MENU

マットーネのおすすめ長財布・二つ折り革財布は?鞄や名刺入れも紹介!

 

革財布や名刺入れなどの革素材として使用されるマットーネは、独特な加工による艶感と、表情に深みの出る経年変化が特徴的です。

マットーネはココマイスターから販売されているマルティーニと同じく、イタリアの名門タンナー「バタラッシ・カルロ社」によって作られている高級皮革になります。

ココマイスターの革製品の中でも1、2の人気を争うマットーネの特徴について、同革素材を使用した革財布や鞄などのアイテムを含めてご紹介していきます。

 

目次

マットーネとは

ココマイスター

ココマイスターが扱う革アイテムの中でも、人気の1、2を争うマットーネシリーズですが、一体どのような特徴や魅力があるのでしょうか。

マットーネの革質や製法などについて、ご紹介していきます。

革質

マットーネは手に吸い付くような質感を持っている点が特徴で、この特徴は素材の良さを示しているとも言われています。

また、強い光沢感が魅力で、本物志向の男性に人気の高い革素材です。

製法

マットーネは「バタラッシ・カルロ社」が作っている最高級皮革ですが、その製法はどのようなものなのでしょうか。

マットーネは伝統的な「バケッタ製法」で作られ、植物タンニン100%でなめされた牛革に、時間をかけてオイルを染み込ませて作られています。

バケッタ製法は通常の何倍ものオイルを含ませる工程があり、丈夫で経年変化が美しく、しっとりとした質感のオイルドレザーになる点が特徴です。

また、マットーネは表面が卵白で磨かれているため、品のある光沢を持っています。

どれくらいの年齢層がよく買うの?

ココマイスターから販売されているマットーネの革財布は、20代~50代の男性が購入している印象を受けます。

カジュアルコーディネートの他、ビジネススーツとの相性も良いため、50代、60代の方が購入する場合もあるようです。

経年変化

マットーネは使用から1年程度でクタッとした質感へと経年変化します。

アンティーク感が強くなり、革の光沢感が増して美しい革アイテムへと変化していく点が特徴的です。

傷つきやすいの?

マットーネはバケッタ製法で作られているため、比較的キズに強いという印象を受けます。

ココマイスター「マットーネ」のおすすめポイント

50代に財布をプレゼントするなら「ココマイスター」

ココマイスターから販売されているマットーネの革財布は高い人気を誇り、レビューも高い評価が並んでいます。

評価の中にはマットーネの革財布で気に入っているポイントや、他の人におすすめしたいポイントについて書かれているものもいくつかありました。

そこで、ここではマットーネのおすすめポイントについてご紹介していきます。

手に吸い付くような質感

マットーネの手に吸い付くような質感を気に入っているという方が多く、おすすめされているポイントでもありました。

硬めの革よりも手触りが良く、使うたびに上質な革を味わいたいという方におすすめです。

上品な艶と光沢感

マットーネはカゼイン加工と呼ばれる、表面を卵白で磨く工程が施されているため、上品な艶と光沢感を持っています。

そのため、最初から艶やかで光沢感のある革を楽しみたいという方におすすめです。

プレゼントにも最適

ココマイスター

マットーネの革財布は幅広い年齢層に支持されているため、誕生日や父の日などのプレゼントとして贈るアイテムとしても最適です。

使用するシーンを問わない、あらゆるコーディネートと相性が良い革であるため、使い勝手の良さを求めている方に適しているでしょう。

マットーネの経年変化

マットーネの経年変化

マットーネの経年変化は1年程度で色合いが深くなり、光沢感が増していく点が特徴的です。

より長く使用していくことによって、アンティーク感も強くなっていき、味わい深い経年変化を楽しむことができます。

マットーネとマルティーニの違い

ココマイスターで人気のマットーネとマルティーニですが、作られているタンナーは同じなようです。

それぞれの違いはどのようなところにあるのか、違いを比較してみたいと思います。

最終仕上げに違いがある

マルティーニの購入当時はマットな印象となっています。対照的に、マットーネは表面を卵白で磨いているため光沢が強く、購入時から艶やかな革を楽しむことができる点が特徴的です。

