なかなか消えないひじ・ひざの黒ずみ。原因とケア方法について

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夏が近づくにつれ、薄着になり肌の露出が増えていきます。

ひじやひざの黒ずみ・・・これがあると思い切って腕や脚を出すことができませんよね。この黒ずみはどうしてできてしまうのでしょうか?しっかり原因を知り、改善していきましょう。

 

あなたはこんなNG行動していませんか?

お肌の黒ずみは、普段の何気ない行動からもできてしまいます。まずは、黒ずみの原因になってしまう行動をしていないか、チェックしてみてください。

□ゴシゴシ洗う

□頬杖をつく

□足を組む

□ミニスカートやショートパンツをよく履く

□スキニーなど肌に密着した服をよく着る

□しゃがむときなどに床に膝をつける

無意識のうちにやってしまっている項目が多く見られます。こうした行動がどうして黒ずみの原因になってしまうのか、見ていきましょう。

ひじ・ひざの黒ずみ原因

肌の黒ずみの原因は、顔の「シミ」と同じで「メラニンによる色素沈着」です。

メラニンによる色素沈着を起こしてしまう原因は、摩擦や刺激、圧力、乾燥だと考えられています。

これらのストレスが肌に加わると、肌は自身を守るために角質を厚くします。そしてそれが頻繁に繰り返されると、角質が溜まって黒ずんでしまうのです。

それでは実際に、メラニンによる色素沈着の原因となるストレスがどのように肌にかかるのか見ていきましょう。

摩擦によるもの

肌は普段の生活のなかで、着ている洋服や靴、カバンなど、さまざまなものとの摩擦を起こしています。服を着ないわけにはいきませんが、なかでもスキニーなど肌に密着する服を着ると摩擦が増えるので、できるだけ肌触りの良いものを選ぶようにして肌との摩擦を減らしましょう。

刺激によるもの

つい肌への刺激を与えがちなNG行動のなかには、黒ずみが皮膚の汚れだと勘違いしてしまい、体を洗うときにゴシゴシ強くこすりすぎてしまうことがあります。黒ずみの原因は汚れではなないため、黒ずみ防止には強くこするなどの刺激を与えないようにしましょう。

圧力によるもの

頬杖や膝立ちなど、ひじやひざは圧力がかかりやすい場所です。特に頬杖は、無意識のうちにしてしまう方も多いのではないでしょうか。固い机などに頬杖をついてしまうと肘へかかる圧力も大きくなり、黒ずんでしまうだけでなく、肌が固くなってしまいます。

頬杖がクセだという方は、肘をつく場所にタオルを敷くなど、できるだけ圧力を減らすようにしましょう。

乾燥によるもの

皮脂には肌表面を保護する役割もありますが、ひじやひざは皮脂の分泌が少なく乾燥しやすい部位です。すると肌を守る力が低下して黒ずみができやすくなってしまいますので、黒ずみの予防・改善に保湿は欠かせません。

ひじ・ひざの黒ずみのケア方法

普段の生活で肌にまったく負担をかけないということはできませんが、ケアをすることで予防・改善をすることができます。ここでその方法についてみてみましょう。

皮膚をやわらかくする

ひじやひざなど黒ずんでいる場所を触ってみると、なんだか肌が固くなっているな、と感じたことはないでしょうか。肌が黒ずんでいるとき、皮膚表面には古い角質が溜まっており皮膚が固くなっているのです。古い角質が溜まった状態でケアをしても、保湿成分などが肌に浸透せずじゅうぶんな効果が得られません。まずは古くなった角質を取り除き、肌をやわらかくしましょう。

ひじ・ひざが固いなと感じた方は、以下の方法を試してみてください!

ピーリング

ピーリングとは、肌表面にある余分な角質を除去することです。ピーリングをして古くなった角質を取り除くことで、肌がやわらかくなり黒ずみの改善につながります。

頻度は1~2週間に1回程度で良いのでピーリング商品を使用して角質を取り除くようにしましょう。

レモンパック

レモンを使用した天然のピーリングで、お肌にやさしい方法です。

やり方は、スライスしたレモンをひじやひざに乗せ、5~10分程度放置してパックします。終わったら蒸しタオルなどでふき取って完了です。

ただし、そのまま紫外線を浴びるとシミができやすくなる可能性があり、さらに体にレモンのにおいが付くため、外出して人に会わない、就寝前のケアが向いています。

保湿をする

角質を取り除いて肌をやわらかくしたら、保湿しましょう。ひじやひざは乾燥しやすいため、美容成分よりも油分が多めのものを使用すると、皮膚の表面を覆う効果も得られます。

保湿効果が高い成分は以下のものがあります。

ワセリン

ワセリンの役割は、肌にうるおいを補給するのではなく、肌表面を覆うことで肌を刺激から守る働きをします。肌が美観になっているときでも使用できますが、そのときには白色ワセリンを選びましょう。また、とりあえず使ってみたいという場合には安価な黄色のワセリンが良いでしょう。

シアバター

シアバターとは植物性の油脂で、保湿力に優れ、皮脂のように長時間うるおいをキープしてくれます。

また、肌のターンオーバーを助けたり、肌をやわらかくしたりする働きもあります。

シアバターは、少し手のひらで温めてから、マッサージするようにひじやひざに塗っていきましょう。

美白ケアをする

美白ケアには、メラニンに働きかける、代謝を促すなどさまざまなアプローチ方法がありますが、美白ケアを保湿と並行して行うことで、より効果的に黒ずみを白くしていくことができます。

美白に効果のある成分は以下の通りです。

ハイドロキノン

メラニンの生成を抑える働きがあるとされるハイドロキノン。

チロシナーゼという酵素の活性化により、アミノ酸がメラニンになるのを阻止し黒ずみを予防できます。

トレチノイン

トレチノインは、代謝を促進することでメラニン色素を持つ肌細胞を押し出そうとアプローチします。

メラニン色素の生成を抑えるわけではありませんので、シミを予防できるわけではありません。

また、基礎代謝が早くなりすぎると肌のバリア機能が低下してしまい、逆に色素沈着しやすい肌になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

尿素

肌の細胞を構成する成分のひとつでありながら、角質をケアするピーリング作用もあります。

ハンドクリームなどに入っておりので、それら尿素の配合されたものを黒ずみに塗ってください。

ただし、尿素の濃度が高いと肌への刺激も強いため「とにかく高濃度の方が良い」というわけではありません。最初は10%程度の配合率のものから使用すると良いでしょう。

UV対策をする

ひじやひざは関節部分なので、伸ばした状態で皮膚が集まると多少は黒ずんで見えるものです。

ですが、その皮膚自体の色が日焼けなどで黒くなると、それが余計に黒ずみになって見えてしまうのです。

そのため、腕や脚を出す季節には、関節の日焼け対策を特に注意して行うようにしてください。

まとめ

ひじやひざの黒ずみは、こうしたケアを行うことで少しずつ改善することができるでしょう。

ですが、いくら肌の黒ずみが気になるからといっても、ケアのしすぎはよくありません。

角質を剥がそうとしてピーリングなどを行いすぎると、逆に黒ずみの原因になってしまうこともあります。

また、ひじ・ひざの黒ずみケアには根気強さが大切です。長期戦になる心づもりでケアを続けていけば、少しずつ改善されていきます。

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