大事な仕事やデートで手汗がベタベタ・・・
そんな辛い悩みを抱えていませんか?
手汗には様々な対策がありますが、最も気軽にできる対策は制汗剤を使うことです。
この記事では、手汗制汗剤の選び方や今話題の手汗対策クリームをご紹介していきます。
大事な仕事やデートで手汗がベタベタ・・・
そんな辛い悩みを抱えていませんか?
手汗には様々な対策がありますが、最も気軽にできる対策は制汗剤を使うことです。
この記事では、手汗制汗剤の選び方や今話題の手汗対策クリームをご紹介していきます。
汗対策のケア用品といえば、有名なものは制汗剤でしょう。
その制汗剤はシートタイプになっていて汗の気になるところを拭けるようになっているものもあれば、スプレータイプでワキに直接吹きかけるといったものもあります。
そういった制汗剤の類は、手汗にも使えるのでしょうか?
主な選び方のポイントはこちらの2つです。
それでは、詳しく見ていきましょう。
制汗剤に使われる制汗作用のある成分は主に、
の3つです。
これらの成分の特徴を見てみましょう。
制汗成分 | 特徴 |
塩化アルミニウム | 制汗作用は強いが、刺激も強くかゆみ・かぶれを起こす危険性があります。 |
クロルヒドロキシアルミニウム | 敏感肌でも使えるほど肌に優しく、かつ制汗効果も期待できるので初めて手汗ケアをスル方におすすめです。 |
フェノールスルホン酸亜鉛 | 制汗作用は一番弱めなので、軽度な症状の方におすすめです。子どもでも使えるほど刺激が弱く安全です。 |
塩化アルミニウムは主に市販制汗剤に使用されることが多いです。
制汗効果はありますが、刺激が強く肌トラブルを起こす可能性があるので、クロルヒドロキシアルミニウムかフェノールスルホン酸亜鉛が使われている制汗剤がおすすめです。
自分の手汗レベルや肌の強さに合わせて、成分を選びましょう。
クリームタイプ |
持続性が高い テクスチャーはベタつきを感じることも |
パウダータイプ |
即効性が高い 塗った瞬間サラサラ |
ローションタイプ
(ロールオンタイプ) |
市販の塩化アルミニウムを使用していることが多い 肌トラブルを起こす可能性がある 衛生上あまり良くない |
スプレータイプの制汗剤もありますが、ほとんどが脇汗用の商品なので手汗には向いていません。
がおすすめです。
求める効果や自分の好みのテクスチャーで選んでみましょう。
通常価格 | 5,980円 |
初回価格 | 無料 |
2回目以降の価格 | 3,980円 |
内容量 | 30g(約1ヶ月分) |
タイプ | クリームタイプ |
制汗成分 | シリコーン クロスポリマー |
コルクルは医薬部外品の制汗クリームから新発想の化粧品クリームとしてリニューアルしました。
それによって、今まで実現できなかった独自の成分をたくさん配合することでき、本気で手汗に悩む人のために納得のいく商品を開発することができました。
今までは制汗成分としてフェノールスルホン酸亜鉛を使用していましたが、不要と判断し使用を中止しました。
その代わりに肌に優しいシリコーン配合で、手のひら全体を薄い膜状のクリームでサラサラにしてくれます。
他にも敏感肌や乾燥肌にも優しいオーガニック成分、独自の保湿成分などが配合されています。
通常価格 | 8,890円+税 |
初回価格 | 2,667円+税 |
2回目以降の価格 | 6,800円+税 |
内容量 | 6g(約30日分) |
タイプ | パウダータイプ |
制汗成分 | クロルヒドロキシアルミニウム 酸化亜鉛 |
制汗剤では珍しいパウダータイプのファリネは塗った瞬間サラサラ効果を実感できます。
持続時間は1~2時間と短いですが、大事な運転やプレゼン、試験の前などここぞというときにあなたをきっと助けてくれるはずです。
また、シンプルなデザインでコンパクトなので、外出時でも誰にもバレずに使用できます。
通常価格 | 6,498円+税 |
初回価格 | 3,980円+税 |
2回目以降の価格 | 3,980円+税 |
内容量 | 25g(約90日分) |
タイプ | クリームタイプ |
制汗成分 | クロルヒドロキシアルミニウム |
テサランの特徴はなんといっても、最大72時間という持続力です。
制汗効果以外にも、消臭・防菌・保湿効果など嬉しい効果も期待できます。
また定期コースがないため、面倒な解約手続きなども一切不要な点も人気の理由の1つです。
通常価格 | 8,500円+税 |
初回価格 | 850円+税 |
2回目以降の価格 | 4,250円+税 |
内容量 | 23ml(約30日分) |
タイプ | ジェルクリームタイプ |
制汗成分 | クロルヒドロキシアルミニウム |
フレナーラは独自の技術で汗を分子レベルでシャットアウトしてくれます。
また7種類の天然植物エキスを配合しているので、使用後もベタつかずサラサラです。
可愛いデザインで見た目は化粧品のような感じなので、友人や恋人の前で塗っても手汗対策がバレることがありません。
通常価格 | 4,800円 |
初回価格 | 2,900円 |
2回目以降の価格 | 2,900円 |
内容量 | 100ml(約40日分) |
タイプ | ジェルクリームタイプ |
制汗成分 | 塩化アルミニウム |
