留学に保険は必要?【損保ジャパン日本興亜の海外留学保険】
海外留学に行く前に必ず入っておきたい海外留学保険。どこの保険会社を選べばいいかまよっていませんか?
海外旅行保険で人気の損保ジャパン日本興亜は留学保険もおすすめです。プランの自由度が高く、費用が安いのですが、大手でサービスが充実していてとても人気です。
ここでは、損保ジャパン日本興亜の海外留学保険について詳しくご紹介します。メリットやデメリット、補償内容や料金プランなども解説します。
目次
損保ジャパン日本興亜の海外留学保険
出典:損保ジャパン日本興亜の海外留学保険
損保ジャパン日本興亜は海外旅行保険でとても人気が高くリピーターがとても多い書損害保険会社です。
損保ジャパン日本興亜で留学用の保険に入る場合、海外旅行保険又は海外留学保険のどちらかに加入します。92日以下の短期留学は、基本的には海外旅行保険に加入します。それ以上の長期の場合は留学生向けの特別な保険に加入する必要があります。
損保ジャパン日本興亜ジャパンの海外旅行保険でおすすめポイントやデメリット、補償内容など、項目ごとに詳しく見てみましょう。
損保ジャパン日本興亜のおすすめポイント
損保ジャパン日本興亜のおすすめポイントはなんといっても、価格の安さです。価格は安いですが、大手損害保険会社なので補償やサービスが充実していて顧客満足度がとても高い保険会社です。インターネットの口コミをみても、「加入してよかった!」「対応がよかった」という声が多いので安心です。
損保ジャパン日本興亜はセットプランもありますが、希望の補償内容に合わせて細かくプランを設定することも可能です。日数、行き先なども含めて選択肢が広いため、必要な分だけ補償を付けることができます。特に、短期の留学の場合、クレジットカード付帯の海外旅行保険に、上乗せしたい分だけ付けることも可能で、全体的に安くすませることができます。
また、92日以内の留学でも使える海外旅行保険はインターネットで申し込むと、最大54%の割引が適用されます。申込内容や留学先によって割引率が変動しますが、口コミなどを見ていると一般的に30%程度の割引率が適用されているようです。3ヶ月以内の短期でも、留学となると保険料はそれなりにかかるので、この割引は大きいですよね。
損保ジャパン日本興亜の海外旅行保険は70歳以上でも加入が可能です。一般的な保険では加入が難しい年齢です。最近は、退職後に留学されるシニアの方も増えています。シニア留学の方にもおすすめです。
充実したサポート
損保ジャパン日本興亜は安くても大手なだけあって、充実したサポートを受けることができます。サポート内容を見てみましょう。
【キャッシュレス治療サービス】
海外で病気になった場合、不安になるのが窓口で支払う医療費です。海外では医療費が高額ですし、日本からの送金にも手間や時間がかかるため、現金をすぐに用意できないということもありますよね。
そんな時に助かるのがキャッシュレス治療サービスです。このサービスを利用すれば保険会社が直接病院に治療費を支払ってくれるため、窓口でお金を払わずに治療を受けることができます。
万が一怪我や病気になってしまった場合は、「損保ジャパン日本興亜・海外メディカルヘルプライン」へ連絡すれば、キャッシュレスサーで治療が受けられる病院を紹介、予約してくれます。
【医療通訳サービス】
病院で治療を受ける場合は、電話の通訳サービスも受けることができます。病院で話す英語は専門用語が多いですし、病気の時はあまり頭も働かずうまく会話出来ないこともあります。そんな時に、この通訳サービスはとても便利です。
その他、治療経過を定期的にチェックや、救援者のサポート、緊急の救急車、救急ヘリの手配など細かく対応してくれます。パスポート等の盗難時の対応方法、ホテルやタクシーの手配等も代行してくれます。電話相談は24時間365日、日本語で対応してくれるので安心です。
損保ジャパン日本興亜のデメリット
損保ジャパン日本興亜のデメリットは、持病がある人、投薬中の人は加入できないという点です。口コミでは、更年期障害の治療中で断られたという体験もありました。重大な病気でなくても、加入出来ない可能性があるので事前に問い合わせて確認しましょう。
また、短期留学の場合でもホームステイや寮の滞在ではなく、部屋を借りて住む場合、住居とみなされ賠償責任や物の盗難、破損が海外旅行保険の保証対象外となるため留学保険に加入する必要がありますが、損保ジャパン日本興亜の留学保険は3ヶ月を超えた留学のみ申込が可能です。短期でもシェアハウスやアパートを借りて住む場合は他社の検討をおすすめします。
補償内容
海外旅行保険は「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」で92日以内まで補償可能です。留学向けの「海外旅行総合保険」は3ヶ月超、2年まで補償してくれます。
海外旅行保険、留学保険共に補償を付けることができる内容が以下の項目です。
・治療費用:病気や怪我などの治療費用の補償
・傷害死亡・傷害後遺障害:怪我で死亡したり後遺障害になったりした場合の補償
・疾病死亡:病気が原因で死亡した場合の補償
・携行品損害:旅行中携帯している物をあやまって壊してしまったり、盗難されてしまったりした場合の補償
・救援者費用:病院での治療が必要になった場合に、家族などが日本から駆けつける際の費用補償で
・航空機遅延費用:飛行機が遅延したり、欠航したりした場合にかかるホテル代等の補償です。