CC30のレビューを紹介！デオドラントクリームの効果はどうか？

2020年12月28日

そろそろ、やっと冬が終わり暖かくなる季節ですね。

暖かくなるのは嬉しいけど、男女ともに気になるのが、汗、ニオイですよね、、、

これは、男女ともに消えない悩みです。

特に、脇汗、、、Tシャツに脇汗染みなんかできたら格好悪いですよね。

他にも、手汗、顔汗など、、、

多汗やニオイのことってなかなか人にも相談できないジャンルだと思います。

そこで、今回は比較的発売して間もないデオドラントクリームCC30についてと実際使用してみたレビューをご紹介します。

なぜ汗が出るの？？？

身体の汗は、エクリン汗腺（＊1）とアポクリン汗腺（＊2）の2つの汗腺から排出されます。

（＊1）エクリン腺はほぼ全身の肌に存在している汗腺で、特に頭や顔、背中などに多くあります。

ヒトの汗のほとんどはこのエクリン腺から出るものです。
エクリン腺から出る汗はエクリン汗と呼び、肌の表面にある汗孔（かんこう）という穴から排出されます。
エクリン汗は酸性ですが９９％が水からできています。水分以外の成分は塩分がほとんどで、一部カリウムなどが含まれます。

（＊２）アポクリン腺は脇の下や耳、乳輪や陰部に存在する汗腺です。
アポクリン腺から出る汗はアポクリン汗と呼び、毛穴から排出されています。
アポクリン汗はアルカリ性で、７０％～８０％の水分と、タンパク質・脂質・アンモニアなどが含まれます。
いわゆるワキガなどの嫌な臭いはアポクリン汗が原因です。

通常、エクリン汗腺から出る汗は、サラサラしていて、アポクリン汗腺から出る汗はネバネバしてにおいがあります。

汗を出すのは自然な働きですが、出過ぎはよくなとのこと。

原因は下記の３つから。

下記の汗腺の分布図を見ればわかるように、アポクリン汗腺は脇の下やデリケートゾーン、耳裏、乳首などです。

確かに臭いが気になる部位ですし、悩んでいる方も多いと思います。

厚生労働省認可の医薬部外品、持続力の高い収れん剤タイプの制汗剤です。

収れん剤…汗腺付近に塗布することにより、汗腺や毛細血管を引き締めて汗を出にくくします。

良い点：効果が持続する

悪い点：即効性が無い。

クロルヒドロキシアルミニウムは、汗腺の毛細血管の先端を圧縮させ、発汗を抑える働きがあります。

クロルヒドロキシアルミニウムは汗を抑えることのできる収れん成分です。

肌や毛穴を引き締めて分泌される汗を抑えるという効果があります。

脇汗を抑えることというのはワキガの対策にとってはとても重要な要素でもあります。

クロルヒドロキシアルミニウムは多汗症だけではなくてワキガ対策にも効果的な成分なのです。

また、クロルヒドロキシアルミニウムは制汗作用が高いのにお肌にも優しく安全性の高い成分です。

CC30の成分は、制汗、消臭効果に特化して製造しているそうで、その他の美容成分を微量添加するなどの無駄な成分は一切配合していないそうです。