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ブライドルレザーエイジングは?おすすめの財布・手入れ方法を紹介!

 

革財布を調べていると、革素材にもさまざまな種類があることがわかります。その中でブライドルレザーと記載があるものを見かけたことがある人は多いでしょう。ブライドルレザーって一体どんな革なのでしょうか?

また、ブライドルレザーでおすすめの財布や名刺入れ、ベルトも紹介したいと思います。

 

目次

ブライドルレザーとは?

ブライドルレザー

革質

ブライドルレザーはロウを丁寧に染みこませています。そのため白い粉が浮いて出てくるように見えることがありますが、これがブライドルレザーの特徴となっています。

ブライドルレザーは元はイギリスの騎士や貴族のために作られた革素材です。約18週間ものの時間をかけて作業が行われているため、非常に価値のある上質な革と言えます。

エイジングを楽しむ

ブライドルレザーはエイジング(経年変化)も楽しめる革素材です。使うほどツヤが出るのが特徴ですが、元からの商品の色味によってエイジングの変化も異なります。そして、色自体の変化は控えめとなっています。

ツヤが出てきて前より深みが出たなと感じるようになったら、ブライドルレザーが良い感じに経年変化しているということを指しています。

ブライドルレザーは傷つきやすいの?

ブライドルレザーは耐久性に優れているという特徴がありますが、傷つきやすいとも言われています。せっかくの革製品に傷がついてしまうと目立つ箇所なら、ショックを受けてしまうものです。

日々使っている中でちょっとした傷はつくものです。その傷のレベルによって革が受けるダメージも異なります。丈夫な反面傷がつくこともあるというブライドルレザーの特徴を抑えておきましょう。

ブライドルレザーのおすすめポイント

耐久性に優れている

ブライドルレザーは元は乗馬用の革だったので、作りが丈夫です。耐久性に優れているので何年使ってもほつれてきたなどのトラブルは起こりにくいです。

革製品は一度購入してから少しでも長く愛情を持って使いたいという人が多いです。そんなときにもブライドルレザーは丈夫なので安心して使用できます。

水や汗に強い

ブライドルレザーは水や汗に強いという特徴もあります。革製品の多くは水や汗には弱いものです。しかし、ブライドルレザーは水などに強いので、日常生活で使用する際にも安心です。

これは、ブライドルレザーにロウがしっかりと染みこませてあるからです。

エイジングを楽しめる

エイジングを楽しめる

革製品といえばやはりエイジングが魅力です。エイジングがどのように行われるかによって、その革製品の価値は決まると言ってもよいでしょう。それぐらいエイジングは重要です。

ブライドルレザーはエイジングをたっぷり楽しめる素材です。革自体もだんだん柔らかくなっていきますし、色味も落ち着いて深みが出てくるので買った当初よりも見た目で満足できるようになります。

ブライドルレザーの経年変化

ブライドルレザーはエイジングが楽しめるのが魅力と紹介しましたが、このエイジングのことを経年変化と言います。長く使うことで、程よい感じに革が落ち着いてくるという状態を指しています。

特にブライドルレザーについては、長年使用することで色に深みが出て、質感にも味が出てきます。徐々に革に柔らかさが出て、良い感じのシワもできるようになるんです。

ブライドルレザーのお手入れ方法

まずは柔らかい布で乾拭きを

ブライドルレザーのお手入れとして一番最初にしておきたいのが、柔らかい布で乾拭きです。この布は着なくなった綿素材のシャツなどで十分です。布を使って乾拭きをしましょう

ブラシがホコリなどを取り除く

乾拭きが終わったら、次にブラシでホコリやゴミなどを取り除きます。毎日使っている革の表面にはホコリやゴミが知らないうちについているものです。これらを除去するために、ブラッシングをします。

革専用のクリームで革に栄養を与える

革表面の汚れが取れたところで、革専用のクリームを使って革に栄養を与えていきます。クリーム少量を布につけてなじませてから、革につけていきます。いきなりクリームを革製品につけるのはやめましょう。

ブライドルレザーの全体に薄くクリームがつくようにしていきます。

ブライドルレザーとコードバンの違いを比較

どっちがおすすめ?

 
 

ロンドンブライドルのおすすめポイント

 

コードバン