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神秘的な現象!月の満ち欠けで排卵する!?ルナ排卵とは?

 

妊娠できるのは、たった月1回の排卵日のときだけです。
しかし、実は通常の排卵日とは別にある条件に満たされると排卵をする「ルナ排卵」というものがあることを知っていましたか?
月の満ち欠けのリズムで起こるルナ排卵のタイミングを活用すると妊娠できるチャンスが2倍近くに増えます。
しかも、ルナ排卵は通常の排卵より、妊娠の確率が高いとも言われています。
化学的な根拠はありませんが、とても神秘的な現象である「ルナ排卵」とはいったいどんなものなのでしょうか?
今回は是非知っておきたい!ルナ排卵について、ご紹介します。

 

目次

ルナ排卵とは?

ルナ排卵とは通常の排卵とは別にルナバースデーに起こる排卵のことです。

「生理中なのに妊娠した」等の話しがたまにありますが、これらはルナ排卵による妊娠ではないかという説もあります。

古くから人間の身体は月の満ち欠けの影響を受けていると言われています。

身体の部位の漢字は「胃」「腸」「臓」など「月」が含まれているものが多いですよね。

満月の日には自然分娩で生まれる出産が多く、女性の生理も「月経」という言葉があるように、生理や排卵も月のリズムが関係しているようです。

このルナ排卵は化学的な根拠はありませんが、占星術の文化としてヨーロッパを中心に話題になっている現象なのです。

ルナバースデーとは?

人はそれぞれルナバースデーを持っています。

ルナバースデーとは、生まれた時の月の満ち欠けの状態(月相)と同じ相になる日や時点のことです。

満月の日に生まれたなら満月の日、新月の日に生まれたらなら新月の日がルナバースデーです。

満月、新月などわかりやすい日じゃなくても、何日目の月の日に生まれたかで、ルナバースデーが決まります。

月の周期は平均29.53日で、約30日に1回ルナバースデーがあります。

このルナバースデーの日にルナ排卵が起こるのですが、通常の排卵と併せると、周期によっては月に2回排卵が起こる月があります。

ルナ排卵で排卵した卵子は、通常の卵子より質が高く妊娠の確率が上がるみたいです。

また、ルナ排卵と通常の排卵が重なるタイミングは、さらに妊娠の確率が高くなるといわれています。

実に、その妊娠確率は2倍になるそうです!!

ルナ排卵の条件

ルナ排卵は毎回自動的に排卵されるわけではなく、一定条件下でしか起こりません。

ルナ排卵は以下の3つの条件が全て重なった時のみに起こるといわれています。

  1.  ルナバースデーであること
  2.  ルナ排卵が起こる24~48時間前に妊娠のための性行為をすること
  3. 性行為中に女性がオーガズムに達すること

この3つの条件をクリアすると、脳に指令が行きルナ排卵が起こります。

ルナバースデーはネット上に計算ツールがあるので、それで大よその日がわかります。

3つ目の条件については、「明確な強い充足感を感じること」と定義している情報もあるので、オーガズムに必ずしも達しなくても可能性はあるようです。

このことについて、女性があまりプレッシャーを感じ過ぎないほうがよいでしょう。

まとめ

「ルナ排卵」科学的な根拠があるものではないですが、生理以外の日に子供が生まれて不思議に思って調べたらルナ排卵の日だったという実体験をしている人もいるようなので試してみる価値はありますね!

「子供は授かりもの!」といわれていて、科学的に解明できていない部分もあるので、神秘的な力を信じてみるのもいいかもしれませんね!