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シワの種類check!!シワの種類と原因をしっかりと知って正しい対策を!

 

最近鏡をじっくり見つめていたら、目じりや口元に、シワができている…!

とショックを受けている人はいませんか?

シワは年を重ねてきた素敵な勲章だという方もいますが、女性からしたらやはり気になりますよね。

このシワは、種類を把握してしっかりとケアをすれば、改善につながるのをご存知でしたか?

またどこにできやすく、できる原因を事前に知っていれば予防もできますよね。

今回は、そんなシワのお悩みを解決するお話です。

目次

シワの種類check!!

シワには種類があった!

一言で「シワ」といっても、さまざまな種類があることをご存知でしょうか?

ここではシワの種類をご紹介するとともに、チェック項目を作成しましたので、ご自身のシワがどのようなタイプのものなのかをご確認ください。

シワの種類 小ジワ(ちりめんジワ)
どんなシワか?原因は? 目元や目尻に、小さな線を描くようにシワが発生しているのを見つけたことはありませんか?その小さなシワを「小ジワ(ちりめんジワ)」と呼びます。

小ジワは、乾燥からくるシワとも言われていて、肌の表面から一番近い「表皮」にできるシワです。

年齢を重ねると肌の油分が不足しがちになりますが、これが原因で起こるシワなので保湿が改善のポイントです。

チェック項目 肌が乾燥をしている

化粧水を塗っても肌がパリパリと突っ張る感じがする

目元・目尻にシワが目立つ

シワの種類 表情ジワ
どんなシワか?原因は? 笑ったときにできるシワや、怒ったときにできるシワ…といったように、人の表情が変化したときにできるシワのこと指します。

このシワが表情を元に戻した時にもそのままくっきりと残っている状態のことを言います。

このシワはできる場所には個人差がありますが、原因は共通して乾燥です。

乾燥をした肌は形状記憶能力が弱まるため、表情を作ったときにできたシワが元に戻らなくなります。

チェック項目 肌が乾燥をしている

「顔をしかめる」といったような、顔に力を入れた表情をよくする

もともと目元や口元が動くとシワができていた

シワの種類 紫外線を浴びすぎてできるシワ
どんなシワか?原因は? 若いころの紫外線予防をしっかりしていなかったり、普段から紫外線をよく浴びる人が陥りやすいシワの症状です。

紫外線を浴びることで、気付かぬうちに肌の奥の水分が蒸発をしていて、乾燥を引き起こしていることがあります。

この紫外線による乾燥からくるシワを指します。

チェック項目 肌が乾燥をしている

保湿をしても潤っている感じがしない

紫外線対策をしていない

肌に弾力がなくてたるんでいる

真っ黒に日焼けをしたことが何度かある

シワの種類 スキンケアのしすぎでできるシワ
どんなシワか?原因は? 肌のために…と思って、毎晩力強くゴシゴシとマッサージをしたりスキンケアをしたりしていませんか?

この肌にかかる摩擦が原因でできるシワのことを指します。

良かれと思ってやっていることも、実は肌には大きな負担になっていることがあります。

また高い化粧品をもったいないからと少しずつ使っていると、スキンケア時に滑りが悪くさらに摩擦がかかってしまいます。

これら刺激がもととなって、シワができてしまいます。

チェック項目 ゴシゴシと力強いスキンケアが好き

化粧水をたっぷりと使っていない

きちんとスキンケアをしているのにシワができた

シワの種類 たるみジワ
どんなシワか?原因は? 加齢とともに、肌の内部にあるコラーゲンが減少して肌が垂れ下がってきます。

これは仕方がないことではあるのですが、この現象が起こることでシワが刻まれてしまいます。

目尻・目の下・眉間・額・ほうれい線に多くみられるシワです。

チェック項目 年を取った

顔全体がたるんできてハリがない

顔の筋肉をあまり動かさない(表情に乏しい)

上記の表は、シワの種類とその原因、そしてチェック項目をまとめたものです。

シワには色々な種類があり、そして原因も違いますが、共通していることは、加齢によるうるおいを失った肌に多くみられるといったところです。

シワを予防したいのであれば、しっかりと毎日の保湿ケアを忘れずに行うことが大切ですね。

シワができやすい部分と原因

シワのできやすい箇所とは?

シワの種類はわかりましたが、シワの出やすい箇所は個人で差があるように感じませんか?

確かに個人差はあるものの、特徴としては、「顔の中でも特によく動く箇所」「皮膚が薄く乾燥しやすい箇所」というのが共通点です。

部位としては、以下のものが挙げられます。

  • おでこ
  • 眉間
  • 目尻
  • 目の下
  • ほうれい線
  • 口の周り

箇所別、シワのできる原因

では何が原因でシワができてしまうのでしょうか。

原因について以下の表にまとめてみました。

シワの箇所 原因
おでこ 表情によって刻まれることがほとんど

目を上に向けるといった目線の癖がある人は注意が必要

眉間 視力が悪く、見えにくいときに目を細める癖がある

怒ると眉間にシワを寄せてしまう

目尻 笑ったときに目尻にシワができるのが加齢と共に起こる乾燥で元に戻らなくなった
目の下 肌の乾燥が原因
ほうれい線 皮膚や筋肉のたるみが原因で起こる

年を取ってきた

口の周り 肌の弾力がなくなってきた(加齢によるもの)
肌お乾燥が原因

これらを見てわかることは、やはりシワには乾燥が大敵ということです。

今までならうるおいを感じられた化粧品でも、年を重ねると保湿効果が弱く感じたりするものです。

その状態になったときは、スキンケアグッズを新しく見直すときと考えて、その時々の自分のお肌の状態に合ったスキンケアグッズを使うようにしましょう。

対策法

何をしたらシワの対策ができるの?

ここまで何度もご説明をしていますが、シワに乾燥は大敵です。

乾燥をすることで、肌の形状記憶能力が失われ、肌の後戻りができなくなります。

これを改善させるためには、やはり毎日の高保湿なスキンケアが重要となります。

体内からも潤いをチャージするために、水分補給も欠かさずに行うようにしましょう

そして肌は加齢とともにコラーゲンを失います。

このコラーゲンがなくなると、肌がたるんで見えたりハリがなくなります。

コラーゲンのサプリメントを飲むのも効果はありますが、適度に油を含んだ食事を心がけましょう。

(この時、豚肉などのコラーゲンを含んだ食品から摂取すると体重増加にもならず安心して摂取ができますよ)

シワの種類と原因をしっかりと知って正しい対策を!

笑いジワがキレイに刻まれている女性を見ると、幸せさが伝わってきて、見ているこちらもポジティブな気持ちになれますよね。

しかしあまりにも大量に、そして深くシワが刻まれてしまうと、どうしても気になりますよね。

シワは加齢に伴い失われたコラーゲンやうるおい不足が原因で起きていることが、どの種類でも共通しているので、気になる人は、しっかりと毎日保湿をするようにしましょう。

この時に使うスキンケアグッズはプチプラでも構わないので、惜しみなくたっぷりと使えるものを使用するようにしましょう。

最低でも「化粧水→乳液→クリーム」は塗るようにして、うるおいを逃がさないスキンケアを心がけましょう。