大きなバストを理想としている男性も確かに多いかもしれませんが、実は今バストの形や柔らかさを重視している人も多いことをご存知ですか?
また、特に女性はいわゆる「マシュマロバスト」を理想とする人が増えてきているそうです。
今回は、「マシュマロバスト」とはそんなバストを指すのか、その概要と、なるために実践するべき方法などを詳しく紹介していきたいと思います。
大きなバストを理想としている男性も確かに多いかもしれませんが、実は今バストの形や柔らかさを重視している人も多いことをご存知ですか?
また、特に女性はいわゆる「マシュマロバスト」を理想とする人が増えてきているそうです。
今回は、「マシュマロバスト」とはそんなバストを指すのか、その概要と、なるために実践するべき方法などを詳しく紹介していきたいと思います。
ふわふわのバストは女性の永遠の憧れなのではないでしょうか。
雑誌の表紙を飾るモデルさんたちを見ても、バストの大きさではなく柔らかそうなところに目が行ってしまう人も多いかと思います。
そんな見るからに柔らかそうなバストを、「マシュマロバスト」と呼びます。
ふわふわで柔らかそうなうえ、ふっくらと膨らみもある「マシュマロバスト」は、まさに女性にとって理想のバストなのです。
そもそも、バストは一人一人違うものであり、その大きさや形、性質はさまざまです。
また、日本人と欧米人では、バストの構造が異なっていることもわかっています。
欧米人のバストは、日本人のそれと比べてハリやボリュームがあると思いませんか?
これは乳腺の発達が関係しています。欧米人のバストは「乳腺質バスト」というタイプで、乳腺質の割合が高いことでその分バストが大きくなりやすいことが特徴として挙げられます。
この場合、バストトップが前に突き出ている円錐型であることがほとんどです。
一方で、日本人のバストは「脂肪質バスト」といって、脂肪質が全体の90パーセントを占めていることが特徴です。
その分乳腺が発達していないので、欧米人に比べるとハリがなく、ボリュームも少ないバストになり、垂れやすい傾向にあります。
しかし逆に、バストは柔らかいため、触り心地が良いことが利点といえます。
こういったバストの性質は、変えることはできません。
したがって、欧米人とは違う、日本人の特徴を生かした方法でバストケアを行う必要があるのです。
「ふと気づいたら、バストが冷たく硬くなってしまっていた」こういったことは、十分にあり得ます。
柔らかいことが特徴の日本人のバストがどうして固くなってしまうのか、その原因は私たちの日常生活に隠されているのです。
身体が冷えることで、血流が悪くなります。
そもそも血流は、体の中の老廃物を排出してくれる役割があるのですが、これが滞ってしまうと、体内に老廃物が溜まって悪影響をきたします。
バストも例外ではなく、老廃物が溜まることで冷たく硬くなってしまうことが分かっているのです。
ストレスは健康に悪影響を与えるだけでなく、バストを硬くする可能性も秘めています。
そしてそれに大きく関係しているのが、女性ホルモンの分泌です。
バストアップには女性ホルモンの分泌が必要不可欠なのですが、これをコントロールしているのは脳の視床下部という部位になります。
しかし脳の視床下部は、ストレスの影響を受けやすく、ストレスを感じることで女性ホルモン分泌が正常に行われなくなってしまうこともあります。
その結果、バストアップどころかバストの柔らかさが失われ、硬くなってしまう傾向にあるのです。
それでは最後に、バストを柔らかくする方法をいくつか紹介していきましょう。
自分が寝ているとき、どのような体勢をしているかはわかりませんよね。
寝がえりを打つ人も多いでしょうし、寝ているときも体勢をコントロールすることが難しいことです。
しかし、寝るとき、意識して体制を整えることで、バストの形や柔らかさを改善することができます。
そもそもバストのためを思うと、寝る体制は仰向けが最適です。
例えばうつぶせで寝てしまうと、バストが自分の体重で押しつぶされてしまうので、形が崩れるほか、下に垂れてしまう恐れがあります。
また、横向きで寝ることで、バストが重力で床の方向へ流れてしまい、下に垂れてしまう可能性が高いのです。
その点、仰向けの場合はそういったリスクを回避することができます。
また、仰向けになったら手を天井に向けて寝ることも大切です。
手を床の方に向けてしまうと、腕がねじれてしまい、起きたときに猫背になりやすくなります。
ちなみに、寝ているときはナイトブラを着用することをおすすめします。
ナイトブラを付けることで、バストが正しい位置に安定されるので、形崩れを防ぐことができます。
また、寝ているときに起きやすいバストの下垂や皮膚の伸びも予防してくれるので、きれいで柔らかなバストを維持することができますよ。
最近はナイトブラも進化していて、保湿効果があるものやバストトップが擦れにくいものもあるので、ぜひ好みに合わせて購入してみてください。
マシュマロバストを手に入れるためには、バストマッサージも有効です。
具体的な方法は以下の通りです。
朝昼2回、10回くらいを目安に行いましょう。
血行が良くなっている入浴後に、マッサージジェルやオイル、クリームをつけてから行うとさらに効果的です。
バストを柔らかくするためには、継続的にエクササイズを行うと効果が期待できます。
具体的な方法は以下の通りです。
こちらは座ったままでも立ったままでもOKです。
15回を2セット行いましょう。
また、同じくバストケアのエクササイズとして、「おっぱい体操」があります。
具体的な方法は以下の通りです。
こうすることで、バストの血行不良改善に効果があります。
また、バストを支える筋肉をつけることも期待できます。
ちなみに体操前方や肩甲骨のストレッチをしておくとさらに効果的です。
「アイソメトリック」と呼ばれる、合掌ポーズもバストケアに最適です。
やり方は簡単、両肘を胸の高さまで上げて、合掌ポーズをしたら、両手で押し合いながら10秒間キープ。
その後は左に寄せ10秒間、右に寄せ10秒間キープするだけなので、少し時間が空いた時にも簡単に行うことができます。
いかがでしたか?
マシュマロバストを手に入れるためには、毎日継続してマッサージやエクササイズを行う必要があります。
また、多少窮屈ではあると思いますが、寝ているときにもきちんと対策を取り入れましょう。
ぜひ参考にしてください。