留学保険をどの会社にしたらいいか悩んでいませんか?
東京海上日動は損害保険の国内最大手でサポートが充実しています。その分、少し保険料は高めですが、実績や口コミの評価が高く安心できる保険会社です。
ここでは、東京海上日動の海外留学保険について、その特徴や内容を詳しくご紹介します。保険料金の例や、申込方法などもご紹介します。
ホームステイや寮等の場合は、ホテルと同様、旅行中の滞在先として盗難や賠償の補償対象となりますが、アパートや家などの住居を借りる場合保証対象外となります。
その場合は、オプションの留学生賠償責任保険と留学生生活用動産保険に加入する必要があります。アパートの水漏れなどで下の階に被害が及び、多額の賠償をしたという例もあるので、「うっかり入り忘れた」ということがないように注意が必要です。
3ヶ月未満の海外旅行保険の場合、「トラベルプロテクト」というサービスを利用することができます。トラベルプロテクトでは以下のサービスを無料で受けることができます。
現金盗難など緊急で現金が必要になった場合、最大US1,000ドルまで用立ててくれます。世界32万か所で受け取りが可能で、金利、手数料が無料です。
言葉が通じず困った場合に使える電話通訳です。全て通訳してくれるわけではありませんが、電話スタッフに伝えたいことを日本語で言えば、相手に現地語で伝えてくれます。特に留学初期に、空港や移動などで困ってしまった場合に心強いサービスです。43か国語に対応しています。
その他、日本の家族などに電話やFAX、電子メールでメッセージを伝達してくれるサービス、パスポートやクレジットカード盗難、紛失の場合のサポート、ホテルまでの送迎サービスなどもあります。
東京海上日動の実際のプランの補償内容や料金の例をいくつか見てみましょう。
オフィシャルプランN4
【補償内容】
傷害死亡:1000万円
傷害後遺障害:3,000万円
治療・救援費用:無制限
疾病死亡:1,000万円
賠償責任:1億円
携行品損害:20万円
航空機寄託手荷物:10万円
航空機遅延:2万円
【保険料】
3ヶ月まで:48,830円(トラベルプロテクト付き)
6ヶ月まで:102,480円
9か月まで:158,540円
1年まで:214,960円
2年まで:429,930円
留学生プラン S2
【補償内容】
傷害死亡:3,000万円
傷害後遺障害:3,000万円
治療・救援費用:無制限
疾病死亡:1,000万円
留学生賠償責任:1億円
留学生生活動産:60万円
【保険料】
6ヶ月まで:122,420円
9か月まで:186,210円
1年まで:250,470円
2年まで:500,930円
どちらのプランとも補償金額は足すこともできますし、減らすこともできます。また、生活動産などはオプションで外すことも可能です。
※保険料は変更になる場合があります。実際に申し込む場合は、オフィシャルホームページや代理店などで確認してください。
6ヶ月未満の一般のプランであれば、インターネットで出発当日まで申込可能です。その場合は、支払いはクレジットカードでも可能です。
6ヶ月以上の長期プランの場合、代理店窓口で申込をします。インターネットでも、代理店のホームページがたくさん見られるので、サイトを見て信頼できそうな会社を選んでまずは資料請求からしてみましょう。
海外旅行保険や留学保険は、自宅を出発してから帰宅するまでが保障対象となります。そのため、基本的には出発後は加入することができません。留学先についてから、後日加入するということができないので注意が必要です。
サポートが充実していて安心できる保険に加入したい人は東京海上日動がおすすめです。留学継続費用の補償もつけることができるので、扶養者の万が一の場合にも備えることができます。
プランごとに補償内容が様々で、必要に応じて補償内容を押さえれば、ご紹介した料金プランより安く抑えることも可能です。
他の保険会社も別途ご紹介しているので、それぞれの特徴を比較しながらご自身にあった保険を選びましょう。長期の留学の場合、保険会社の比較なども時間がかかるので、早めに準備を開始しましょう!