自分の乳首は自信をもってピンク色といえるでしょうか?
もしそうでなければ、
「温泉に入るときに、胸を隠さないと恥ずかしい…」
「彼氏に”遊んでいる”と思われるんじゃないか…」
というように、乳首の色について悩みを抱えてしまっていませんか?
そんな気になる乳首の黒ずみ。
今回は、乳首が黒ずんでしまう原因と対処法をご紹介致します。
普段の生活にたくさんある、黒ずみの原因
乳首は、股・陰部(V・I・Oライン)、脇などと同様、黒ずみやすい部位です。
そして、黒ずみができてしまう原因には次のようなものがあげられます。
摩擦
摩擦が起きると、皮膚がその摩擦から肌を守ろうとしてメラニン色素を過剰に生成してしまい、肌の黒ずみの原因になってしまうことがあります。
乳首に起きる摩擦としては、以下のようなものがあります。
- 自分のバストに合っていないブラをすること
- ノーブラの状態
- 毛抜きやかみそりによる乳輪のムダ毛処理
上記のような原因をできるだけ無くすことで、摩擦による乳首の黒ずみを軽減することができます。
加齢
加齢によって肌のターンオーバーのリズムが崩れてくると、乳首に生じた黒ずみが取れにくくなります。
年齢を重ねることは止めることができませんが、できるだけ肌のターンオーバーが正しく行われるように、保湿ケア・規則正しい生活や食生活に気をつけて過ごすようにしましょう。
妊娠・出産・授乳
子供ができたら、妊娠初期のころから乳首への変化が起きてきます。
徐々に乳首の色が真っ黒になり、大きくなっていきます。
これは女性ホルモンの働きによってメラニンの生成が活性化するものですから、仕方がありません。
出産・授乳期間後はホルモンの分泌量が妊娠前の状態に戻るため、だんだんと乳首の色も戻っていきます。
また、保湿ケアを行っておくと、色素沈着の改善が早くなることが見込めます。
生まれつき
人それぞれ、生まれつきの肌の色というものがあります。
もともとの浅黒い肌色の方は、乳首も少しオレンジのような色合いが強く、ピンク色にはなりません。
乳首の黒ずみのケア方法
生まれ持った乳首の色よりもピンク色の乳首にはなりませんが、生活しているうえで黒ずんできてしまったものに関しては、ケアをすることで元の色に戻すことが可能です。
乳首の黒ずみのケア方法として取り入れたいのは以下の方法です。
クリームで保湿する
クリームでしっかり保湿することで、肌のターンオーバーを促進させ、徐々に黒ずみを薄くしていくことができます。
乳首に使うクリームを選ぶ際には、成分にも注目しましょう。
乳首の黒ずみに効果的な美白成分は以下の成分です。
- ハイドロキノン
- トレチノイン酸
- ルミキシルペプチド
- ビタミンC誘導体
これらはメラニンの生成を抑え、できてしまったメラニンを薄くする作用があります。
ひとつずつ、詳しく見てみましょう。
ハイドロキノン
「肌の漂白剤」と呼ばれる美白成分。メラニンの生成を抑え、できてしまったメラニンを薄くする効果もあります。
トレチノイン酸
肌の新陳代謝を促し、使用するとピーリング剤のような効果が見られることもあります。
妊娠中、授乳中の使用に関しては安全性が確立されていないため、妊娠中や授乳中の方は使用を控えましょう。
ルミキシルペプチド
メラニンの生成を抑え、徐々に黒ずみを薄くさせる効果があります。
ハイドロキノンの17倍の美白効果があると言われている、注目の成分です。
ビタミンC誘導体
壊れやすいビタミンCを安定化させたものです。
メラニンの生成を抑えるだけでなく、メラニン色素の還元作用もあります。
正しい洗い方をする
摩擦による刺激が、乳首の黒ずみの原因になってしまうため、体を洗うときにも注意が必要です。
乳首だけに限りませんが、ナイロンタオルでごしごしと強く洗うと、摩擦により色素沈着を起こしてしまうことがあります。
