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腸内美人は肌美人!腸のエイジングケア

最近、食生活に気を付けているのに、下っ腹がポッコリと出ていて、なんだか気になる…というお悩みをよく耳にしますが、この原因が一体何かをご存知でしょうか。

下っ腹がポッコリと出てくるのは、男女問わず中年期の方に多くみられる症状です。

これらは腸の活動が加齢と共に鈍くなり、便秘がちになることで引き起こされることが多いです。

ではなぜ腸内の環境は乱れてしまうのでしょうか。

そして乱れた腸内の環境を整える方法はあるのでしょうか。

今回は、腸と美の関連性についてご紹介します。

腸からはじめる全身アエイジングケア

腸内フローラとは?

私たちの腸内には、肉眼では確認ができない無数の生き物(微生物)が存在しています。

この微生物は実に100兆匹ほどいるといわれています。

この大量の腸内細菌は、腸の中を自由自在に飛び回っている様子を、お花畑(フローラ)のようだと考え、「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました。

この腸内フローラは、年齢や食生活、生活環境などにより、個人個人で大きく違います。

しかし共通して言えることは、この腸内細菌が、私たちの身体の健康に大きく関係をしているということです。

厳密にいうと、肥満・うつ病・動脈硬化・糖尿病・アレルギーといった病にまで関係していることが明らかになっています。

そのため、腸内環境を整えることは、健康を維持するためにとても重要なんです。

腸内環境を整えよう!

綺麗な腸とは、善玉菌と悪玉菌がバランスよく整えられている環境の腸のことを指します。

言葉だけ聞くと、悪玉菌は悪い物であるイメージが強いですが(もちろん老化を進める原因となるので悪い物なのですが…)、まったくなくしてしまって善玉菌のみの腸にしても、綺麗な腸とは言えません。

一番良いバランスは、善玉菌の方が悪玉菌よりも優勢な状態でいられることです。

そして腸内には、このどちらにも当てはまらない「日和見菌」と呼ばれる菌も存在します。

この日和見菌は、普段は善玉菌でも悪玉菌でもありませんが、体調がすぐれないときに悪玉菌に形を変えます。

一般的には、この「善玉菌・悪玉菌・日和見菌」の3つが「2:1:7」の割合で腸内に存在するのが良しとされています。

キレイと若々しさを維持する為に・・綺麗な腸とは?

腸内環境を整えると美しくなれる

前述の通り、便秘の主な原因は、乱れた腸内環境が大きく影響をしています。

たとえば肌荒れをしているときは、お腹の調子(下痢気味だったり便秘だったり)があまりよくないときではありませんか?

このように、腸の状態と美容には、密接な関係があるといわれています。

免疫細胞の約7割が腸管に存在するといわれているので、腸内が乱れていると、どうしても全身に悪影響が出てきます。

もしあなたが本気でアンチエイジングをしていきたいとお考えなのであれば、まずは腸内環境を正常化させ、体内からスムーズにアンチエイジングできるようにはたらきかける必要があります。

腸を元気にする方法

腸内環境を整える食事

では腸内環境を整える食事とは一体どんなものがあるのでしょうか。

以下の食材が、腸内環境の改善に適してるといわれています。

  • 味噌
  • 醤油
  • 漬物
  • 納豆
  • 塩麹
  • 日本酒
  • ワイン
  • ヨーグルト
  • チーズ
  • キムチ

これら食品を見て、長年主婦をしている女性なら共通点が分かったかと思います。

そうです、どれも発酵食品ということです。

発酵食品に含まれる乳酸菌が、腸内環境をしっかりと整えてくれる効果を持っていたのです。

これら食材を使って、まずは2週間食事をしてみてください。

どの食材も、難しい調理が必要なく、そのままでも美味しくいただける物なので、手軽に始められます。

善玉菌を多く含んだ食事をしよう

上記食材はもちろんのこと、腸内環境を整えてくれる善玉菌を多く含んだ食事を取り入れることで、腸内環境がさらにアップします。

善玉菌を増やす簡単な方法としては、「オリゴ糖」と「食物繊維」を多く含んだ食事をすることです。

オリゴ糖を多く含んだ食材は以下の通りです。

  • バナナ
  • 玉ねぎ
  • 大豆
  • ジャガイモ
  • トウモロコシ
  • キャベツ

食物繊維を多く含んだ食材を挙げます。

  • 切り干し大根
  • アーモンド
  • サツマイモ
  • ごぼう
  • アボカド
  • オクラ

もちろん、これら食材を単品で摂取しても効果を得ることは可能ですが、たとえば「バナナ+ヨーグルト」や「味噌+玉ねぎ」といったように、乳酸菌を多く含む食材と掛け合わせて調理をすることで、さらに高い効果を期待できます。

適度な運動をする

腸内環境を整える方法は、食事以外にも存在します。

一番トライしやすいのは、適度な運動をすることです。

運動不足になりますと、全身の筋肉が衰えます。

もちろんこれは、お腹周りの筋肉(=腹筋)にも言えることです。

この腹筋が衰えてしまうと、腸の動きが鈍くなり、便秘になってしまいます。

これではポッコリお腹の原因にもなりますし、腸内環境が整っているとは言いにくいですよね。

とはいっても、今まで運動をしてこなかった人が急に運動を始めても、足腰を痛める原因になりかねません。

そして辛すぎる運動は長続きもしないので、意味がないですよね。

まずは自宅で簡単にできる腹筋運動や、外をお散歩がてら歩くウォーキングからスタートして、楽しく継続できるようにしましょう。

ストレスをためこまない

腸内環境を整えるために、さまざまなことに挑戦をしても、ストレスが溜まっている状態ではうまくいきません。

ストレスは自律神経のバランスを乱してしまうので、腸の活動が悪くなります。

 

そのため便秘がちになったり軟便や下痢になったりと、何等かのトラブルにつながることもあります。

ストレス社会といわれている世の中ですから、ストレスを全くゼロにすることは難しいですが、軽減できるように、オンとオフの切り替えをしっかりとして、趣味に没頭する時間を設けるようにし、気分転換をしてくださいね。

腸内環境を整えてさらに美しくなろう!

腸内環境を整えましょうといわれても、何から始めたらいいのか分からない状態の人も多かったはずです。

しかし思い悩むほど難しいことではなく、食事であったり生活習慣であったりと、非常に身近で簡単なことの改善からできるということが分かりましたね。

特に取り入れやすいのは、毎日の食生活かと思います。

忙しくてなかなか自炊ができない場合でも、コンビニエンスストアの油でギトギトのお弁当をなるべく避けて、野菜たっぷりのお惣菜に変えてみるだけでもワンステップアップすることができます。

決して油が悪い物というわけではありませんが、中年期以降は若いころとは消化機能のはたらきも違うので、気持ちよい物を摂取するように心がけるだけでも全身のエイジングケアにつながります。

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