ここ数年、私たちの身近な存在となってきているオーガニックコスメ。
市場ではオーガニックコスメが溢れかえるほどになってきていますよね。
様々なオーガニックコスメがある中で外側からも内側からも健やかな自然体にしていこうというコンセプトのオーガニックボタニクスについてご紹介していきたいと思います。
オーガニックボタニクスとは?
1980年代に創始者のセシル・リッチフィールドが、自分の肌が科学合成製品の使用により過敏になっていることを知り、自宅のキッチンで高品質なナチュラルケアを探し求めて作り出したのがきっかけとなったイギリス生まれのスキンケアブランド。
イギリスで最も長い歴史と信頼のあるオーガニック認定団体にも認可されていて英国土壌協会認定材料にこだわり、アロマセラピー、フラワーレメディー、ホメオパシーなどの自然療法の理論を取り入れ、肌本来の力を引き出すだけでなく、身体や心を健やかな自然体に戻すことを理念としているのが特徴としているオーガニックコスメブランドです。
コンセプト
日本ではslowLife x slowCare(スローライフxスローケア)というコンセプトを打ち出し『自分らしいペースで自ら輝く』ライフスタイルの提案をしている。
特徴
パワフルにお肌のメカニズムを整える
オーガニックで育つ植物成分は非常にパワフルだそうで、それぞれの植物のもつパワーが相乗効果を発揮する絶妙の配合で処方されていて余分なものをできるだけ排除し、植物自身が育んだビタミン、ミネラル、紫外線や乾燥、外界から守る力強い成分は、ストレルフルなお肌を健康で強く、理想的なお肌へ導いてくれます。
保湿力、保水力、再生力、代謝機能、バリア機能が整うお肌へ
ストレスやダメージを受けたお肌には、お肌を優しくいたわりながら健やかなお肌に、ニキビ、トラブル肌の方には次第にトラブルになりにくい安定したお肌に、年齢を重ねたお肌には活力が蘇りふっくらとハリのある若々しいお肌に再生してくれます。
フリーラジカルにも働きかける
植物の持つ抗酸化力に一早く着目し、お肌を紫外線やストレス、環境から生み出されるシワやしみ、加齢の原因ともなる酸化を防いでくれる。
男女の区別なく、あらゆる年齢の層に使える
お肌の年齢、タイプ、状態により足したり引いたりカスタマイズできるスキンケアなので、男性にも、女性にも、お年寄りにも。
シンプルケアを提唱
オーガニックボタニクスでは潤い、ターンオーバー、ハリのお肌本来の機能を引き上げる3ステップ+紫外線や環境からの保護と肌修復をしてくれる保湿美容クリームが基本になっています。
オーガニックボタニクスの人気の秘密
お肌に馴染みやすいテクスチャー
お肌にスーッと馴染みベタつかず、内側からしっとり、もっちりとした肌感触を生み、透明肌へと導きます。
香りのブレンド力
心と体の健康と見ようの促進に注目し、アロマセラピーの効用をふんだんに取り入れて、香りで幸せな気分をスキンケアに取り入れることが、大切だと考えていて、植物の恵だからこそ、毎日のお手入れで、お肌だけでなく、心、体が自然なバランスに整えてくれる。
普通の化粧品と何が違うの?
オーガニックで育ったものは植物のエネルギーが違うそうで、オーガニックで育った食物は生きる生命力が高いので結果エネルギーとして恩恵を得れ、例えば同じラベンダーでも慣行農法で作られたラベンダーの香りが違うんです。
オーガニックで育った土壌の植物の香りはすごくパワフルでそこのエネルギー部分がオーガニック化粧品と普通の化粧品との違いだそうです。
自然治癒力を生かしたコスメ
オーガニックボタニクスは英国土壌協会からオーガニック認定されたどこまでも肌へのやさしさと自然治癒力を追求したコスメです。
心と体の健康と美容の促進に注目し、アロマテラピーの効用をふんだんに取り入れています。
心と身体をリラックスさせて元気を回復していく、まさに癒しのスキンケアです。
オーガニックボタニクスの歴史は?
公式ホームページにオーガニックボタニクスの歴史が載っていて興味深かったので載せておきますね。
オーガニックボタニクスができるまで、相当な年月がかかっているんですよね。
商品一つ一つに対する拘りが感じられます。
オーガニックボタニクスは、シンプルケアを提唱しているんですが、そこも共感したところですね。
内側から肌が健康な状態だと本当にシンプルケアで十分だと思います。
そしてもう一つ私がオーガニックボタニクスに共感した所が広告費などを一切かけず、
口コミや美容関係、医療関係のプロから高い評価を得て雑誌などに取り上げられ今日までに至っているということ。
世の中では、高い広告費を使用しているコスメアイテムもたくさんある中で、広告費などを一切かけていないことは商品が本当に良くないとできないことだと思うのです。
オーガニックボタニクスのこだわり
認定オーガニック原材料へのこだわり
オーガニックボタニクスの製品は可能な限り認定オーガニック原材料から作られている。
有機栽培の原材料の特徴
有機栽培の植物原料を使用しているため、天候、土壌、収穫時季などにより、製品の色、香り、粘性などに違いが出ることがある。
アロマセラピーの理論
精油(エッセンシャルオイル)が心身に働きかけるアロマセラピーの理論を利用している。
安心のコールドプレス製法
製品に使われている植物オイルは、コールドプレス製法により抽出されていて、植物のもつ栄養分やビタミンが失われないよう未精製や一番搾りのものを使用している。
製品のクオリティ
製品は非常にデリケートな製造工程で作られ、少量生産で常に新鮮で高品質の製品をお客様にお届けしている。
パッケージなどについて
原材料のデリケートな有効成分を守るため、遮光ガラス瓶や、薬品基準のリサイクル可能なペットボトルを使用、またゴミの減量化に配慮できるようにパッケージはなるべく簡素化している。
保存料について
オーガニックボタニクス社では、腐りやすい製品には、製品を安全に使用できるように自然界の中に存在する成分で必要最低限の防腐効果をもたせていて、現在、英国土壌協会が安全と認める合成保存料で食品レベルのものを使用している。
フェノキシエタノール:バクテリアやカビの攻撃から守る。ザクロ、緑茶やロイヤルゼリーに含まれている。
ベンジンアルコール:バクテリアやカビの攻撃から守る。ジャスミン、ヒヤシンス、ガムベンゾインの木やその他の植物に含まれている。
ソルビン酸カリウム:イースト菌やカビの攻撃から守ります。
ローワンベリー(ソーバスベリー)やその他の植物に含まれています。
トコフェロール:酸化防止大豆から抽出された天然ビタミンEを使用しています。
動物実験を行なっていない
オーガニックボタニクスの商品は動物実験を行なっていません。
使用しない原料
遺伝子組み換え原料、動物性原料、動物性由来原料、合成着色料、合成香料、鉱物油、ラノリン、ワセリン、パラフィン、パラベン、合成植物オイル、精製植物油、化学UVフィルター