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講師やレッスンの質にこだわるならオンライン英会話の【ONE’S WORD ONLINE】

 

今回はオンライン英会話スクールのONE’S WORD ONLINE(ワンズワードオンライン)について詳しくご紹介します。ワンズワードオンラインの特徴は、講師の質にこだわり、TESOLと呼ばれる英語教授法を持つ講師を多く採用していることにあります。

英語を学ぶには、質の高い講師との出会いも大切なことの1つです。英語を話せる事と英語を教えられることというのは、似ているようで実は全く別のスキルです。いくらネイティブできれいな英語を話す講師でも、教えるということに向いていないと、生徒にとっては「なんだか的外れ・・・」「自己満足に過ぎず、何が言いたいのか伝わらない」といったようなレッスンになってしまいかねません。

英語講師には、生徒のことをしっかりと見て、何が足りないか判断し足りない力を伸ばす方向へ導いたり、自分の意見を押し付けるのではなく相手の立場に立ってわかりやすく説明できることが求められます。この点においては、ワンズワードオンラインの講師の多くがTESOLと呼ばれる英語教授法の資格を取得しているということですから、講師の質について一定の水準は満たされていると言えるでしょう。

それではワンズワードオンラインついて詳しくみていきましょう。

 

目次

オンライン英会話のONE’S WORD ONLINE(ワンズワードオンライン)とは

  出典:ONE’S WORD ONLINE

レッスンは1回50分!

ワンズワードオンラインのレッスンは、1回50分です。多くのオンライン英会話がレッスンを1回25分に設定しているので、50分というのはかなり長めだと思います。

ワンズワードオンラインでは、その理由を「25分では短すぎる、挨拶程度で終わってしまうから」と説明していますが、これは確かに的を得ていると思います。

生徒が既に中級・上級レベルで講師も教えるのに慣れていれば、25分でもスムーズに内容の濃いレッスンを進められると思いますが、特に初心者の場合、なかなか言葉が出てこずにレッスンが止まったりとスムーズにいかないことが多く、25分ではやっとフリートークがテンポよく進み始めたところで終わり・・・というケースもあると思います。

通学型の英会話スクールでは1レッスン50分に設定していた理、海外の語学学校では1レッスン90分のところもあります。これには問題を解いたりする時間も含まれるかもしれませんが、50分継続して集中してレッスンを受けることで、中身の濃い英語学習をすすめることができるでしょう。

受講費用は月額9,800円

ワンズワードオンラインの受講費用は月額9,800円です。

現在はキャンペーンを行っていて、据置きで月額6,800円で受講することができます。受講料の中には、講師とのマンツーマンレッスン4回分とボーナスポイントを貯めることで受けられるマンツーマンレッスン1回分が含まれています。

ワンズワードオンラインのレッスンは1回50分ですから、他の多くのオンライン英会話同じように25分あたりの価格で比べてみると、25分につき500円で受けられると言うことになります。

入会金は無料で、体験レッスンも行っています。

TESOLという英語教授法の資格を持った講師がたくさんいる

ワンズワードオンラインでは、講師の質にこだわって採用を行っています。講師の国籍は主にフィリピンですが、中にはネイティブの方も在籍しており、アルゼンチンなど南米に在住するネイティブスピーカーの先生も多く在籍しています。

ワンズワードオンラインの講師の中にはビジネス経験を豊富に持つ方がたくさんいますので、ビジネス英語にも対応することができます。ワンズワードオンラインでは、TESOLと呼ばれる英語教授法の資格を持った講師がたくさん在籍しているのが特徴です。

TESOLと言うのは英語を母国語としない、例えば日本人や中国人、ブラジル人などに対し英語を教えるための資格の1つです。TESOLは世界中で認知されている資格で、これを取得している英語講師は英語を指導するためのスキルが一定の水準に達しているといえます。

