留学に行く前に加入しておきたいのが海外留学保険。でも、たくさんの保険があって、どれに加入したらいいか迷ってしまいますよね
留学保険の人気ナンバー1はAIUの留学保険です。海外旅行保険の老舗で、ネットの格安保険が増えた今でも多くの人がAIUの保険に加入します。費用は安くはありませんが、外資系ならではの海外ネットワークを生かして充実のサポートがうけられます。
ここでは、AIUの留学保険について、その特徴や実際のプラン、費用などを詳しく解説します。
留学に行く前に加入しておきたいのが海外留学保険。でも、たくさんの保険があって、どれに加入したらいいか迷ってしまいますよね
留学保険の人気ナンバー1はAIUの留学保険です。海外旅行保険の老舗で、ネットの格安保険が増えた今でも多くの人がAIUの保険に加入します。費用は安くはありませんが、外資系ならではの海外ネットワークを生かして充実のサポートがうけられます。
ここでは、AIUの留学保険について、その特徴や実際のプラン、費用などを詳しく解説します。
AIUの留学保険は最長1年まで加入できます。それ以降は、更新で延長が可能です。AIUの留学保険について、おすすめポイントなど特徴を項目ごとに詳しく見てみましょう。
AIUの最大の強みは海外ネットワークです。AIUは世界的保険グループAIGのグループ会社で、世界100以上の国や地域で対応可能です。
AIUは世界的保険グループ「AIG」のグループ会社で、そのネットワークを生かして、海外でのサポートが充実しています。AIGは海外に独自のメディカルチームを持っていて、英語ができる医師が24時間体制でAIUと連携しています。メディカルチームの医師が病院の医師と直接やりとりして、日本への移送の必要性や、方法などを相談したり、様々なサポートを受けることができます。
「治療・救援費用」の補償も無制限でつけることができる点もおすすめポイントです。
アメリカでは1ヶ月程度の入院でも、集中治療室を使った場合数千万円の費用がかかってしまう場合があります。例えば脳卒中で1ヶ月集中治療室に入院した場合、3,000万円の費用がかかったという例があります。万が一、2ケ月、3ヶ月と長引いた場合、さらに治療費は増えてしまいます。また、日本へ移送する飛行機も、チャーターが必要な場合は1,000万円以上の費用がかかります。
このような、高額の医療費がかかった場合も、無制限の補償であれば金額のことを気にせず、ベストな治療を受けて回復に専念することができます。
6ヶ月以上のプランでは歯科治療の補償もつけることができます。一般的な留学保険では、歯科治療は対象外です。補償が付いていても、緊急の場合の応急処置のみということが多いですが、AIUでは虫歯の治療も可能です。
特に長期では、歯の治療が必要になる可能性もあるので、この点はおすすめです。
AIUは長年多くの留学生に選ばれてきた保険です。海外旅行保険に力を入れている会社は多くありますが、留学保険にここまで力を入れて対応している会社は多くありません。
海外の日系クリニックで働いていた看護師に聞いたところ、保険の支払いもスムーズで大半の留学生がAIUの留学保険を利用していたそうです。口コミをみても、現地の病院に通訳が来てくれてサポートしてくれた事例などもあり、満足度がとても高い保険です。
現在は、インターネットで申し込むタイプの格安留学保険も出てきていて、価格で選ぶ人も増えてはいますが、やはり万が一のことを考えてAIUを選ぶ留学生も多いです。
AIUの留学保険は、サポートがとても充実しています。AIUで提供している基本的なサポートを見てみましょう。
万が一の事故や病気の場合に、24時間365日電話対応してくれるアシスタンスサービスは多くの保険会社が提供していますが、AIUはサービスの質が違います。
サービスセンターは自社運営で専門知識を持った社員が対応してくれます。多くの保険会社が電話対応の一部を外注しています。そのため、対応や知識レベルに個人差があったり、判断が必要な事柄はすぐに回答をえられなかったりと困ってしまうことがあります。しかし、AIUでは自社対応で、さらにコールセンターと保険支払い部門が同一拠点にあるため、対応が素早く満足度が高いです。