乳首やデリケートゾーンに関しては、しっかりと泡立てた石鹸の泡で、やさしく洗うようにしましょう。
デリケートゾーン専用の石鹸もおすすめ
やさしく洗っているにも関わらず黒ずみが改善されなかった場合には、黒ずみ専用の石鹸を使用してみましょう。
ただし、ここで気をつけなければいけないのが、ピーリング効果です。
黒ずみを改善するためにピーリング剤は有効ですが、デリケートゾーンに関しては一概にピーリングが効果的とはいえません。
一般的なピーリング剤の入った石鹸では強すぎてしまうのです。
乳首を含め、デリケートゾーンの黒ずみ改善には、デリケートゾーン専用の石鹸を使うのがおすすめです。
デリケートゾーン専用の石鹸は、肌にやさしいため刺激を軽減し、黒ずみケアをしやすくなります。
正しいムダ毛の自己処理をする
乳輪のセルフケアも、乳首への刺激となり黒ずみの原因になります。
以下のような肌への負担が大きい自己処理は控えましょう。
カミソリでの自己処理は刃を肌に突き立てているため、どうしても肌に傷が付き、黒ずみやカサつき、炎症などを起こしやすくなってしまいます。
毛抜きでの自己処理は無理に毛を引き抜くと、毛穴から雑菌が入ってしまい炎症の原因になりかねません。
除毛剤を使用した自己処理は除毛剤に含まれる化学薬品により、肌への負担も大きいです。そのため、除毛剤が原因で肌荒れを起こしてしまう場合があります。
デリケートな場所なので、どのような自己処理を行っても肌への負担になってしまいますが、極力肌に負担が少ない、以下の用な自己処理がおすすめです。
ガードの付いたカミソリや電気シェーバーは黒ずみの原因になるような強い摩擦を起こさないようにしながら、表面の毛だけを剃るように使用すれば、極力肌に負担をかけずに自己処理が可能です。
また、自己処理を無くしたい人にはサロンで乳首周りの脱毛をしてもらうのもおすすめです。
乳首に毛が!乳輪、乳輪周りの脱毛ができるおすすめサロン&クリニックは?
乳首の黒ずみケアにおすすめのクリーム
黒ずんだ乳首を効率よく元のピンク色の乳首に戻すためには、専用のクリームでケアすることがおすすめです。
乳首の黒ずみケアを行える、おすすめの薬用クリームを紹介します。
ホワイトラグジュアリープレミアム
3種類のビタミンC配合で肌のターンオーバーを促進し、黒ずみケアをしてくれる美白クリームです。
ヒアルロン酸やプラセンタをはじめとした7種類の美容成分も含まれているので、女性の美しさを叶えてくれます。
乳首だけでなく、デリケートゾーンや脇などの全身につかえるクリームとなっています。
ホワイトラグジュアリープレミアムは単品購入なら、9,980円(税込)+送料540円で購入できます。
お得な購入方法
毎月お届けの定期コースでの購入なら、お得にホワイトラグジュアリープレミアムを購入することができます。
特別価格の5,980円(税込)で送料無料となり、通常価格よりも4,000円もお得になります。
定期コースの条件としては、最低3か月間の継続が必要となります。
黒ずみケアは地道にケアをすることが必要なので、確実に実感を得るためには継続をしてケアしてみてはいかがですか。
まとめ
乳首が黒ずんでしまう原因は、男遊びではなく、普段の生活習慣に潜んでいることが分かりました。
「乳首をピンク色にしたい!」と思っても、生まれ持った肌の色によっては、希望のピンク色になるとは限りません。
それでも、できる限り黒ずみを作る原因を取り除くことで、黒ずんでしまう前の本来の色に近づけることはできます。
上記の方法は、短期間で劇的に黒ずみを解消する方法ではありませんが、継続して、ぜひ黒ずみのない乳首にしていきましょう。
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