大人の男性にとってどんな小物を持っているかも、その人のステータスになります。オンとオフの両方に使う財布は欠かさず持っているものなので、良質な革財布を持っておきたいですよね。
メンズ革財布を選ぶときに押さえておきたいポイントや2018年流行りのメンズ革財布ブランドの人気ランキングを紹介します。
上記でレザーの種類をご紹介しましたが、人気のブランドがこれらのラインナップが全て揃っているとは限りません。
革の種類を絞って販売しているブランドもあったり様々です。
革財布には、日本製意外にもイギリス製、アメリカ製など様々なブランドがあります。
海外製の財布はいわゆるルイヴィトン・グッチ・コーチ・ダンヒルなどの高級なブランドが人気ですよね。
もちろん高級ブランドはデザインも斬新だったり、ステータスもあったりで、根強い人気もあります。
ただ、私はギラギラしたハイブランドが少し苦手なタイプで、ブランド物ロゴが入った財布を持つよりかは、シンプルで長く使える上質な革財布が欲しいタイプです。
男性には結構そういった人が多いのではないでしょうか?
日本製の革財布は熟練職人が仕立てており、世界に誇れる品質レベルです。
革にこだわって経年変化や素材を楽しみたいという方には、日本製の財布をおすすめします。
それでは、日本製の革財布の魅力について詳しく紹介します。
日本人は器用と言われていますが、熟練職人ともなれば本当に細かいところまで丁寧に作られています。
財布の角の部分や裏側の見えにくいところまでこだわって確実に作り上げられています。
機械で作ったような仕上がりではなく、1つ1つ職人のハンドメイドによって作ったのがよくわかる商品が数多くあります。
日本製の革財布は職人たちによって丁寧に作られているため、革本来の力と財布としての仕上がりによって使い続けるほど深みが出てきます。
丈夫なので使っている中で糸がほつれたり、ファスナーが壊れてしまうということも少ないです。買った当初よりも数年使い込んでから、手に馴染む深い色味の財布になります。
日本製の革財布にはそんな秘密も隠されているんです。
海外のブランドというと奇抜なデザインで個性を表現しているものもあります。しかし、国産の革財布を扱っているブランドの多くはシンプルをモットーに作られています。
シンプルかつ洗練されたデザインなので、幅広い世代の男性に親しまれているのも事実です。シンプルだからこそ飽きが来ずに持ち続けられるという見方もあります。
さて、革の種類や財布の形など革財布を選ぶうえでの大事なポイントを説明してきました。
ここからは、レザー好きな私がおすすめする日本製の革ブランドをランキング形式でご紹介します!
2017年流行りの人気メンズ革財布ブランドはどこなのでしょうか?
生産国 | 日本 |
設立年 | 2009年 |
価格帯 | 10万円~20万円 |
革素材 | 皮革 |
ココマイスターの鞄は見た目が高級感があるだけではありません。中を見ると、収納の面もきちんと考えてあります。ビジネスシーンでどのような収納があれば便利なのかを追求してあります。
ココマイスターに使用する皮革はヨーロッパからやってきます。
そして、最終的に手を加えて仕上げるのは、日本の熟練職人です。そのため、細かいところもとても丁寧に仕上がっています。
ココマイスターは2009年に生まれたまだ歴史の浅いブランドですが、鞄に使用する革にはこだわっています。
高級感のある良質で厳選された革素材のみを使用して作られています。
厚みと硬さがしっかりとある革で、1つ1つ丁寧に作られているんです。
価格 | 28,000円 |
サイズ | 縦9.1センチ×横18.5センチ×厚さ2センチ |
素材 | ブライドルレザー、ヌメ革 |
仕様 | フリーポケットが3つあるので、収納力抜群 |
札入れ | 1 |
小銭入れ | 0 |
内ポケット | 3 |
背面ポケット | 0 |
カードポケット | 6つ |
カラー | ブラック、モスグリーン、ダークネイビー、ブラウン、ロンドンキャメル、スイスレッド、ヘーゼル |
生産国 | 日本 |
カラー展開が豊富で、収納力に優れた長財布。比較的リーズナブルな価格で、シンプルにまとめられる長財布です。
生産国 | 日本・中国 |
設立年 | 2000年 |
価格帯 | 2,160円~29,700円 |
革素材 | コードバン・牛革・ラクダ革など |
