豆乳で美白に!シミ・そばかすにいいって本当?

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透き通った美しい肌は、女性にとって永遠の憧れですよね。見た目年齢やメイクの仕上がりに大きく関係する肌ですから、「美肌になりたい!」「美白になりたい!」と女性なら誰しもが抱く願望です。そんな美肌や美白への願望を一挙に叶えてくれる食材として、最近では豆乳が再び注目を集めています。健康飲料として知られている豆乳が、どういうアプローチで美肌を叶えてくれるのでしょうか?

こちらでは、豆乳に秘められている成分が持つ美白効果と合わせて、豆乳から得られる嬉しい効果の数々をご紹介します。

そもそも豆乳って?

そもそも豆乳とは、豆腐を作る際に大豆をすり潰し、固める前の乳液状のもののことをいいます。大豆の栄養がギュッと凝縮して含まれていることから、「畑のお肉」とも言われています。

大豆に含まれる食物繊維のほとんどが「おから」として分離されている豆乳は、大豆の栄養素はそのままに大豆よりも消化吸収に優れています。

つまり、効率良く大豆の栄養を摂り入れることができ、胃腸が弱い人でも安心して取り入れられる食材こそが豆乳なのです。

豆乳の種類

様々な種類がある市販の豆乳は、大きく分けて無調整豆乳・調製豆乳・豆乳飲料の3種類があります。これら3つの豆乳はそれぞれ特徴やメリットが異なります。無理なく毎日飲み続けられるものを見つけてくださいね。

無調整豆乳

豆腐を作る際に使用される大豆を絞った乳液状のものに、一切手を加えていない豆乳が無調整豆乳です。水を加えるといったこともされていない無調整豆乳は、大豆固形分8%以上と大豆濃度が極めて高いのが特徴です。

大豆濃度が高く、豆乳の効果を効率良く得られる無調整豆乳です。しかし、クセが強いので豆乳に慣れていない人は飲み辛く感じることも。

調整豆乳

砂糖で甘みをプラスしたり、油脂や塩を加えたりと豆乳を飲みやすく調整したものが調整豆乳です。

調整されていることもあり、無調整豆乳に比べると大豆固形分6%と豆乳濃度が少し低くなります。飲みやすく豆乳に慣れていない人でも続けやすくなっています。

豆乳飲料

上記の調整豆乳をさらに飲みやすくコーヒー味やフルーツ味の風味をつけ、豆乳入りの飲み物のように加工したものを豆乳飲料といいます。

調整豆乳をさらに加工したものなので、大豆固形分2%以上(果汁入り)・4%以上(その他)と、大豆濃度はさらに低くなりますが、非常に飲みやすいので豆乳に慣れていない人でも美味しく続けられます。

美白の働きを持つ栄養素とは?

大豆から得られる効果を効率良く摂取できる豆乳には、サポニン、ビタミン、イソフラボンといった美肌効果の高い栄養素が多く含まれています。

美白へのアプローチ方法と共に、それぞれの栄養素から得られる効果をご紹介します。

サポニン

サポニンは、免疫力の向上や抗酸化作用に優れた栄養素です。

抗酸化作用とは、体内の活性酸素の活動を抑制する働きのことです。この活性酸素とは、メラニン色素の生成、老化による肌トラブルなどの原因となる美肌の大敵ともいえる体内物質です。

つまりサポニンの美白効果とは、シミ・そばかすの根本的な原因にアプローチするものになります。

ビタミン

豆乳には豊富なビタミン類が含まれています。その中でも美白効果のあるものは、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンEです。ビタミンE、B群は、肌の生成・ターンオーバー機能から美白へと導くのです。

 

ビタミンB2:タンパク質の分解を促進し、肌のターンオーバー機能を正常にする

ビタミンB6:アミノ酸にアプローチし、新しい細胞の生成を促進する

ビタミンE:高いアンチエイジング効果、新陳代謝を高める

イソフラボン

豆乳に豊富に含まれる大豆イソフラボンは、体内に摂り込まれると女性ホルモン「エストロゲン」によく似た働きをします。

肌の老化を防ぎハリやツヤを保つ作用、新陳代謝・コラーゲンの生成促進、そして肌のターンオーバー機能を高めるといった働きのあるエストロゲンと同じ効果を大豆イソフラボンから得られます。

その他の豆乳の働きは?