世界にあるサービスセンターの拠点や、メディカルチームとも連携しながら対応してくれるため、いざという時に本当に助かったという声が多いです。言語も日本語と英語だけでなく、中国語、スペイン語など様々な言語で対応可能です。
医療通訳はもちろんのこと、付き添い医師・看護師の手配、弁護士の紹介・手配、パスポート、クレジットカードの手配等、幅広く対応してくれます。
キャッシュレス・メディカルサービスは、病院を受診した場合に直接保険会社に医療費を請求してもらうことで、支払いが不要になるサービスです。このサービスも、多くの保険会社が提供しているサービスです。
AIUが他社と大きく違うのは、このサービスが使える医療機関の数です。なんと、世界55万カ所以上の医療機関で、キャッシュレスの治療が受けられます。提携数は、日本国内の一般的な損害保険会社に比べると、桁違いの数です。キャッシュレスサービスはあっても、大都市以外では提携病院がないという会社もありますが、AIUはその点安心です。
スーツケースが破損した場合に、提携している修理専門会社を紹介して修理を行ってくれるサービスです。支払い不要(保険金で直接業者に支払い)で、回収から修理までを行ってくれます。
AIUのデメリットは保険料の高さです。サポートが他社より充実していて、実績が高い分、費用も高くなってしまいます。
歯科治療の補償も付けることができるので、一概に他社の保険料と比べることはできませんが、予算が限られている場合は他社も検討してみる必要があるでしょう。
AIUの海外留学保険で補償される内容は以下の項目です。
【基本補償】
死亡(傷害・疾病):怪我や病気が原因で死亡した場合の補償
傷害後遺障害:怪我が原因で後遺障害になってしまった場合の補償
治療費用(傷害・疾病):怪我や病気でかかった費用
救援費用:怪我や病気で長期入院して、家族がかけつけた場合の交通費や宿泊費等の費用
個人賠償責任(長期用):他人に怪我をさせたり、損害を与えたりして法律上の賠償責任を負った場合の賠償費用。
※アパートや家など、通常の旅行保険では「住居」扱いで適用範囲外の部分もカバー。
生活動産損害:家財や携行品が壊れたり、盗まれたりした場合の損害費用
※アパートや家での盗難などもカバー。
緊急一時帰国費用:親族が死亡するなどして緊急に一時帰国した場合の費用
※3ヶ月以上で付帯可能なオプション
「緊急歯科治療費用」や、旅行前にかかった病気が悪化した時のための「疾病応急治療・救援費用」、航空機の遅延が起こった場合などの「旅行事故費用」の補償が付けられるのは、31日までの保険期間の場合のみです。長期留学では適用できません。
AIUの実際のプランと保険料の例を見てみましょう。
【インフィニティープラン・TWP】
※69歳以下で、既往症がない場合
※歯科治療費用も補償対象
傷害死亡:5,000万円
傷害後遺障害:150~5,000万円
※後遺障害の程度に応じて
治療・救援費用:無制限
疾病死亡:3,000万円
賠償責任:1億円
※1事故あたりの支払限度額
生活用動産(長期用):100万円
6ヶ月:14,470円
9か月:214,070円
1年:288,420円
こちらのプランは補償内容が充実していますが、補償を減らして費用を抑えることも可能です。1年で20万円以下のプランもあります。
AIUのホームページや代理店などから申し込みが可能です。留学保険の申し込みは、書類提出が必要な会社が多いのですが、AIUはインターネット申込も可能で便利です。
申し込みは出発45日前から、当日まで可能です。支払い方法は、クレジットカード、コンビニ払い、郵便局払いから選ぶことができます。当日申し込みは、クレジットカードのみの受け付けです。
海外留学保険は、出発後には加入ができません。現地到着後に、保険に加入することはできないので注意が必要です。
AIUの留学保険は補償やサポート内容が充実しています。サポートの対応もよく、顧客満足度も高い会社です。しっかりした補償がほしい方や、万が一の場合に頼れる保険を望む方にはとてもおすすめです。
費用が少し高めというデメリットもあるので、他社の補償内容や保険料なども比べながら、ご自身に合った保険を選びましょう。