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留学に保険は必要?【東京海上日動の海外留学保険】

 

留学保険をどの会社にしたらいいか悩んでいませんか?

東京海上日動は損害保険の国内最大手でサポートが充実しています。その分、少し保険料は高めですが、実績や口コミの評価が高く安心できる保険会社です。

ここでは、東京海上日動の海外留学保険について、その特徴や内容を詳しくご紹介します。保険料金の例や、申込方法などもご紹介します。

目次

東京海上日動の海外留学保険

  出典:東京海上日動

東京海上日動のおすすめポイント

東京海上日動は日本最大手の損害保険会社で、他社に比べてサービスが充実していることが最大の特徴です。大手で、実績もあるため安心感が高いといえます。口コミを見ても、平均的には「対応がよい」「支払いがスムーズ」など、好印象のものが多いです。

提携病院は世界80都市以上にあります。日本語対応が可能なサポートデスクも世界55都市にあり、このネットワークの広さは大手ならではです。

提携病院では、キャッシュレスメディカルサービスで、現地で代金を支払わずに医療を受けることができます。提携外の病院でも、事前にサポートデスクに連絡を入れて保険料が支払われる見込みのものであれば、病院から直接東京海上日動に請求してもらうことができます。窓口での現金は不要なので、医療費が高額になりがちな、海外ではこのサービスがとても助かります。

東京海上日動のダイレクトコールサービスは24時間対応です。海外からの場合、時差などを気にせずに対応してもらえるので安心です。さらに、他社では電話対応をコールセンターなど他社に委託しているところも多いですが、東京海上日動はグループ会社の専任スタッフが対応してくれます。そのためか、トラブルが起きた場合の対応がわかりやすくスムーズという口コミが多くありました。

万が一のトラブルの場合にも、GPSやマッピングシステムなどを駆使して、症状にあった近くの病院を紹介してくれます。さらに、成田空港、新千歳空港内にも提携クリニックがあるので、出発前や帰国後に体調を崩した場合も安心です。

保険加入証明書(付保証明書)は7か国語で作成可能です。英語以外の、ドイツ語や中国語圏へ留学する場合に助かるサービスです。

東京海上日動のデメリット

東京海上日動のデメリットは、他社より保険料が高めだということです。突出して高いわけではありませんが、サポートや補償内容が充実している分、保険料も平均的に高くなります。

「少しお金がかかってもしっかりした補償をつけたい!」という人や、「海外旅行に慣れていなくて不安」という人にはおすすめです。価格は高めですが、万が一のことがあった時に「入ってよかったと思った」という声が多い保険会社です。

保険・補償内容

東京海上日動の海外留学保険は6ヶ月以上2年以内の範囲で申し込むことができます。6ヶ月未満の留学の場合は通常の海外旅行保険に留学生対象の補償を付けることができます。

海外留学以外にも、ワーキングホリデー、インターンシップ、ボランティア、駐在、海外派遣、長期出張などでもこの保険を使うことができます。現地で就職した場合や永住の場合は保険の対象外です。

補償される内容は以下の項目です。

 

・傷害死亡:留学中の事故で死亡した場合の補償

・傷害後遺傷害:留学中の事故で後遺障害になった場合の補償

・治療・救援費用:留学中に病院で治療を受けた場合の治療費の補償

・疾病死亡:留学中にかかった病気で死亡した場合の補償

・賠償責任:他人に怪我をさせたり、他人のものを壊してしまったりした場合の賠償金の補償

・携行品損害:持ち物が壊れてしまったり、盗難の被害に遭ったりした場合の補償

基本的に必要な内容はカバーされています。さらに、治療・救援費用を無制限に設定することも可能で、多額の治療費がかかった場合にも安心です。

 

【3ヶ月超のみ】

緊急一時帰国費用:親族が死亡するなどして緊急で一時帰国する場合の費用

【オプション】

・留学生賠償責任:他人に怪我をさせたり、他人のものを壊してしまったりした場合の賠償金の補償

・留学生生活用動産:物が壊れてしまったり、盗難の被害に遭ったりした場合の補償

・留学継続費用:扶養者が万が一、事故で死亡または重度後遺障害となった場合に、留学継続ができるように費用の補償