シミ・そばかすは、体質だからと諦めないで!原因と対策を知っておこう!

シミやそばかすは、全くない人もいれば、たくさんある人もいます。同じ紫外線を浴びても、シミが出来る人もいれば、出来ない人もいます。この、シミがある人とない人の差って、一体なんでしょうか。

できやすい人とできにくい人の違いは?

シミやそばかすは、「出来やすい」人と「出来にくい」人がいます。これは、個人の体質の差によるものと言われています。

一般的にシミが出来やすいのは、肌の白い人に多いです。そして、日焼けしたあと黒くならずに赤くなり、すぐ皮膚がむけるタイプと言われています。

そばかすの場合は遺伝的な要素が大きいです。両親がそばかすが多い体質なら、自分もその可能性が高いです。

また、そばかすは紫外線によってもできやすくなります。もし小さいころ、特に対策をせずにたくさん紫外線を浴びていたとしたら、それがそばかすを増やす原因になっているかもしれません。

できやすい人の特徴は?

シミやそばかすが出来やすい人の特徴は、色の白い人が多いということです。

これは、紫外線から肌を守るためのメラニンが作られやすいからです。そうでなくとも、仕事などで外にいることが多い人や、スポーツをしている人は出来やすくなります。

また、乾燥肌の人や、血行が悪い人も注意が必要です。

特に怪我をしたり虫刺されの跡がなかなか治らない場合は、血流が悪くなっている状態が考えられます。そうすると肌のターンオーバーが乱れがちになり、古い角質が肌に残り、シミやそばかすも蓄積されるからです。

他にも、睡眠不足や高脂肪・糖質のとりすぎもシミができる原因になります。

セルフチェック

シミが出来やすいかどうかというのは、簡単に自己チェックできます。次の項目で当てはまるものがないか確認してみてください。

  1. 蚊に刺された時のかゆみがひどくなりやすい
  2. 蚊に刺されると赤みがなかなかひかない
  3. 蚊に刺された場所の赤みが大きくなりやすい
  4. 蚊刺されの跡が黒ずんで残りやすい

いかがでしたか?こうした状態が一つでも当てはまれば、要注意です。

蚊に刺された時、肌の状態が悪化しやすい人は、外部からの刺激に反応しやすくなっています。

そしてその状態だと、皮膚の回復も通常より遅いと考えられます。

対処法

シミが出来やすいからといって、諦める必要はありません。対策をとることで改善できることもあります。

紫外線対策

紫外線対策は夏だけ、という人も多いですが、実は一年を通して必要です。

特に紫外線が多い6月、7月だけでなく、3月くらいから長時間屋外にいると日焼けする程度の紫外線量があります。

また、12月や1月といった真冬でも紫外線は降り注いでいます。だから曇りのときはもちろん、日陰や屋内だからといって油断できません。

紫外線対策には、日焼け止めや日傘などのグッズを活用しましょう。

その中で日焼け止めは、汗によって流れてしまうので注意が必要です。屋外にいる時は、2時間を目安に塗り直しましょう。

そして、日焼けしやすい鼻や頬骨、おでこには重ねづけするのがおすすめです。

日傘も、UV加工が保たれるのは3年程度と言われています。

古くなったら買い替えるか、UVスプレーをかけて使用しましょう。

また、屋外で仕事をすることが多い方や、アウトドアが好きな方は、サングラスを付けるのも効果的です。

スキンケア

シミ対策はスキンケアも肝心です。出来やすい体質と思ったら、特に念入りにお手入れしましょう。

効果的なのは、ビタミンCやビタミンAの成分が入った化粧品です。

皮膚の調子を整える効果があります。コラーゲンやヒアルロン酸が入った美白化粧品を使うのもおすすめです。

生活習慣

普段の生活習慣を整えると、肌の調子も改善します。

特に睡眠は大切です。夜12時までには布団に入り、細胞をいい状態に保つホルモンの分泌を促しましょう。

さらに、「肌のゴールデンタイム」と言われる、入眠後3~4時間の間に質のいい睡眠をとることが重要です。そのためにお風呂はシャワーですまさず、しっかり浸かって血行促進を行いましょう。

食事

毎日の食事も大切です。バランスよく食べなければいけませんが、シミ・そばかす対策をするなら、ビタミンが欠かせません。

ビタミンCやベータカロチンを始め、血行を促進し、血流改善の働きがあるビタミンEをたっぷりとりましょう。

例えば、ビタミンCはブロッコリーやピーマンに、ビタミンEは、かぼちゃやアボカドなどによく含まれています。

また、コエンザイムQ10や抗酸化作用のあるポリフェノールも意識しましょう。

コエンザイムQ10はいわしやほうれん草に、ポリフェノールは緑茶やナスに豊富に含まれています。

サプリ

毎日の食事が大切と分かっていても、なかなかバランスよく食べるのは難しい場合があります。

そんな時はサプリメントにも頼りましょう。前述したビタミンなどに加え、L-システインやアスコルビン酸なども、メラニンを抑えて排出を促す効果があると言われています。

ただし、サプリメントはあくまで補助的な役割のものです。これをとっているから大丈夫、ということはありません。

普段の生活習慣や食事バランスを整えた上で、活用しましょう。

実は唇も油断できない!

唇の色が気になるけど、リップを塗れば分からないしいいや、と思っていたりしませんか?

実は唇にもシミが出来ます。薄いうちはあまり目立ちませんが、濃くなってくるとリップでも隠しづらくなります。原因を知って、早めに対策を取りましょう。

原因は?

唇にシミが出来る原因は、紫外線と言われています。

そしてそれ以外に、クレンジング不足も関係しています。その意外な落とし穴は、人気がある「落ちない口紅」といわれるものです。こうした口紅には「タール色素」というものが含まれていて、これが原因です。

タール色素は紫外線に強く反応します。だから色素沈着も起こしやすくなります。

当然タール色素を含む口紅を長時間塗って紫外線を浴びると、シミもできやすくなります。

対策

厄介なことに、このタール色素は普通のクレンジングではなかなか完璧に落としきれません。

きれいになったと思っても、唇のシワなどに色素が残ってしまうことがあります。

だからメイク落としのときに、口紅専用のクレンジング剤を使うか、二度洗いするようにしましょう。

ただ、これはなかなか大変なので、最初から使用しないのが一番です。

最近はタールの入っていない口紅もたくさん売られています。

シミ対策をするなら、購入するときは成分を見て、タールが入っていないものを選ぶようにしましょう。他にも、UVカット効果のあるリップを代用するという手があります。

もしシミが出来てしまった場合は、唇専用のシミ対策の美容液や、パックがあるので、それを使ってケアができます。この時ビタミンCを取るのも大切です。

あきらめないで!

シミやそばかすは、遺伝や元々の体質も関係しますが、普段のスキンケアや紫外線対策、生活習慣も深く関係します。

出来にくい体質の人でも、普段の生活を怠ると、その分シミやそばかすは出来やすくなります。

反対に、もし出来やすい体質だとしても諦めず、しっかり対策をとることで防ぐことも出来ます。毎日のケアを続けて、きれいな肌に近づきましょう。