誕生日やクリスマスは特別な日でプレゼントをもらえる日でもあります。そこで、女性から男性へは上質な革財布をプレゼントに選んでみましょう。料金の相場や年代別におすすめの革財布ブランドを紹介します
誕生日やクリスマスは特別な日でプレゼントをもらえる日でもあります。そこで、女性から男性へは上質な革財布をプレゼントに選んでみましょう。料金の相場や年代別におすすめの革財布ブランドを紹介します
誰かにもらったプレゼントはできる限り長く使い続けたいと思いますよね。そんな中革財布は使えば使うほど深みが出てくるので、他の財布よりも長く大切に使ってもらうことができます。
長く使ってこそ革財布の魅力が出てくるので、プレゼントに贈る側もずっと持っていてくれると嬉しいですし、もらった方も愛情を持って使い続けることができるでしょう。
長く持つことができるという点が革財布をプレゼントに選ぶのにおすすめと説明しましたが、革財布は経年変化も醍醐味の1つです。
プレゼントにもらったときよりもだんだんと色が濃く落ち着くようになり、革が柔らかく馴染んできているのを実感できます。
プレゼントに革財布を贈るのなら、料金の相場も確認しておきましょう。まず、始めに10代や20代の高校生や大学生に贈るのなら、1万円代がおすすめです。あまり高いものをプレゼントしても引かれてしまうので、手の届く範囲という意味で1万円~2万円までの間で革財布を選んでみましょう。
20代になると社会人になり自立する人が多いです。自分で管理できるお金の額も増えるようになるので、金銭面での感覚が10代の頃とは変わってきます。
そこで、20代の社会人へ革財布を贈るのなら、2万円~3万円代がおすすめです。高すぎず安すぎずといった感じで、ちょうど良いでしょう。もらう側も気兼ねせずに受け取ることができます。
30代になると質の良いものをじっくりと使う人が増えます。そこで、革財布も価値のあるブランドから選ぶべきです。
そうすると、価格は20代の頃より上がって3万円~5万円ほどとなります。年代によって相場が異なるので、恋人やご主人の年齢に合わせて相場を決めてから革財布を選ぶとスムーズに行くでしょう。
現在は、総合的に見ても二つ折り財布より長財布を持つ男性の方が増えています。そこで、プレゼントには長財布に絞って選んでいきましょう。
長財布ならお札を折らずに収納できますし、大人の男らしさを表現できます。
革財布ブランドによってはカラー展開が豊富でデザインもユニークなものがありますが、長く使ってこそ価値の上がる革財布については落ち着いたカラーとデザインになっているものを選ぶべきです。
そうすれば数年持ち続けて年代が変わっても使い続けることができます。
プレゼントに革財布を選ぶ前に、彼氏や夫が今使っている財布に目を向けてみましょう。きっとその財布が気に入って買っているのですから、それと似たようなデザインの革財布を選べば気に入ってくれる可能性が高いです。
さりげなく今使っている財布をリサーチすることから始めておきたいですね。
生産国 | イタリア |
設立年 | 1969年 |
価格帯 | 1万円~5万円 |
革素材 | 牛革 |
あのロゴですでに知っている人もいるかもしれませんが、最近人気を集めている革小物ブランドです。落ち着いたカラーのみの展開となっていますが、シンプルだからこそ革の上質さやイルビゾンテの魅力が伝わってきます。
IL BISONTE(イルビゾンテ)のメンズ革財布の魅力は?人気商品や評判を紹介
生産国 | 日本 |
設立年 | 1962年 |
価格帯 | 1万円以内から3万円ほど |
素材 | ヌメ革など |
ポーターではさまざまな革財布のシリーズが登場しています。価格も1万円以内から購入できる革財布もあるので、リーズナブルな価格と言えます。
ポーターのあのロゴが入っていないシンプルな革財布が揃っているので、ちょっと大人っぽい財布を持ちたい時におすすめ。
PORTER(ポーター)のメンズ革財布の魅力は?人気商品や評判を紹介
生産国 | 中国 |
設立年 | 1984年 |
価格帯 | 1万円~2万円 |
素材 | 牛革 |
初めて革財布を持ってみようという世代の人たちに人気のブランドです。若い人をターゲットにしていますが、デザインは全体的にシンプルで中を開くと色の配置がハイセンスといった感じになっています。
生産国 | 日本 |
設立年 | 2009年 |
価格帯 | 3万円~6万円 |
素材 | ヌメ革、牛革など |
日本人の熟練職人の手によって1つずつ丁寧に作られています。色味が落ち着いており、ビジネスシーンで持っていても違和感がありません。大人の男性らしさを出せる革財布となっています。
生産国 | 日本 |
設立年 | 2009年 |
価格帯 | 2万円~8万円 |
素材 | 皮革 |
独特の染色技術で1つずつ染め上げており、その仕上がりは非常に美しいです。カラー展開は豊富ですが、どれも深みのある色で海外からも注目を集めています。1つずつすべて手作業で作られているところにも、職人の思いが詰まっているのがわかります。
生産国 | 日本 |
設立年 | 1995年 |
価格帯 | 3万円前後 |
素材 | 皮革 |
低価格な革財布を多く展開しているキプリスですが、作りは丈夫でしっかりしていると評判です。使用する革が厳選されたもののみとなっており、縫製技術も優れているため細かい部分も丁寧に作られています。
キプリス・コレクションのメンズ革財布の魅力は?人気商品や評判を紹介
生産国 | バングラデシュ |
設立年 | 2013年 |
価格帯 | 5,900円~14,800円 |
革素材 | 牛革 |
ジョッゴ最大の特徴は、自分でカスタマイズして相手の好みに合わせた財布のカラーをオーダーすることです。
上質な牛革を使用しており、自分でデザインを決めることができるので、世界に一つだけの財布をプレゼントすることができます。
誕生日やクリスマスにプレゼントを贈る時、相手の年代によってもどんなものを選べば良いか分かれてきます。予算や生活の中で使ってもらえるものという点から、彼の好みに合ったものを見つけてみましょう。
中でも革小物を扱っているブランドに注目すると、飽きの来ない上質な革製品と出会うことができます。世代に合った財布を選ぶためにも、予算やブランドの特徴を抑えながら確認していきましょう。
革財布はデザインが奇抜なものもありますが、多くがシンプルです。シンプルだからこそ革の本質をこの目で見ることができます。エイジングも楽しめる財布を選ぶと、より長く愛着を持って使うことができるでしょう。