MENU

カタカナ発音は世界で通じない!フォニックスできれいな英語の発音を身につけよう!

 

日本人にとって英語の発音はとても難しいものですね。なぜ難しいのか、といえば日本語に母音は「アイウエオ」の5つだけしかないことなどがあげられます。

つまり母国語にない母音、子音の発音はうまくできないというわけです。そこで、フォニックスで正しい英語の発音を身につけてみませんか?

目次

どうやったらキレイな発音が身につくの?

ネイティブのような流暢に英語を話せたら、とは英語を勉強している人なら誰しも思いますよね。しかし、正しい発音のコツが分からないためにあきらめてしまう人がほとんどです。

英語の発音が正しくできないと、ネイティブの会話は聞き取れません。また、自分の考えを正しく相手に伝えることも困難です。つまり英会話の上達のためには英語の発音がカギとなります。

フォニックスって何?

日本語には50音表があります。誰もが子供の頃に目にし、それを元にひらがなやカタカナを学びますね。
それと同様に、英語にもフォニックスがあります。

ネイティブの子供たちはそれを見て英語の発音を学ぶのです。日本の教育機関ではフォニックスをやらずにいきなり英文法や単語を習うため、正しい発音が身につかないのです。

カタカナ英語では通じません

日本人の大半は「カタカナ英語」です。そして、カタカナ英語は世界で通用しません。海外旅行の経験のある方は、実感されていることでしょう。

海外で通じないカタカナ英語には2種類あります。1つは間違った使い方をされている単語、そしてもう1つは発音が誤っているために通じないものです。

使い方が間違っているもの
  • ケースバイケース
    正しくは「It depends」です。ケースバイケースはあまり使われていません。
  • コンパ
    コンパはCompanyの略で「仲間、グループ」の意味がありますが、この場合は「Party」が適しています。
  • サービス
    日本語でサービスは無料という意味合いがありますが、英語では「Free」あるいは「complimentary」を使います。
発音が誤っているため通じない単語
  • Bank
    発音は「バンク」ではありません。正しい発音は「ベインク」に近いです。
  • Theme
    この単語は「テーマ」と発音されていますね。しかし、実際は「Team(チーム)」の発音に似ています。

この他にも日本以外では通用しないカタカナ英語はたくさんあります。いずれにしても英会話のレベルをあげるならば、カタカナ英語から脱却することが必要ですね。

インプットとアウトプット

日本人は「英語は勉強したのに、英会話はできない」という人がほとんどです。ほとんどの人は中学校入学以来6年から10年間という長い年月にわたって英語を勉強しています。

その上、高校受験、大学受験では英語を猛勉強したという人も少なくないことでしょう。それなのになぜ英語が話せないのでしょうか?それは、英語の基礎力が不足しているからです。

英語のスキルには次のようなものがあります。

 

【インプット】

  • リーディング
  • リスニング
  • 文法
  • 単語(語彙)
  • 発音

 

【アウトプット】