主に牛革やコードバンを用いた革財布を多く扱っています。中にはラクダ革を使用したものまであり、他のブランドとは一線を画した革財布も多い点が特徴です。
革素材の種類はもちろん、経年変化を楽しむことができるどうかや、デザインがシンプルか派手かなど、ブランドが統一されていないため、幅広い選択肢を持つことが可能です。
一風変わった革財布を扱っている点は、グレンチェックの1番の魅力になります。
グレンチェックで取り揃えられている革財布は、いずれもリーズナブルな価格で購入できる点が魅力です。
知名度が低く、安価な革財布が揃っているため、品質が劣っていると思われることもあるようですが、そのような革財布ということはありません。
カジュアルなシーンはもちろん、コードバンや牛革を使用した革財布であれば、ビジネスシーンでも使用することができます。
ビジネスシーンで利用したいと考えている方は、日本で生産されている革財布を選択すると安心できるでしょう。
価格 | 21,600円 |
サイズ | 横19× 縦9× 厚さ2.5cm |
素材 | 牛革(イタリアヌメ革)レーヨン |
仕様 | 長財布 |
札入れ | 2 |
小銭入れ | 1 |
内ポケット | 4 |
背面ポケット | なし |
カードポケット | 18 |
カラー | ブラック・ブラウン・ネイビー・ゴールド・バンガディー・グリーン・シルバー |
生産国 | 中国 |
収納抜群の長財布です。カラーバリエーションが独特で、「人と財布の色が被りたくない」という人には、独特のカラーを選択するといいでしょう。落ち着いたカラーを選べば、ビジネスシーンにも対応できます。
生産国 | 日本 |
設立年 | 2009年 |
価格帯 | 2万円~8万円程度 |
革素材 | 皮革 |
ベラトゥーラとは絵画の世界で使用される技法の1つである染色方法であり、透明度とツヤのある仕上がりになるのが特徴です。実際にYUHAKUの財布はどれもツヤと微妙な色のバランスが絶妙となっています。
独自の染色方法を使い、仕上げられている財布なので、他にはない個性があります。さりげなくグラデーションがかかっているデザインが人気です。
YUHAKUでは1つ1つ手作業で丁寧に作られています。そのため、同じ型でも仕上がりがちょっとずつ違います。世界に1つしかない財布が出来上がります。職人の思いもこもった素晴らしい財布なのです。
価格 | 44,280円 |
サイズ | 横18.4 × 縦8.8× 厚さ1.8 |
素材 | イタリア産ベビーカーフ 国産牛革 |
仕様 | 紙幣が30枚まで入るのに厚みの少ない財布 |
札入れ | 1 |
小銭入れ | 1 |
内ポケット | 1 |
背面ポケット | 1 |
カードポケット | 6 |
カラー | ブルー、ディープブルー、ワイン、ディープワイン、パープル、ディープパープル、ダークブラウン、ディープブラウン |
生産国 | 日本 |
微妙な色違いが展開されているシリーズで、お札がたくさん入るのがポイントです。たくさん入れても鞄やポケットの中でかさばらないので、人気を集めています。
生産国 | 日本製 |
設立年 | 2014年 |
価格帯 | 12,000~46,000円 |
革素材 | ミネルバボックス・ミネルバリスシオ・アルトアッシュガートなど |
アヤメアンティーコが取り扱っている革財布は、それぞれが品の良い経年変化を楽しめるというおすすめポイントです。
前述の革の種類でも言及しているように「ミネルバボックス」や「ミネルバリスシオ」の経年変化を比べると、それぞれが特徴的な経年変化をしていきます。
アヤメアンティーコから販売されている革財布によって異なりますが、カードの収納力が高く、小銭入れも使いやすいというのが同ブランドが販売している革財布の特徴です。
ポイントカードや複数の銀行、クレジットカードを持ち歩くという方にとって、利便性を高く感じるができる革財布です。
価格帯の幅は12,000円~46,000円です。革財布の種類や使用している革によって、価格帯は大きく変わってきます。
価 格 | 31,000円 |
サイズ(cm) | 縦9.0×横18.5×厚さ2.5cm |
素 材 | 本体:ミネルバボックス内装:ヌバック,ナイロングログラン |
仕 様 | ファスナー小銭入れ付長財布 |
札入れ | 1 |
小銭入れ | 1 |
内ポケット | 4 |
