顔色が悪いのは肌のくすみが原因?本来の肌を取り戻すにはどうしたらいいの?

目次 ※クリックで開閉します

最近、体調が悪いわけじゃないけど顔色がすぐれない、肌の調子が今一つ、そんなことはありませんか?

もしかしたらそれは、「肌のくすみ」のせいかもしれません。

しかも、くすみからシミに変化したりもします。肌のくすみは、年齢とともにすぐには改善されなくなります。

だから「もしかして」と思う人はすぐに対策をとりましょう。自分のくすみのタイプに合わせてケアすることで、昔のような透明感のある肌が戻ってくるかもしれません。

くすみとは

くすみは、肌の角質がターンオーバーできずに、肌の表面にとどまっている状態です。

その原因はいくつか考えられます。例えば肌の乾燥や紫外線による影響です。年齢的な問題もあります。

睡眠不足、喫煙や、ストレス、血行不良など、血液の循環が悪くなっていることも考えられます。

また、古い化粧品を使っていたり、化粧落としが不十分なことが原因の場合もあります。

これらの原因によって新陳代謝が悪くなります。そうすると、皮膚がターンオーバーできなくなります。

そして古い角質が残ったまま、角質層が分厚くなります。その結果、皮脂や老廃物がたまり、キメが乱れます。

こうして、古い角質が長く留まれば留まるほどに、どんどんキメが乱れます。

キメが乱れると顔色が悪くなったり、肌のトーンが暗くなったりします。くすみはシミに比べてケアしやすいとはいえ、自然には改善しません。

しっかりとケアすることが必要です。また、自分のくすみのタイプを知ることも大切です。

くすみの原因と対策

肌のくすみは、いくつかのタイプがあります。自分のタイプがどれかをしって、それに対するケアで、きれいな肌を取り戻しましょう。

 

角質の蓄積

肌は年齢を重ねるにつれ、ターンオーバーの周期が長くなります。

20代の頃は28日周期だったのが、40代になると45日程度かかります。

ターンオーバーに時間がかかると、当然古い角質がたまりやすくなります。

この場合の対処方法は、定期的なピーリングです。

適度に古い角質を取り除くケアで、肌の新陳代謝を促します。

自宅でする場合の頻度は、週1~2回が目安です。ピーリング専用の石鹸などを使用しましょう。

ただし、やりすぎは禁物です。あくまで優しく、余分な角質だけ取り除くという気持ちで行うのが大切です。

また、敏感肌の方は肌に刺激を与えるので、注意が必要です。

ケアを行う時は専門の医師や専門家に相談しましょう。どんなものを選べばいいか分からない時も、相談してから購入するようにしてください。

ピーリングのあとは、しっかり保湿を行いましょう。肌が敏感な状態になっているからです。

皮膚科クリニックであれば、プロの施術を受けられる場合もあります。

メラニン

紫外線にあたると、メラニンが生成されます。これはシミの原因になることで知られていますが、くすみの原因でもあります。

通常はメラニンが生成されても、ターンオーバーで排出されます。

それがターンオーバーの力が弱まると、排出されず肌に残ったままになります。

しかも、表面の方ではなく、真皮に残りやすくなります。放っておくと、シミへと変化する恐れがあります。

他にも、ニキビなどの炎症を起こした部分も色素沈着しやすくなります。

効果的なのは、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ美白成分が含まれた薬用化粧品を使うことです。ビタミンC誘導体やプラセンタエキスなどが代表的です。医療機関ではさらに効果の高い美白剤の処方が受けられることもあります。

また、年間を通して日焼け止めを塗ることは必須です。

今まで以上の紫外線対策を行ってください。ニキビも跡が残りやすくなります。炎症が起こる前に適切に対処しましょう。

メイクを落とす時や洗顔時は、刺激を与えないことも大切です。自分の肌に合った薬用化粧品を選びましょう。

乾燥

肌が乾燥すると、水分不足になってキメが乱れます。すると、光の透過性が悪くなり、これがくすんでみえることにつながります。

そして乾燥は肌のバリア機能を弱めます。そうすると、外部からの刺激や紫外線の影響を受けやすくなり、色素沈着もしやすくなります。

乾燥への対策は一つです。保湿しかありません。

自分の肌に合う、セラミドやコラーゲンなどの入った化粧品で、しっかり保湿を行いましょう。

その際、化粧水だけでなく、美容液やクリームなど保湿効果の高いものも合わせて使うようにします。また、洗顔するとき長い時間をかけて、洗いすぎないようにするのも大切です。

