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留学に保険は必要?【ジェイアイ傷害火災の海外留学保険】

 

海外留学の保険をどこにしようか迷いますよね。「保険会社の補償内容ってどこも似た感じでしょ?違いは金額だけじゃないの?」と思っていませんか?

ジェイアイ傷害火災は、補償内容やサポートがすごく充実していて、しかも安い!という理想的な保険です。他社の留学保険では一般的に補償されない「歯科治療費用」や「既往症の応急処置費用」などもオプションで付けることができます。

損害保険会社としては他社より認知度は低いですが、旅行会社の国内大手JTBグループの関連会社で、旅行や留学に強くサポートも充実していて、知る人ぞ知る人気の留学保険です。ジェイアイ傷害火災の海外留学保険について詳しく解説します!

目次

ジェイアイ傷害火災の海外留学保険

ジェイアイ傷害火災保険は、旅行会社国内大手のJTBグループと世界的な保険会社チャーティスグループの合弁会社で、旅行保険にとても強い会社です。

ジェイアイ傷害火災の海外旅行保険は2つのタイプがあります。ひとつは、インターネット専門の海外留学保険「t@bihoたびほ」です。最大1年までの申込が可能で、延長することで2年まで加入が可能です。この他に、5年までの長期対応の留学生プランもあります。こちらは、書類での申込が必要な保険です。

ここでは、ジェイアイ傷害火災の海外留学保険の「たびほ」についておすすめポイントやデメリット、プランや料金などを項目ごとに詳しく見てみましょう。

「t@bihoたびほ」のおすすめポイント

  出典:t@bihoたびほ

「たびほ」はサービス内容がとても充実しています。おすすめポイントを5つ見てみましょう。

インターネットで完結

ジェイアイ傷害火災の「たびほ」は、ネット専用の海外留学保険でインターネットから申し込むことができます。ほとんど会社の長期留学向け保険は書面による手続きが必要なので、インターネットで簡潔できることはおすすめポイントです!

保険期間の延長手続きなど、申込以外の手続きもネット行うことができます。「付保証明書」もいつでもネットで無料発行してくれます。留学先から日本のサポートセンターに連絡を取るとなると手間がかかりますが、ネットで完結するので便利です。

保険料が安い

「たびほ」は保険料が安いのも特徴です。ネット専用の海外留学保険なので、保険会社の経費も少なくてすむ分、保険料が安くなっています。

年齢を限定した保険も設けていて、49歳までの方はさらに保険料が安くなります。過去3年以内に「たびほ」を使っている場合は、リピーター割で3%割引きされます。

さらに、補償のカスタマイズが可能なフリープランもあり、必要な補償だけを選ぶことができるので、無駄な保険料を省くことができます。

補償内容が充実

補償内容も充実しています。

「たびほ」は、既往症の治療費用や、歯科治療費用などもオプションで付けることができます。特に、歯科治療はだれもが受ける可能性がありますが、一般的な留学保険ではカバーされないので、おすすめポイントです。その他に、妊娠初期(満22週未満)の異常に対する治療費等も補償されます。ただし、一部年齢制限などもあるのでその点は注意が必要です。

「たびほ」の補償について特に知っておきたいのが、携行品損害補償金の支払い方法についてです。一般的な保険では使用期間に応じて減価償却分が差し引かれて、手元に戻ってくる金額では新しいものが買えないという場合があります。しかし、「たびほ」は再購入金額全額を補償してくれます。

海外サポートが充実

ジェイアイ傷害火災保険は保険料収入の約8割が旅行保険で、旅行保険に強い保険会社です。しかも、JTBグループ関連の会社なので海外サポートも充実しています。

東京にあるJiデスクは365日24時間対応しています。コレクトコールが可能で無料で通話が可能です。海外には55都市にJiディスク、Jiラウンジがあり、現地情報に詳しいスタッフが日本語で対応してくれます。トラブル相談だけでなく、インターネットプロバイダーや銀行口座開設方法の案内など留学生活全般のサポートをしてくれます。

契約者向けのスマホアプリ「たびほスマホガイド」も人気です。Google Mapを使って、病院までの案内が可能で、サポートセンターへもワンタップで電話することができます。口コミでも、「このアプリがよかった」という声もありました。

海外の提携病院で治療を受ける場合はキャッシュレス治療が可能です。提携病院は300カ所以上あります。その他、病院での医療通訳(電話)も無料で、救急搬送や緊急搬送の手配など幅広くサポートしてくれます。

オリコン満足度1位

ジェイアイ傷害火災は顧客満足度もとても高い会社です。

オリコンの日本顧客満足度ランキングの海外旅行保険で「支払い手続き・対応」部門ランキング1位です。「加入手続き」部門「担当者の対応」部門でも2位、「保険プラン」部門も3位と全体的なバランスがよく、人気です。

「t@bihoたびほ」のデメリット

「たびほ」のデメリットは年齢別のプランを設けているため、50歳以上の場合保険料が高くなる点です。またアフリカや中南米へ留学する場合は、保険料が高めの設定です。

このように、年齢や地域によって保険料が割高になる場合もあるので、条件をよく確認する必要があります。

補償内容

「たびほ」で補償される内容は以下の項目です。

 

【基本補償】

・死亡(疾病・傷害):留学中に起きた事故や病気で死亡した場合の補償

・傷害後遺障害:留学中の怪我で後遺障害になった場合の補償

・治療・救援費用:病気や怪我の治療と、入院等で家族が現地に行った場合の費用

・弁護士費用:被害事故で、法的な損害賠償請求を行った場合の弁護士報酬と訴訟費用の補償

・テロ等対応保険金:テロ等が原因で交通機関や入場施設を使用できずに追加費用が発生した場合の補償(飛行機に乗れなかった場合など)

・航空機遅延費用:飛行機の遅延(6時間以上)や欠航、着陸地変更で追加で費用が必要になった場合などの補償(宿泊代、交通費、電話料などの通信費、交通費)

・寄託手荷物遅延:航空会社に預けた手荷物が遅れて(到着後6時間以上)、日用品購入などの費用が発生した場合の補償

 

【留学生向け補償】

・生活用動産(長期契約用):携帯品や、家にある生活動産が破損又は盗難にあった場合の費用の補償

・個人賠償責任(長期契約用):他人のものを壊したりして法的な賠償責任を負った場合の費用の補償

※ホームステイや寮に滞在する場合、旅行先の滞在施設として認められるため一般的な海外旅行保険でも補償が可能です。アパートや家等を借りて住む場合は、「住居」となり、上記のような留学生向けの補償が必要です。