HERZ(ヘルツ)の財布の魅力や評判ってどうなの?
ヘルツは日本で生まれたレザーバッグブランドとして知られ、日本のレザーブランドとしては「薄い革財布が特徴的なファーロ」や「ポーターで有名な吉田カバン」に次ぐ歴史の長さを誇っています。
創業から40年以上経っているヘルツですが、現在でもハンドメイドで一つひとつの製品を作り出しており、温かみを感じる革製品だと評判です。
使用している革素材の中には経年変化を楽しめるものもあるため、経年変化を一つの楽しみとして購入するファンも多いと言われています。特に、革財布やバッグなどの長期的に使用することができるアイテムが人気です。
そんなヘルツでは、どのような革財布を扱っているのでしょうか。同ブランドの特徴や歴史を含め、ヘルツの革財布についてご紹介していきたいと思います。
ブランド名 |
HERZ(ヘルツ) |
生産国 |
日本 |
設立年 |
1973年 |
価格帯 |
2,268~28,080円 |
革素材 |
ラティーゴレザー・スターレレザー・ミネルバ・リスシオなど |
目次
ヘルツってどんなブランド?
創業から長い歴史を持ち、温かみを感じるものが多いと評判になっているヘルツとは、一体どのようなブランドなのでしょうか。
その特徴や歴史について、見ていきましょう。
特徴
ヘルツの革財布は、温かみの感じられる作りが特徴的な、日本のブランドです。温かみの正体は定かではありませんが「一つひとつ丁寧な手作業で作られているから感じる」という声も聞かれます。
また、使用している革素材にもそれぞれ特徴があるので、自分好みの革財布を探しやすいと言えるでしょう。
歴史
ヘルツの歴史は1973年に日本で創業されたブランドです。
同ブランドはレザーバッグのブランドとして認知されていましたが、少しずつ取り扱う革製品の種類を増やしていき、創業40年以上になる現在では、豊富なレザーアイテムを販売しています。
購入する年齢層
ヘルツの革財布を購入する年齢層は、20代後半から50代後半となっているようで、特に30代の男女に購入者が多いとされています。
幅広い年齢層に人気のブランドとなっており、主に大人の世代から支持を集めているブランドだと言えるでしょう。
印象
ヘルツの革財布は「太い糸」が印象的です。この太い糸によって、ほつれたり切れたりせず、長い間使うことができるようになっています。
しかし、人によっては、糸が太いため、縫い目があまり綺麗ではないという印象を持ってしまうかもしれません。
手作り感のある温かみがヘルツというブランドの「味」ではあるのですが、神経質な方は注意が必要です。
コーディネート
ヘルツの革財布は、カジュアルでもビジネスシーンでも使用できるでしょう。経年変化も楽しめるため、普段使いとして利用し、早い段階で味わいを出して楽しむのも良いかもしれません。
価格
ヘルツの革財布を公式オンラインショップで調べてみると、価格帯として2,268~28,080円程度となっているのが分かります。ただし、購入先によって誤差が出る可能性もあるでしょう。
ヘルツの革財布は丈夫で品質も良いため、長年使用することを考えると、この価格帯で購入できるのは魅力的だと感じる方も多くいるようです。
革の種類
ヘルツの財布は主にラティーゴレザーとスターレレザーを使用しています。ラティーゴレザーは厚みのある革だと言われており、堅い仕上がりから柔らかい仕上がりまで、自在に使えるレザーとなっています。
一方、スターレレザーは薄く、シワが特徴の革となっています。柔らかい革が好きな方におすすめの革素材です。
また、一部の革財布では有名タンナーである「バタラッシィ・カルロ社」の「ミネルバ・リスシオ」や「ミネルバボックス」を革素材として使用していることもあります。
ヘルツのおすすめポイント
ヘルツの革財布はハンドメイドである点や、コーディネートに合わせやすい点が特徴的ですが、実際におすすめされているポイントはどのようなところなのでしょうか。
ヘルツの革財布のおすすめポイントについて、ご紹介していきたいと思います。
シンプルなデザイン
ヘルツの革財布はシンプルなデザインのものが多く、奇抜なデザインが特徴的な革財布の取り扱いはありません。
落ち着きがあり、品の良さを感じさせるデザイン性は、大人の雰囲気を一層高めてくれるでしょう。購入する年齢層が高めであることにも頷けます。
また、色合いが豊富で、コーディネートに合わせやすい色を選ぶことができるため、嬉しいポイントになるでしょう。
リーズナブルな革財布が多い
ヘルツの革財布はリーズナブルな価格帯で販売されているため、購入しやすい点が魅力となっています。
国内ブランドで、こだわりのハンドメイドで作られている革財布をリーズナブルな価格で購入することができる点は、非常に魅力的な一面になるでしょう。
一般的な国内ブランド同様、品質は高めであるため、安いから劣悪な革財布という心配も必要ありません。
経年変化を楽しめる