血行不良

運動不足や、睡眠不足、冷たいものの飲みすぎなど、生活習慣の乱れは血行不良を引き起こします。

それ以外にも肩こりや冷え性、血圧が低い人も血行が悪くなりがちです。血行が悪いと当然、顔色も悪くなります。

このせいで顔色が悪く、くすんで見えることがあります。あるいは、朝はよかったのに夕方になるとくすんでいるということもあります。

この場合は、マッサージが効果的です。

デコルテから顔にかけてマッサージすることで、リンパや血液の流れがよくなり、顔色がよくなる効果があります。

マッサージ用のクリームを使うのもおすすめです。朝調子が悪いなと思ったら、2、3分マッサージしてから化粧をするだけでも違います。

さらに、日ごろから体を温める工夫をすることも大切です。ストレッチなど軽めの運動を習慣づけたり、冷たいものをあまり飲んだり食べたりしないように気を付けましょう。

汚れ

毛穴に汚れがつまることも、くすみの原因になります。これは、メイクがしっかり落とせていない時や、洗顔不足のときに起こりやすいです。毛穴の汚れに皮脂がたまると酸化し、黒ずんで見えるようになります。

油性肌の人は特になりやすいです。対策は、意識して汚れを落とすことにつきます。

ホットタオルやお風呂に浸かって毛穴を開いてから洗顔するなどしてください。

 

濃い産毛

産毛も顔のトーンを暗くする一因です。脱毛やカミソリで剃ることで解消できますが、注意が必要です。

処理の際は、肌の角質層を傷つけないようにしましょう。また、繰り返しの処理は肌荒れやメラニンによるくすみを引き起こす危険があります。

よほど気になる場合は専門の医療機関でレーザー治療することもできます。

化粧品

2年以上前の化粧品をもったいないからといって使っていることはありませんか?

基礎化粧品だけでなく、リップやアイカラーなど全ての化粧品を見直してみてください。もし使っているものが合ったら、今すぐ捨てましょう。油やけする危険性があります。

油やけというのは、古くなった化粧品が原因で、皮膚を刺激して炎症を起こし、色素沈着をすることです。だから、もったいないと思ってズルズル持っていた化粧品は、思い切って処分しましょう。

また、今の化粧品は、基本的に油が含まれています。

だから時間が経つと肌の上で酸化していきます。これを避けるには、なるべく無添加の化粧品を使うか、化粧をした日は必ずきちんと落とすということを心がける必要があります。

化粧品によるくすみを治すには、無添加の美白化粧品でケアすることが一番です。ただし、すぐには改善されません。地道に取り組むことが大切です。

糖化

顔がなんとなく黄色い、あるいは茶色くくすんでいるという人は、糖化が原因かもしれません。

糖化とは、体内で代謝しきれなかった糖質がたんぱく質と結びついて褐色化することを言います。

これが真皮に蓄積されると、徐々に肌色が変化し、くすんで見えることになります。糖化がすすむとターンオーバーの時間もかかるようになります。

糖化の原因は、糖質のとりすぎです。糖質というのは、お菓子だけに限りません。ごはんやパン、麺類、トウモロコシなどにも糖質は含まれています。気になる人は、糖質を制限するように心がけましょう。

制限以外に、食事の際に葉もの野菜から食べるようにするのも効果的です。専門の医療機関では、レーザー施術を受けることも出来ます。

ぐっばい!くすみ!

どんなに美白化粧品を使っていても、日々の生活習慣や年齢によって、かえって肌のくすみを引き起こしていることがあります。

その原因さえ分かれば、対策をとることができます。すぐに結果がでるわけではありませんが、地道に取り組むことで肌のキメは戻ります。キメが戻れば、自然と肌のくすみも取れ美肌につながります。

ぜひ紫外線対策や、日々のお手入れ、生活習慣を見直し、透明感のある肌を取り戻しましょう。

PICKUP CONTENTS

トップへ