痛い赤ニキビの治し方は?炎症ニキビができる原因とケア方法を紹介

突然顔にプツッと現れる赤いニキビ。

触ると痛い赤ニキビはとっても嫌な肌トラブルの一つですよね。

できてしまうと憂鬱になり、早く治したいからと自己判断のケアを行い、余計に悪化させてしまうことも珍しくはありません。

最悪の場合には肌にニキビ跡が残ってしまう恐れもある赤ニキビ。

今回は、赤ニキビができる原因と正しい治し方について分かりやすくご紹介します。

できる原因を知ったうえで予防し、できてしまったニキビは正しいケアで早く治しちゃいましょう!

赤ニキビとは?

赤ニキビとは、老廃物や皮脂の毛穴詰まりによって生じたニキビが、毛穴の中で増殖したアクネ菌によって炎症が引き起こされた状態のものです。

正式名称では「丘疹(きゅうしん)」と呼ばれ、ニキビの炎症によって赤く腫れあがった見た目から赤ニキビといわれます。

ニキビができる仕組み

そもそもニキビは、皮脂の過剰分泌や老廃物の蓄積など、何らかの理由から毛穴が詰まることで生じます。

こうした毛穴詰まりによって生まれたニキビの毛穴の中には、皮脂を餌とするアクネ菌が存在します。

本来、アクネ菌は人の肌に住み着く常在菌で、肌を弱酸性に保つ働きを担っています。

通常ならば肌に良い作用を与えるアクネ菌ですが、餌となる皮脂が増加するとアクネ菌が増加して肌に悪さをします。

なんとかしてアクネ菌の増殖を食い止めようと体が反応した結果、痛みやかゆみを伴う赤く腫れたニキビができてしまうのです。

このように、過剰な皮脂分泌が毛穴の詰まりを引き起こし、白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビと症状が悪化していきます。

赤ニキビのように炎症を起こしたニキビは、ニキビ跡にもなりやすいため、丁寧なケアと予防が必要です。

赤ニキビができる原因

赤ニキビは主に痛みを伴うものとかゆみを伴うものの2種類に分かれます。

それぞれの赤ニキビの原因について見ていきましょう。

赤ニキビが痛い場合

赤ニキビが痛む場合には、アクネ菌が毛穴の中で増殖し炎症が起こっている状態です。先述の通り、アクネ菌が増殖するのは皮脂の過剰分泌によるものです。

ホルモンバランスが大幅に変化する月経前や思春期、ストレス、睡眠不足、油分・糖分の過剰摂取、乾燥肌、過度なスキンケアによる肌トラブル、などが皮脂の過剰分泌に繋がります。

痛みを伴う赤ニキビができてしまった場合には、皮脂の過剰分泌に繋がる上記のような要因を予防しアクネ菌の増殖を抑えなければなりません。

赤ニキビがかゆい場合

痒みを伴う赤ニキビの場合には、乾燥肌と合わない化粧品の使用が原因となっています。

肌を守るためのバリア機能に必要な水分・皮脂が不足している乾燥肌は、バリア機能のほかにも肌のターンオーバーなどの肌機能が正常に働きません。

正常に働くべき肌機能が低下すると、本来ならば防げる菌・ダニ・その他アレルゲンから肌を守ることができなくなります。

その結果として、痒みのある赤ニキビが起こるとされています。

また、肌に合わない化粧品の使用でも乾燥肌と同様に肌機能が失われ、痒い赤ニキビへと繋がります。

痒みのある赤ニキビができた場合には、保湿ケアや肌に合わない化粧品の使用をやめるといった対策が必要となります。

赤ニキビの部位別の原因

また赤ニキビはできる部位によっても、少しずつ原因が異なります。

赤ニキビができやすい場所のニキビが炎症を起こす理由をみていきましょう。

おでこ

おでこは皮脂腺が多く、皮脂分泌が過剰になりやすいため、毛穴詰まりが起きやすくニキビができやすい部分です。

思春期ニキビができやすい部位としても挙げられますが、大人でもホルモンバランスの変化によってニキビができます。

またおでこは前髪の刺激がニキビに悪さをしたり、おでこの中でも生え際は洗顔料やシャンプーの洗い残しなどによってニキビが悪化したりします。

鼻にできる赤ニキビは、おでこと同じく皮脂分泌が多く毛穴詰まりをしやすいため、ニキビができてしまいます。

鼻ニキビは紫外線の影響を受けやすく、すぐに炎症を起こした赤ニキビになりやすい傾向にあります。

また鼻を触る癖がある人は、手についた雑菌によってニキビが悪化することもあるので注意をしましょう。

頬、フェイスライン

頬やフェイスラインは大人ニキビができやすい部位ともいわれ、乾燥やホルモンバランスの乱れから引き起こされます。

ストレスや睡眠不足、女性の生理前といった状態はニキビの原因となり、赤ニキビができやすくなります。

顔の中でも乾燥しやすい場所なので、年齢と共に肌の水分量が減ることによって乾燥が原因となることもあります。

また片側だけにニキビができやすい場合は、枕など寝具の雑菌や頬杖による手の雑菌の付着といった原因も考えられますので、気をつけましょう。

背中

背中は意外と赤くて痛いニキビができやすい部分です。

背中にできるニキビはシャンプーのすすぎ残しや髪の毛による刺激、汗による雑菌の増殖、下着の締め付けといった原因が挙げられます。

自分では分かりにくくケアしづらい場所でもあるので、スキンケア不足といった理由も考えられます。

背中ニキビ用のボディミストもありますので、しっかりと背中もスキンケアをするようにしましょう。

赤ニキビの治し方は?