TESOLで学べることとは

TESOLでは、語彙や発音などの教授法や、リスニング・ライティングの教授法のほか、評価方法などを学びます。英語を母国語としない方に対し、どんな教材を使って教えるべきか、生徒の英語力はどのように評価すれば良いのかを学ぶことができ、TESOLを学ぶ時点ですでに高い英語力を有していることも必要になります。

そのため、TESOLを取得している講師が多く在籍しているワンズワードオンラインの講師の質は非常に高いと言えるでしょう。

英語力の評価基準の一つであるCEFRを導入している

ワンズワードオンラインの他の特徴として、CEFRと呼ばれる国際的に信頼されている英語力の評価基準を導入しているということがあります。

CEFRは聞いたことがない方も多いと思いますが、TOEICや英検のように英語力を判定するための方法の1つになります。

主にヨーロッパで用いられているので日本での知名度は低いのですが、例えばCEFRでC2を取っていると熟練した英語使用者と判定され、「いろいろな種類の長い文章を理解して大筋を把握できる」レベルにあると判断されます。

初心者の方については、A2を取得していれば、「基本的な買い物や仕事などでよく使われる表現が理解できる」と言うことを客観的に示すことができます。

CEFRのメリットは、自分が英語を使って何ができないか、何ができるのかを総合的に判断することができることです。

例えば英検ですと日本国内だけのもので海外の人は知らない資格ですし、TOEFLは世界中で知られていますが、留学したい人向けのアカデミック寄りな内容になります。

またTOEICはビジネスシーンで英語を使ってコミュニケーションができるかを判断する方法になるので、これらはどれもある程度使う場などが限定されています。一方、CEFRであれば自分の英語力を総合的に判断し客観的に証明することができると思います。

ワールドオンラインの押さえておきたい特徴の1つとして、毎日無料でグループレッスンに参加できると言うことがあります。

自宅で独学で英語を学んでいる方の場合、学んだことを実際に口に出す実践の場というのは、なかなか得ることが難しいと思います。

しかしワールドオンラインの無料で開催されているグループレッスンを受ければ、英語を学ぶと言う共通の目標を持った仲間とお互いの英語力を磨いていくことができます。

グループレッスンを通して知り合った仲間たちとFacebookやTwitterなどで英語学習に関する情報を交換したするなどコミュニティーを作っていくのもオススメです。

その他のワールドオンラインの特徴

その他にもワールドオンラインには、以下のような特徴があります。

  • 英語力を「書く」というスキルを伸ばすために、無料で毎日英文添削を受けることができる。
  • 講師の採用に対しては運営者が自ら面接を行っている。
  • フィリピンのNGOと連携し、経済的に恵まれない子供への援助をしている。売上金の一部をNGO団体に寄付しており、間接的に社会貢献ができる。

講師の質が高いといわれるワールドオンラインですが、以下のような改善が待たれるポイントというのもあります。

ワールドオンラインでは、予約を12時間前までにすませておく必要があります。他のオンライン英会話では15分前までなど、かなりフレキシブルな対応をしているので、午後少し時間が空いてしまったからレッスンしようかなと言うことも可能です。

オンライン英会話の受講者はビジネスマンなど多忙な方が多いと思いますが、英語をマスターするにはなるべく長い時間英語に触れることが大切です。

また受講料は格安系オンライン英会話と比べると比較的高いと言うのもあります。上で述べたように講師の多くがTESOLを取得しているなど、ワールドオンラインでは講師の質にこだわって採用をしています。

ネイティブ系のオンライン英会話よりは安めですが、フィリピン人講師をメインとした英会話スクールとして考えると、他社では安いところで100円台~受講できますから、それと比較すると比較的高めだと思います。

まとめ

ワールドオンラインは、講師の質にこだわって採用をしているため、質の高いレッスンを受けられるのが特徴です。

レッスンは1回50分で、無料添削も利用することができます。

また毎日無料でグループレッスンを行っており、英語学習に欠かすことのできない「実践の場」を得ることができます。受講料は比較的高めですが、講師の質にこだわりがある方にはおすすめのオンライン英会話です。