医療先進国デンマークで開発されたデトランスαは制汗効果抜群です。
ただし、塩化アルミニウムを配合しているため刺激が強く、肌がヒリヒリしたり、痒みやかぶれなどの症状が出る可能性があります。
手汗レベルがひどい方や肌が強い方にはおすすめな商品です。
手汗の原因は精神面が関係していることが多いと言われていますが、1つだけにはとどまりません。
手汗の原因としてまず挙げたいのがストレスによるものです。
悩みをつい抱えてしまう人や人間関係でぎくしゃくしている人など、何らかのストレスが溜まっていると手汗もかきやすくなります。
ストレスの延長で、日々緊張や不安を感じる機会が多いと手汗は多くなります。
そこで、緊張しないようにして不安を取り除くことが大切です。
自分なりにリラックスできる方法でゆっくり過ごしたり、時間に余裕を持って生活する、アロマの香りで心身ともにリラックスするといったことも有効です。
手汗は肥満や食事内容によっても起こります。肥満になると、体内から熱をうまく発散できなくなるので汗をかく量が増えます。
食事内容については刺激物を好んで食べていると、交感神経の活動を活発にするので汗をかきやすくなります。
自律神経が乱れることで手汗をかくというパターンはよくあります。
気持ちが不安定になったりして汗をかきやすくなるという特徴があります。
また、女性の場合はホルモンバランスの乱れによっても手汗を招くことがあります。
中でも生理前や生理中に手汗がひどくなるというケースがあります。
また妊娠や更年期といったタイミングでも手汗を多く感じる場合があります。
手汗が異常に多い、なかなか止まらないという場合は手掌多汗症の可能性も出てきます。
男女ともになることがあり、子供の頃からすでに症状が出ているというケースがほとんどです。
手汗がひどい、生活で困っているというときには病院で診てもらって手掌多汗症になっていないか確認してもらうのもよいでしょう。
手汗制汗剤以外にも日常からできる対策もあるのでご紹介します。
手汗は元からのものというイメージがありますが、どんな生活習慣を送っているかによっても症状に差が出てきます。
そこで、日々の生活習慣を見直すことから始めましょう。
食事は栄養バランスのとれたものを食べて、刺激物は控えるようにしましょう。
肉類よりも魚を多めにして野菜や発酵食品は積極的に食べること。
そして体の疲れを取るためにも欠かせない睡眠はしっかり取ること。
睡眠時間が少ないと自律神経の働きが乱れるので手汗が多くなる原因にもなります。
睡眠をしっかり取ったら、日中に適度な運動も心がけましょう。
適度に運動をしておくと乳酸を溜めずに済むので手汗が少なくなります。
さらに、ストレスを溜めないように生活を送ることも大切です。
自分にとってストレス発散になるものを見つけて、疲れを溜めないようにしてください。
手汗で悩んでいるときにはツボ押しも効果があるといいます。
そこで、手汗に効くツボをいくつか紹介しましょう。
労宮(ろうきゅう)・・・ちょうど手のひらの真ん中にあるツボで、気持ちを落ち着かせる効果があります。
交感神経の働きを弱めてくれるので、緊張も和らぎます。
合谷(ごうこく)・・・手の甲の親指と人差し指の間にあるくぼみがこの合谷になります。
ストレスや不安を和らげるのに効果的なツボとされています。反対の指で押すとくぼむ場所なので、すぐに見つけられるでしょう。
手汗は気にしすぎることで強くなることがあります。
また手汗がひどくなったらどうしよう、人に手渡すものがあるのに濡れてしまったらどうしよう・・・などと気にしてばかりいると余計に手汗は出てきます。
そのため、気にせずに過ごすことが大事なんです。
ひどい手汗をなんとかしたい、今まで対策を試してきたけれどどれも意味がなかったという場合には手術という手段もあります。
手汗を止めるための手術は、胸腔鏡下交感神経節遮断術(ETS手術)と呼ばれています。
ワキの下を5ミリ程度切って、そこに内視鏡をいれて背骨の近くにある胸部の交感神経を切除するという手術内容になります。
この手術は手汗に対して100%有効と言われており、手術を受けることで今まで悩んでいた手汗は消えてなくなります。
このETS手術の場合は保険が適用されるので、自己負担額は10万円程度で済みます。
保険が適用される手術というだけで安心できますね。
手術は簡単に済ませることができ保険も適用されるということですが、できるなら手術をせずに自分でできるケアや対策で改善していきたいものです。
どうしても手汗で悩んでいるとき以外は手術については考えなくてよいでしょう。
手汗は緊張しやすい、ストレスや不安を抱え込みやすいといった性格から出てくることが多いですが、その他に肥満体型や生活習慣によっても出やすくなります。
自分の手汗の原因を突き止めることから始めて、ケアを行いたいです。
手汗が病気の場合は手術という方法もありますが、できるなら手術はしたくないです。
体への負担もかかるので手術のことはあまり考えずに制汗剤や生活習慣を見直すことから始めましょう。
制汗剤はワキなどに使用するタイプのものも使うことができます。
その上に、今は手汗専用のグッズも登場しており、クリームやローション、パウダーなどと使い心地が良いものが出ています。評判などを参考にぜひ気になるものを使ってみてください。