炎症を起こした赤ニキビの治し方としては、市販薬を使う方法と皮膚科へ行く方法があります。

どちらとも主に塗り薬での治療となりますので、それぞれの治療法をみていきましょう。

市販薬での治し方

まず手っ取り早く行えるのが、市販薬を使って赤ニキビの炎症を抑えることです。

ニキビ用の塗り薬は種類が豊富ですが、その中でも以下のような薬がおすすめです。

  • ビフナイト薬用クリーム
  • ペアアクネクリーム
  • テラ・コートリル軟膏
  • オロナイン

特に、「赤ニキビにはオロナイン!」といわれるほど、オロナインの口コミ人気が高いようです。

オロナインの効能にも「にきび」と明記されているように、殺菌と抗炎症作用をもつ塗り薬となっています。

皮膚科での治し方

ニキビができたときはどうしてもセルフケアで治してしまいたいと思いがちですが、ニキビも皮膚の病気のひとつです。

赤ニキビを早く治す方法としては、皮膚科で治療をしてもらうのが一番です。

皮膚科では抗生物質の内服薬と外用薬を処方されることが多いようです。

内服薬は、リルッド、ミノマイシンといったものが処方されます。

外用薬は、アクアチムローション、ダラシンTゲルなどがあります。

これらはアクネ菌を殺菌して、増殖を抑える効果があるため、赤ニキビの治療によく用いられます。

赤ニキビのケア方法

赤ニキビは市販薬や皮膚科での治療だけでなく、スキンケアによってニキビの炎症を抑えることも重要です。

また新しいにきびを防ぐためには、日々のスキンケアによってニキビができにくい肌を作ることがとても大切なのです。

それでは、赤ニキビのスキンケア方法をみていきましょう。

①抗炎症作用や抗菌作用のあるスキンケアを使う

痛い赤ニキビはアクネ菌による炎症が原因ですから、ニキビの炎症を抑えたり、アクネ菌自体の量を抑えたりといったアプローチが効果的です。

抗菌作用や抗炎症作用のある有効成分が含まれたスキンケアを使ってケアをしましょう。

赤ニキビにおすすめの有効成分は、

  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • ビタミンC誘導体
  • イソプロピルメチルフェノール
  • アラントイン

などが挙げられます。

これらの成分が含まれた化粧品を選ぶといいでしょう。

②低刺激なもので優しく洗顔をする

赤ニキビを悪化させないためには余分な皮脂を取り除くことも重要です。

そのためにできるだけ低刺激な洗顔料を選び、たっぷりの泡でやさしく洗顔をしましょう。

洗顔をしっかり行うことは新しいニキビを作らないことにも繋がります。

しかし、洗い過ぎはかえってニキビを悪化させてしまうので、1日2回を目安に洗顔をしましょう。

③保湿もしっかりと行う

赤ニキビができている場合も保湿ケアをしっかりと行いましょう。

乾燥からニキビになる場合もあるので、ニキビケアにおいて保湿はとっても重要なのです。

また、肌のバリア機能を高めるためには、保湿は欠かせません。

化粧水のあとは乳液やクリームでしっかりと保湿をするようにしましょう。

赤ニキビにおすすめのスキンケア

赤ニキビのケア方法を叶えることのできる、おすすめのスキンケアをみていきましょう。

おすすめの化粧水

ベルリアン

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価格:7,980円(税抜)

容量:80ml

あいび

ベルリアンは赤く腫れた赤ニキビにおすすめの化粧水です。

ビタミンC誘導体がニキビを悪化させる活性酸素に働きかけ、ニキビができにくい肌を作ります。

また抗炎症作用のアラントイン、肌サイクルを整えるクエン酸を配合。

赤ニキビをケアするだけでなく、ニキビ予防にも最適のスキンケアとなっています。

おすすめのニキビケアシリーズ

オルビスクリア

オルビスクリアのラインナップ

オルビスクリアは様々な原因からできるニキビをケアしてくれる、ニキビ用のスキンケアシリーズとなっています。

抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウム配合で、赤ニキビの赤みを抑えてくれます。

オイルカット処方で保湿力も高く、オイリー肌でも乾燥肌でも使いやすいさっぱりタイプとしっとりタイプの2種類展開となっています。

ニキビケア「オルビスクリア」の特徴や成分は?気になる口コミも紹介

シーボディVCシリーズ

シーボディVCシリーズのラインナップ

シーボディVCシリーズは、ビタミンC誘導体が全商品に含まれたニキビケアシリーズです。

特に従来のビタミンC誘導体より浸透力の高い、VC200が配合されているところが特徴となっています。

ビタミンCの抗炎症作用とそのほかの有効成分の働きで、赤ニキビだけでなくニキビ跡も防いでくれます。

ニキビケア「シーボディVCシリーズ」の特徴や口コミは?ニキビ跡ケアもできる?

まとめ

炎症を起こし敏感になっている赤ニキビは、なるべく触れないようにすることも大切です。

気になったとしてもニキビを触って潰してしまうことは、絶対に厳禁です!

できるだけ早く治すため、ニキビ痕を作らないためにもにきびができてしまった場合には、ケアや治療に専念してくださいね。

市販薬や皮膚科での治療が手っ取り早くニキビをケアすることができますが、普段からのスキンケアも念入りに行いましょう。

コツコツとスキンケアを続けることこそ、ニキビ知らずの美しい肌を手に入れる近道です正しい方法でニキビ痕を残さないように早く治してしまいましょう!