背面ポケット | なし |
カードポケット | 10 |
革の仕様 | 植物なめし皮 |
カラー | Nero(ブラック)Marrone(ブラウン)Azzurro(ブルー) |
生産国 | 日本 |
財布として必要な機能をギュッと凝縮し、抜群の収納力とシンプルでありながら高級感も備えている点が人気の革財布です。デザインもシンプルで、ビジネスシーンでも活躍してくれます。
生産国 | 日本 |
設立年 | 1995年 |
価格帯 | 3万円前後 |
革素材 | 先端皮革素材 |
CYPRISは他の革財布を展開しているブランドと比べると、コスパが良いのが特徴です。普通ならもう少しするかなというラインの財布が1万円ほど安く設定してあります。
CYPRISでは使用する革素材を世界中から集めてきています。そのため、見た目はシンプルでも使っていくうちに革の良さが伝わってきます。
日本人が好むデザインに仕上げてあるのも特徴です。かっこいいだけでなく美しさも表現されています。定番の長財布でも飽きが来ないように、シンプルかつ丁寧に作られています。
価格 | 27,000円 |
サイズ | 横20.5×縦9.5×厚み2.5センチ |
素材 | シラサギレザー |
仕様 | 収納力抜群の長財布 |
札入れ | 1 |
小銭入れ | 1 |
内ポケット | 3 |
背面ポケット | 0 |
カードポケット | 25 |
カラー | ブラック、ブラウン、チョコ、グリーン |
生産国 | 日本 |
カードがたっぷり入る大容量の長財布です。価格もリーズナブルで、仕上がりは一級品なので、コスパに納得できる商品です。
生産国 | 日本 |
設立年 | 2001年 |
価格帯 | 2万円代~10万円前後くらいまで |
革素材 | リザード |
GANZOに使用されている革素材は最高のものとなっており、さらにそれを最高の職人が作り上げています。
どれもシンプルなデザインになっているGANZOの財布は、シンプルだからこそ洗練されています。シンプルが一番といいますが、質にこだわって作られたGANZOの製品は上質さが伝わってきます。
洗練されたデザインでシンプルなところが上質感を出していますが、ここから40代以降の大人の男性におすすめのブランドとなっています。
価格 | 42,120円 |
サイズ | 縦 9.0 × 横 19.0 × 厚み 2.0センチ |
素材 | 牛革 |
仕様 | ファスナーが見えにくい位置につけてあるのでシンプルかつ上品さが表現されている。 |
札入れ | 1 |
小銭入れ | 1 |
内ポケット | 2 |
背面ポケット | 0 |
カードポケット | 12 |
カラー | ブラック、ヘーゼル、ダークブラウン、ネイビー |
生産国 | 日本 |
見た目はシンプルすぎる財布に見えますが、中を見ると機能性は抜群です。色味も大人の男性にぴったりなものが揃っているので、どれを選んでも間違いないでしょう。
生産国 | 日本 |
設立年 | 1997年 |
価格帯 | 2~3万円 |
革素材 | 皮革素材 |
Aniaryは財布1つ選ぶ際にも豊富なカラーと豊富な革が揃っているので、好みのものを選ぶことができます。
豊富な革が揃っていますが、どれもアンティーク調になっており柔らかい素材ですぐに手になじみます。毎日使う財布なら、早く馴染んでくれる方が嬉しいですね。
Aniaryは20代以降の幅広い世代に選ばれているブランドです。大人を演出しながらも遊び心とデザイン性を忘れない仕上がりに、多くの人が魅了されています。
価格 | 25,920円 |
サイズ | 横19.5×高さ10センチ |
素材 | 牛革 |
仕様 | 収納する場所がたくさんある |
札入れ | 2 |
小銭入れ | 1 |
内ポケット | 2 |
背面ポケット | なし |
カードポケット | 12 |
カラー | ブラック、ブラウン、ネイビー、レッド、etc… |
生産国 | 日本 |
カラーが豊富で、収納力抜群の長財布が人気です。最高級の牛革を使っていながらも価格は3万円弱とリーズナブルになっています。
生産国 | 日本 |
設立年 | 1994年 |
価格帯 | 3万円~6万円 |
革素材 | 皮革素材 |
WILDSWANSはカーブを描いたようなデザインの財布があります。その絶妙なフォルムが職人一人ひとりによる技によって生み出されています。
