとても重要となります。それでは、ケア方法についてみていきましょう。

常に清潔に保つ

デリケートゾーンを守るには、汗をかいたままにせず、清潔を保つことが第一です。

洗う際は石けんをよく泡立て、前の方からお尻の方へ向け、泡で洗うように優しく洗ってください。このとき絶対にこすってはいけません。

前述したようにデリケートゾーンの皮膚はとても薄いので刺激にもとても弱いです。毛穴を傷つけると炎症を起こす可能性があるので、優しく洗うようにしましょう。

ただし、洗いすぎは膣の常在菌まで流してしまい、バリア機能を低下させます。だから軽く洗う程度で十分です。

使用する石けんは、洗浄力の高いボディーソープや石けんは避けてください。

おすすめはデリケートゾーン専用のものか、肌に優しい無添加のものです。

また、すすぎをする際も、熱すぎるお湯はかえって肌を傷めることになるので、ぬるま湯を使うのが最適です。

そしてこのとき石けんカスが残らないよう、しっかりすすぎましょう。

蒸れないようにする

蒸れを解消することもニキビ予防になります。例えば身に着ける下着は通気性のいい綿素材のものを使用したり、締め付けの強いガードルや補正下着、ストッキングは着用を避けます。

下着の場合はきっちりサイズが合ったものを身に着けることも大切です。

また圧迫感のあるスキニーパンツやタイトスカートも控える方がいいでしょう。

生理の時は紙ナプキンより布ナプキンの方が肌に優しくおすすめです。

かぶれの緩和にも効果があります。それが現実的に難しい場合は、こまめに取り換えたりタンポンを使用するように心がけましょう。

また、汗をかきやすい時期はもちろん、少しでも汗が気になったら取り換えられるときはこまめに下着や衣類を取り換えることをおすすめします。

もし仕事など外出先でそれが困難な場合はおりものシートを利用することをおすすめします。

おりものシートなら分泌物を吸収してくれるので、多少は雑菌の繁殖を抑えられます。

ただしこれも長時間は効果が期待できません。生理用ナプキンと同じく、こまめに取り換えるようにしましょう。

ムダ毛処理の刺激を減らす

カミソリなどを使用してムダ毛処理をする場合は傷つけないように細心の注意を払って行いましょう。特に逆剃りや力を込めて処理するのは厳禁です。

できれば電気シェーバーの方が肌に直接触れないため、おすすめです。また、処理をした後は必ず保湿するようにしてください。

ムダ毛処理自体の回数を減らしたり、ムダ毛処理を無くしてしまうのも一つの方法です。

最近はVIO脱毛を行っている人も多く、ムダ毛処理の刺激を無くしたり、蒸れにくくしたりする効果があります。

ニキビやできものに悩んでいる人は、いっそのことVIO脱毛をすることもおすすめします。

人気のVIO脱毛の料金や回数は?おすすめエステサロンやクリニックを紹介

デリケートゾーンケアにおすすめの石鹸

デリケートゾーンのケアは洗浄をしっかりして清潔にすることが大切です。

デリケートゾーンはその名の通り敏感な部分なので、低刺激な石鹸または黒ずみや臭いケアも出来るジャムウ石鹸がおすすめです。

おすすめの低刺激な石鹸

コラージュフルフル 泡石鹸

 
 

コラージュフルフル泡石けん

 

価格 1,800円(税込)
容量 150ml