仕様と経年変化における違い

マルティーニはマットな質感であるため、内装に使用しても違和感がありませんが、光沢の強いマットーネは外装だけに使用され、内装にはヌメ革を使用しています。

また、マルティーニはマットーネと同様に光沢を増し、色も深まっていきますが、全面に使用されたマルティーニが経年変化したときの美しさは想像を絶するでしょう。

お手入れ方法

マットーネの手入れ

革財布は、使用している革素材によってお手入れの方法が変わってくるものです。いいかげんなお手入れをしてしまうと、劣化や破損に繋がることもあるため、長く愛用したい場合は適切なお手入れを心掛けましょう。

マットーネを用いた革財布のお手入れ方法とは、一体どのようなものなのか、ご紹介していきたいと思います。

基本的にお手入れ不要

通常、革製品は保湿力を高めるためにクリームの塗布などが推奨されますが、マットーネはバケッタ製法のオイルをたっぷり染み込ませているという特徴から、神経質なメンテナンスは必要ないでしょう。

また、油分は日々の使用によって自然に補われますが、カサつきが気になった際はクリームを塗り、雨や水分によるシミが気になる場合は防水スプレーの使用がおすすめです。

お手入れ方法の順番は?

汚れを軽く落とします

まずは、表面についたホコリなどの汚れを落としていきます。しっかり汚れが落とせていないと、この後のステップで、汚れの上からメンテナンスすることになってしまいます。注意しましょう。

汚れを落とす際は、表面を傷つけない細くてしなやかな山羊毛のブラシや、柔らかいクロスなどを使用します。

次に防水スプレーをかけます

防水スプレーは、新品の状態で使用するとシミの原因となってしまうため、新品には使用しないようにしましょう。

スプレー前によく缶を振り、約30cm離れたところからスプレーします。これくらい離した距離で使用することで、ふんわり、まんべんなくかかり効果的です。

革のツヤ出しと保護

クリームを塗ることで、革はツヤを帯びていきます。クリームには撥水効果もある為、防水スプレーとの併用で、より強固な被膜を作ります。水が弱点である革に対して、有効な手段です。

クリームを使用する際は、一度に多く取り過ぎないようにします。一回のメンテナンスに必要な量は、指先にちょこっと付ける程度です。

クロスを使用し、クリームを均一に、薄く塗り伸ばしていきましょう。この際、クリームは少しずつ置いて均一に伸ばすと、厚塗りになりにくくなります。

マットーネの革財布はどんな人におすすめ?

マットーネを使用した財布は、すべての人におすすめできるというわけではありません。

そこで、どのような方におすすめできるのか、また、どのような方に不向きなのか、という点についてご紹介していきます。

おすすめできる人

マットーネを使用した財布をおすすめできる方は、以下のような人になります。

しっとりした質感を求める方

昨今では硬さを感じるクロムなめしが主流となっていますが、マットーネは植物タンニン100%でなめされているため、しっとりとした、手に吸い付くような質感が特徴です。

光沢感のある外装を好む方

マットーネは最初から光沢感があるため、一から革を育てるよりも、最初からある程度の光沢感と艶感が欲しいという方に向いています。

デザイン性を求める方

マットーネは編み込みタイプの財布も販売されており、デザイン性も高いと言えます。少し変わったデザインを求めている方におすすめです。

おすすめできない人

マットーネの革財布がおすすめできない方はどのような人になるのでしょうか。

しっとりとした質感が苦手な方

マットーネの特徴であるしっとりとした、手に吸い付くような質感は「クタッリとした」と表現されることもあるため、そのような質感が苦手という方は購入を避けるようにしましょう。

革を育てたい方

マットーネは最初から光沢感があり、艶やかな特徴を持っているため、じっくり革を育てて艶感や光沢を出していきたい、という方には不向きです。

マットーネのおすすめメンズ革財布【長財布】

マットーネシリーズの中でも人気が高く、おすすめされている 長財布をご紹介していきたいと思います。

マックスラージ 長財布

 
 

ココマイスター 長2

 

長サイフ1 長3