ビジネスシーンやカジュアルな時に活用できる財布のラインナップが豊富なので、30代と若い人の間でも人気を得ている。
メンズ用の財布としてはちょっとぶ厚めの作りになっているWILDSWANSは、その分耐久性に優れています。よって、お気に入りの財布を見つけたら、長く持つことができます。
価格 | 54,000円 |
サイズ | 横19×縦9.5×厚み2.5センチ |
素材 | 牛革 |
仕様 | 少し厚めの作りになっている |
札入れ | 1 |
小銭入れ | 1 |
内ポケット | 0 |
背面ポケット | なし |
カードポケット | 12 |
カラー | ブラック、ブラウン、チョコ |
生産国 | 日本 |
シックなカラーが揃っており、小銭入れが広く作ってあるので出し入れがしやすくなっています。
生産国 | 日本 |
設立年 | 1964年 |
価格帯 | 3万円前後 |
革素材 | 牛革や水牛など |
日本唯一の馬具メーカーが作っている革財布なので、革にはこだわって作られています。
キャメル色がSOMES SADDLEのカラーという印象がついているほど、カラーが美しいです。
北海道の会社で1つ1つ職人によって作り上げられているので、愛情を込めて使うことで味が出てきます。
価格 | 31,320円 |
サイズ | 11×11.3×2.4センチ |
素材 | 牛革 |
仕様 | カードポケットが大容量なのでたくさん収納できる |
札入れ | 2 |
小銭入れ | 1 |
内ポケット | 4 |
背面ポケット | なし |
カードポケット | 9 |
カラー | ブラウン、ブラック |
生産国 | 日本 |
日本で上質な財布と評価されているSOMES SADDLEは、2つ折り財布がコンパクトでシンプルになっており人気を集めています。小さいのに収納力はあるので、使い勝手が良いです。
設立年 | 1983年 |
価格帯 | 2万円~5万円 |
革素材 | ヌメ革 |
土屋鞄製作所は元はランドセル作りから始まった会社で、今では革製品全般を扱うようになりました。
財布はブランドのロゴがわからないようなシンプルな作りになっており、すっきりとした財布が好きな人には向いています。
職人が1つずつ丁寧に作られているので、ブランドを主張していなくてもその品質の高さには納得できます。
設立年 | 1973年 |
価格帯 | 1万円~3万円 |
革素材 | ラティーゴレザー、スターレレザー |
2種類の革を使って財布などの革製品を作っているヘルツは、ヘルツオリジナルのレザーを使用しています。
さらに、財布を縫製していく際には太い糸を使用しています。そのため、糸のほつれなどのトラブルが起こりにくいです。
全体的に価格がリーズナブルになっているので、幅広い世代の男性に支持されています。
設立年 | 1995年 |
価格帯 | 1万円~4万円 |
革素材 | ブライドルレザー、コードバン、クロコダイル、チェルケス |
万双では使用するレザーがいくつか種類があり、どのレザーを使うかによって仕上がりが大きく異なります。
価格は革財布ブランドとしては平均的となっています。財布に使用する金具やボタンもすべて最上級のものを使用しているため、財布を開けると気品が溢れています。
まめにメンテナンスを行って財布のお手入れをしてあげることで、より長く使い続けることができます。
ココマイスターの公式ホームページを見たら一目瞭然ですが、他のブランドと比べて圧倒的に革(レザー)に拘り、また豊富なラインナップが揃っていることがわかるはずです。
ここまで本気で拘ったレザー商品を取り扱っているブランドは他にありません。
最近では、男性雑誌で有名な「LEON」、「OCEANS」、「Men’sEX」などでも多数掲載されるようになり、人気がどんどん高まっているブランドです。
公式ホームページにもかなり力を入れており、お店に行かなくても、実際に使用するイメージや革の素材、デザイン、仕様など詳しく把握することができます。
これからのクリスマスシーズン、ボーナス時期などで、革財布はプレゼントや自分へのご褒美で冬の売れ行きがよくなります。
ココマイスターは1つ1つ熟練された職人が手作りで作っているため、早く購入しないと売り切れる可能性が高いです。
公式ホームページからたくさんの商品をチェックし、自分にあった革の素材、形、カラーなどを選んで最高の逸品を手にしましょう!