美白効果の高い豆乳には、多くの女性が抱える悩みを改善したり、健康維持のために非常に役立ったりする効果がたくさんあります。

動脈硬化予防

豆乳に含まれているオメガ3という不飽和脂肪酸は、動脈硬化の原因となる血液中の脂質を抑える効果があります。

また、豆乳のタンパク質は良質なものなので、柔らかく弾性の高い血管にしてくれます。

骨粗鬆症予防

骨の中がスカスカの状態になる骨粗鬆症の予防には、カルシウムに富む食品を摂り、日光を浴びながらの適度な運動が欠かせません。

豆乳にはカルシウムだけでなく、カルシウムを骨に定着させる働きのあるマグネシウムも豊富に含まれています。これらの栄養素を同時に摂取できる豆乳は、非常に骨粗鬆症予防に最適です。

美髪

髪のツヤやハリを保つ大豆イソフラボン以外にも、美しい髪へとアプローチするグルタミン酸やアスパラギン酸といったアミノ酸が多く含まれています。

そもそもアミノ酸は保湿成分として髪の中に含まれています。特にそのアミノ酸の中でも上記2つは高い保湿力を誇ります。ですから豆乳を飲み続ければ、髪のパサツキやごわつきを改善できます。

更年期障害予防

閉経後に女性ホルモンのエストロゲンが減少することで生じる更年期障害の予防には、体内でエストロゲンと似た作用を発揮する大豆イソフラボンが役立ちます。

豆乳から大豆イソフラボンを摂取することで、減少したエストロゲンの働きを補えます。

ダイエット

豆乳に多く含まれる大豆タンパクは、良質かつ低カロリーで新陳代謝を高めることからダイエット効果にも役立ちます。

さらに、豆乳は満腹感を得やすく腹持ちが良いので、ダイエット中は避けたい間食を防ぐことができます。

便秘予防

食物繊維と並んで便秘解消に有効なオリゴ糖が、豆乳には豊富に含まれています。

大豆オリゴ糖は、ビフィズス菌をはじめとした善玉菌の働きを活発にすることで、腸内環境を正常に整える働きがあります。

効果的に摂るには?

上記のように嬉しい効果の数々が得られる豆乳は、飲む時間や飲み方によって得られる効果が異なります。飲む時間帯で異なる効能と共に、飲み方のポイントをご紹介します。

朝食前

朝食前の豆乳は、腸を刺激し排便を促します。便秘を解消したい場合には、朝の飲用は非常に効果的です。

さらに、豆乳に豊富に含まれるビタミンB群が脳を活性化させ集中力を高めるので、スッキリと朝から良いスタートを切ることが可能です。

寝る前

豆乳は吸収効率が高いので、寝ている間に豆乳の効果を得たい場合には、寝る前の摂取がベストなタイミングとなります。

「お肌のゴールデンタイム」とされる夜10時~深夜2時は、成長ホルモンが盛んに分泌されます。このタイミングに合わせた就寝前に豆乳を飲めば、肌のゴールデンタイムと相まって豆乳の美肌・美白効果がさらに効率良く得られます。

温かい豆乳

熱に強く、温めても含まれている栄養素が変化しない豆乳は、温めて飲むのがオススメです。というのも、温めることで栄養素をさらに効率良く摂取できるようになるからです。

毎日飲む

豆乳の効果を実感するためには、何事も継続が大切なように飲む習慣を続けることが重要です。

28日のサイクルで生まれ変わる肌の変化を実感するためには、最低でも1ヶ月の期間を要します。摂り入れ方を工夫したり豆乳の種類に変化をつけたり、と豆乳を楽しみながら続けましょう。

デメリット

嬉しい効果をたくさん得られる豆乳ですが、過剰摂取すると体に悪影響を及ぼすというデメリットが存在します。豆乳に豊富に含まれる大豆イソフラボンは、体内に摂り込まれると女性ホルモンによく似た働きをします。

その作用が女性ホルモンのバランスを悪くし、不妊症・生理周期の乱れ・乳がんのリスク・甲状腺機能への悪影響といったリスクが高まります。

豆乳が体に良いからと摂り過ぎるのではなく、豆乳を飲むという習慣を毎日続けることが大切です。大豆イソフラボンの摂取量は1日70mgまでです。豆乳は1日約100~200mlを目安としてコツコツと飲み続けてくださいね。

さいごに

美白を手に入れるためにはスキンケアや紫外線対策は欠かせませんが、それだけでは美しい肌へと生まれ変わることができません。

腸内環境やホルモンバランス、そして健康状態といった体の内側が健やかな状態になって始めて白く美しい肌へと変化します。

体の中から美白を目指すためにも、豆乳を飲む習慣を始めてみてはいかがでしょうか?

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