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健康や美容にもピッタリの食材♡スーパーフード!「カカオニブ」

 

どんなに気を付けた生活をしていても、年々年を重ねる毎に若いころとは違う身体の変化に驚きますよね。

外側からのケアは簡単にできますが、食事などで行う内側からのケアは、時間も手間もかかるので、なかなか簡単にはいかないのが現状ですよね。

では手軽にアンチエイジングできる食べ物ってどんなものがあるのでしょうか。

今回は、巷で今話題のスーパーフード「カカオニブ」についてご紹介をします。

目次

スーパーフード!「カカオニブ」とは

カカオニブとは?

カカオニブとは、簡単に説明をしますと、カカオ豆を砕いてフレーク状にしたもののことを指します。

カカオとは、皆さんもご存知の通り、チョコレートの原料です。

主に東南アジアや中南米、アフリカで採れる豆です。

チョコレートは身体に良いと昔から言われている通り、チョコレートは砂糖を多く含んでいないものであれば、健康に非常に良いといわれています。

薬として嗜まれてきた時代もあるくらいです。

そんなカカオが元のカカオニブももちろん身体に良い食材なんですよ。

しかしカカオニブにはマイナスポイントもあります。

それは小さく切り刻んだだけのカカオ豆なので、非常に味が苦いという点です。

カカオ特有の風味が楽しめてリフレッシュにはなるものの、味がとても苦いので、食べるときは注意が必要です。

チョコレートとの違いは?

元をたどれば同じ原料から作られているチョコレートとカカオニブですが、この二つに歯大きな違いがあります。

チョコレートはココアパウダーから作られています。

カカオニブはカカオ豆のフレークです。

文字にしますと大きな違いがない容にも感じますが、この二点は製法の違いから、別物扱いをされています。

まずチョコレートの原料となるココアパウダーですが、これはカカオ豆を高温で焙煎し、粉砕して作られたものです。

カカオニブをさらに砕いたものをカカオパウダーと呼びますが、これは加熱調理をしていない状態のもののことを指します。

つまりカカオパウダーは「生」、ココアパウダーは「加工品」ということです。

一見同じものかと思われがちなこの二つですが、栄養素などにも大きな違いがあるので、摂取の際は注意をしましょう。

カカオニブに含まれる成分と栄養素

一番の注目作用は「がん予防」

苦くて食べるのに少々勇気のいるカカオニブですが、その高い効能が注目をされています。

特に抗ガン作用と抗酸化作用はピカイチで、これらに効くといわれているポリフェノールがふんだんに配合されています。

主には緑茶に多く含まれているといわれているカテキンの含有率も、緑茶の4倍と驚きの数値が評価をされています。

カカオ豆を加熱しないでフレーク状にしているので、ミネラルやビタミン、加熱時に失われる栄養素もそのまま残っているため、高い効果が期待できます。

そして、マグネシウム・鉄分・繊維・天然の炭水化物・たんぱく質・脂肪・抗酸化が豊富といわれているのが特徴です。

注意しなくてはならない点

非常に多くの栄養素を含んでいる優秀食品のカカオニブですが、注意をして摂取をしないと効果が半減してしまいます。

カカオの効果は、砂糖や添加物と一緒になると効果が薄れます。

カカオニブは風味が豊かな反面非常に苦みのある食材でもありますが、摂取の際に砂糖を混ぜて食しては意味がありません。

「良薬は口に苦し」というところでしょうか。

ここはグッと我慢をして、多少の苦みにも耐えながらカカオニブで健康と美容効果を手に入れましょう。

カカオニブの優れた効果

カカオニブはアンチエイジングの王様!?

苦みが強く懸念されがちなカカオニブですが、前述の通りポリフェノールが多く含まれているため、実はアンチエイジングに持って来いの食材なんです。

このポリフェノールは、下記のようなことに役立ちます。

  • シワ
  • たるみ
  • 紫外線
  • 血液の循環を良くする
  • 虫歯予防

紫外線の強い刺激は、私たちのお肌を急激に老化させ、シワやたるみの原因になるといわれています。

この紫外線の悪影響を、カカオニブなら解決してくれる力があるのです。

カロリーは低め

カカオニブの魅力は、ダイエット中の女性でも多いに楽しめるローカロリーな点です。

28グラム130カロリーといわれているカカオニブですが、ここまで何度もご紹介をしている通り、非常に苦みのある食材なので、一度に摂取できる量は5~6グラム程度です。

糖質も28グラム中1グラムととても低いです。

そう考えると、非常にローカロリーな食材といえるでしょう。

カカオニブは美容や健康にピッタリの食材だった!

優秀食材カカオニブは、健康や美容にもピッタリの食材と分かりましたね。

目炒めだけが美しくて、体内の健康はボロボロ…では意味がないので、同時にケアのできるカカオニブはとても便利ですね。

しかしネックとなるのは苦みが強く食べにくいという点です。

この点においては、食べやすい方法をご紹介します。

グラノーラに混ぜる

ドライフルーツの甘みがあるグラノーラに、トッピングとしてカカオニブを少量混ぜてみてください。

カカオニブの苦みが軽減されて、非常に食べやすくなります。

牛乳をかけて召し上がってもOKですが、女性ホルモンと性質の似ている豆乳をかけて食べれば、アンチエイジングにピッタリの一品になります。

朝ごはんにもピッタリですし、小腹がすいたときのおやつ替わりにしても良いですね。

アサイーボウルに混ぜる

スーパーフードといわれているアサイーに、カカオニブを混ぜて食べると、効果がさらにアップをします。

アサイー自体も加工をされていないものは味に癖がありますが、甘みの強いバナナを混ぜたり、はちみつをプラスして甘みを足して、食べやすくしてから摂取をしましょう。

この際に甘みを足すために佐藤を使うのはNGです。

前述の通り、砂糖の力でカカオの効果が半減してしまうので、甘さを足したいときは、はちみつを使うようにしましょう。

温かい飲み物のトッピングに

身体を冷やすのは、アンチエイジングを考えている人からしたらNG項目の一つです。

身体を冷やさないためにも、常に温かい飲み物をいただくようにしたいですよね。

温かいカフェオレやカプチーノ、ココアのトッピングとしてカカオニブをパラリと振りかければ、アクセントのあるデザートドリンクの完成です。

カリカリとした独特の歯ごたえのカカオニブが、ほろ苦くも甘みのあるカフェオレなどに合うので、美味しくいただけること間違いなしです。

苦みがあり、摂取しにくいイメージのカカオニブですが、高い効能を得るためにも、正しく摂取がしたいですよね。

そのままをポリポリと食べるのも良いですが、美味しくなければ長続きはしません。

美は一日にしてならずといわれているくらい、美容関連のアイテムは継続が重要です。

自分好みの美味しい食べ方を見つけて、ぜひ長い間続けられるよう工夫をしてみましょう。