イタリアのブランドといえば日本でも有名で、みなさんも一度は手にしたことがあるのではないでしょうか。ハイセンスなブランドが集中しており、日本人にも人気があります。
そんなイタリア製のおしゃれなブランドで革財布を扱っているところをピックアップしました。今回はメンズにおすすめな革財布ブランドを紹介します。
設立年 | 1985年 |
価格帯 | 3万円~7万円 |
革素材 | レザー |
ドルガバはイタリアブランドとしては、比較的新しい方になります。革財布を扱っているだけでなく、バッグやベルト、スーツ、時計・・・などと幅広いアイテムを揃えています。
財布については、シンプルなデザインが定着しつつあります。ドルガバと聞くと大胆なデザインや勢いがあるように感じますが、財布はいたってシンプルです。
ウナギの革など、ちょっと変わった素材を使って作られている財布もあるので1つ1つをじっくり見ていくと製品へのこだわりも伝わってきます。
設立年 | 1921年 |
価格帯 | 4万円~7万円 |
革素材 | レザー |
グッチは財布においては実用性が高いという点で、高く評価されています。全体的にデザインはシンプルですが、財布の種類も長財布や二つ折り財布、Wホックの財布など形がいくつかあります。
さりげなくワンポイントでデザインを施しているデザインもあり、作りも丈夫なので長持ちします。
大胆なデザインの財布に関しても、高級感と上品さは忘れないという志向になっているので、長年多くの人に愛されています。カード入れの数が充実しているので、カードがたくさんあって収納できる財布を探している男性にとってもおすすめです。
見た目はシンプルかつ高級感を漂わせながら、開けてみると機能性に優れているのがわかります。
設立年 | 1976年 |
価格帯 | 3万円~5万円 |
革素材 | ローディーレザー |
ダニエル&ボブは元はベルト作りから始まったブランドです。その後、バッグや財布といった革製品も展開してきました。
地元イタリアの男性にも人気があり、価格も5万円以内で購入できるものが多くなっています。財布のラインナップは限られていますが、どれも上質なレザーで作られています。
使い込むほどに革に味が出てくるため、エイジング(経年変化)も楽しむことができます。ほとんどの財布がローディーレザーという革を使用しており、そこに独特のシワを入れながら財布に仕上げられています。
ダニエル&ボブは日本ではそれほど知名度は高くありませんが、革製品が好き、バッグや財布にはこだわりたいという人なら知っていることでしょう。
革が上質なだけでなく、熟練職人の手によって作られているため、仕上がりが丁寧でとても満足のいくものになっています。職人の技も財布から伝わってきます。
設立年 | 1913年 |
価格帯 | 4万円~9万円程度 |
革素材 | 牛革 |
プラダは有名ブランドの中では歴史が長い方に入ります。イタリア王室御用達として製品を納めていたこともあり、品のあるイタリアブランドと言えます。
財布のデザインはちょっと変わったデザインになっているものもありますが、ほとんどはシンプルな作りになっています。プラダの文字が隅についているだけというシンプルな財布は、大人の男性に人気があります。
さらに、プラダの財布は長財布も二つ折り財布もどちらも商品が充実しています。財布は人によって好みがあると思いますが、形の選択肢が多いのは嬉しいですね。
実際にプラダの財布を購入した男性は、みなさん使い勝手がよくて飽きのこないデザインなので気に入っていると評価しています。
設立年 | 1966年 |
価格帯 | 5万円~13万円程度 |
革素材 | 牛革 |
革製品を扱っているブランドしては比較的新しいのが、ボッテガ・ヴェネタです。革は柔らかく財布として使用する際には使いやすいと言われています。
柔らかい作りになっていますが、男性向けの財布に使用されている牛革は耐久性にも優れているので革製品のいいところだけを実感できます。
20代後半以降の男性に人気があり、落ち着いた雰囲気で財布を持つことができます。派手なデザインなどはあまり施されていないので、ビジネスシーンに持つことも可能です。
イタリア製の革財布で、比較的購入しやすい価格帯です。安価ですが、革は高品質です。
価格帯のみならず、使いやすく、味わい深い経年変化を楽しむことができる点などで、若い世代からも支持されています。
革製品の本場であるイタリアでは、みなさんが一度は耳にしたことのあるブランドが多くあります。どのブランドもこだわりを持って製品を作っています。
使用する革やこだわりはブランドごとに変わるので、好みのものから調べてみると自分に合った財布と出会えるでしょう。