それでは、注目ラインナップの商品をご紹介していきます。
商品名 | パティーナラウンドファスナー |
価格 | 26,000円(税込) |
素材 | イタリア産ヌメ革 |
生産国 | 日本 |
カラー | ナチュラル/ブラウン/チョコ/ブラック/サンセット |
商品名 | ナポレオンカーフ ボナパルトL字ファスナー |
価格 | 9,500円(税込) |
素材 | イタリア産オイルドレザー |
生産国 | 日本 |
カラー | マットブラック/ブランデー/オリーブ/ボルドー/マゼランブルー |
商品名 | シェルコードバン サルトラム |
価格 | 50,000円(税込) |
素材 | アメリカのシカゴにあるホーウィン社のコードバン |
生産国 | 日本 |
カラー | ブラック/ボルドーワイン |
商品名 | クリスペルカーフ ロシュカードケース |
価格 | 23,000円(税込) |
素材 | ドイツ製ボックスカーフ |
生産国 | 日本 |
カラー | ロイヤルブラック/グランツネイビー/ダークブラウン/シャルトープ/ロイヤルブラックII/グランツネイビーII/ダークブラウンII |
普段の手入れは、乾いた柔らかい布などで、ホコリを落とします。
あまり力を入れてゴシゴシ磨くのではなく、優しく撫でるように拭き取ってください。
購入当初は、レザーからロウが出てくるので乾拭きだけで大丈夫です。
表面にかさつきが出てくるようであれば、皮革用クリームなどで油分を補給しましょう。
水に弱いので、雨の日に使うときには防水スプレーなどで保護することをおすすめします。
マットーネの一番のメンテナンス方法は日々使用し、手の脂により表面がコーティングされます。
普段のメンテナンスで、気になる方はクリームを2週間に1回程度、表面と裏面に塗ると、よりコーティングされますよ。
ただし、必ず端でパッチテストを行いましょう。雨天の日は、防水スプレーが有効です。
普段のお手入れはヌバックをブラシなどで軽くこすって落とすだけで効果があります。
ただ、水には強くなくシミになる可能性があるので、防水スプレーの使用をお勧めします。
ただし、防水スプレーがシミになることもあるので、目立たないところでパッチテストを行いましょう。
パティーナは層物そのものの革で表面に加工がほとんどされていません。そのため、水濡れなどによるシミがつきやすいのが特徴です。
購入した後、クリームを塗ると、汚れがつきにくくなり、水シミもクリームの油分によって付きづらくなります。
こちらのレザーも防水スプレーによる保護も併せると効果的です。
マルティーニはたっぷりとオイルを含んでいるため、最初は防水スプレーのみでも大丈夫です。
使用していくにつれて、革が乾燥したら、クリームを塗りましょう。その際、ムラなく全体にキレイに塗ることがポイントです。
初期状態から塗れば、より早く光沢を出すことも可能ですよ。