シミには様々なタイプ・原因・対策があった!

女性のお肌の最大の敵って、「シミ」だと思いませんか?

ある日突然出現して、一度現れるとなかなか消えることはない、かなりの厄介者ですよね。

しかもメイクで隠そうとしていると、どんどんコンシーラーやファンデーションなど、どんどん重ね塗りになり、隠せていても厚塗りで仕上がった顔は、余計に老けて見えますよね。

この憎きシミ。実は種類も様々あり、種類によって原因や対策が違うんです。

今回は、シミの種類と原因をお伝えし、どのように対策をするのがベストなのかをご説明します。

シミの種類

シミの種類にはどんなものがあるの?

シミの種類は全部で5種類あります。

  • 老人性色素斑
  • 肝斑
  • 雀卵斑(そばかすのことです)
  • 遅発性両側性太田母斑
  • 脂漏性角化症

これらはそれぞれ、根っこでは「シミ」として共通しているものの、できる原因も違えば対策も違います。

 

まずは、アナタのお肌にできているシミが、どのタイプのシミなのかを知るためのチェック項目をご用意しまいしたので、ご確認ください。

老人性色素斑
紫外線を昔も今もよく浴びている

頬骨の高いところやコメカミにある

数mm~数十mmの大きさ

丸くて平坦な形

年を重ねるごとに濃くなってきた

40代頃から徐々に増えてきた

食生活が乱れがち

甘党

肝斑
頬骨や鼻の下、額にできている

シミの位置が左右対称

30~40歳くらいの年齢

生理不順もしくはピルを服用している

妊娠と出産の経験がある

ストレスをため込みやすい

睡眠不足になりがち

雀卵斑(そばかすのことです)
鼻を中心に顔全体に散りばめたようなシミがある

幼いころ(小学生くらい)からある

親もそばかすがあった(遺伝的原因)

淡褐色

紫外線を浴びる機会が多い

洗顔時にゴシゴシと力を入れて洗うのが癖だ

遅発性両側性太田母斑
額・目周り・頬に生まれつきある

茶褐色や青色で見た目はあざのようだ

美白化粧品を使ったが改善されない

小さなころからある、もしくは20歳を過ぎて突然あらわれた

脂漏性角化症
イボのように盛り上がっている

顔だけでなく手の甲にも同様のものがある

美白化粧品の効果がない

上記の項目を参考にして、ご自身のシミタイプをしっかりと把握することからシミ対策はスタートします。

どのタイプかを知らないまま、ただやみくもにシミ対策をしていても、肌に負担がかかるだけなので、絶対にやめましょう。

原因と対策

正しい対策とは?

上記のチェック項目でシミのタイプが分かったら、次は、原因と対策をしっかりと理解しましょう。

シミもタイプによって効果的な対策方法は異なります。

下記の表を参考にして、対策を進めましょう。

シミのタイプ 原因 対策
老人性色素斑 若いころに日焼け予防や正しいケアをしていないと、30歳を超えたころから徐々に出てくるシミ。

シミに気付いてからも、しっかりと紫外線対策や日焼けのケアをしていないと、さらに悪化をします

・美白化粧品を使った入念なケア

・紫外線対策をしっかりとする(毎日日焼け止めを塗って、こまめに日焼け止めを塗りなおしましょう)

・美白効果のある食品を使って食生活を改善する

・早く解決をしたいときは、レーザー治療が効果的

肝斑 女性ホルモンが大きく影響をしているといわれているシミ。

特に生理不順であったり、生理前症候群(PMS)がひどい人に起こりがちなシミ。

妊娠・出産といったホルモンバランスが大きく乱れる経験をした人にも出やすい。

ピルを飲んでいるとこのシミができやすいとも言われている

ストレスをためないように注意をする。

女性ホルモンのバランスを整えるといわれている「大豆」を使った食生活をする。

こすったりといった摩擦で悪化をするので、洗顔時は要注意。

「トラネキサム酸」という成分が肝斑治療には効果的といわれています。この成分の配合された化粧品やサプリメントを摂取する。

雀卵斑(そばかす) 遺伝による影響が大きいといわれているため、親や兄弟姉妹にもあらわれやすい。

紫外線対策をしっかりしていないと、濃く出てくる原因となる

紫外線対策をしっかりとする。

メラニンの抑制をすることで多少薄くなるので、美白化粧品を使ってケアをする。

気になる場合はレーザー治療が効果的。

遅発性両側性太田母斑 皮膚の奥深く、真皮層にできるあざのこと。

「太田母斑」は生まれつきあるあざのことを指し、「遅発性」は20歳以降にできることを指します。

赤ちゃんのお尻にある「蒙古斑」と同じようなものと考えて良いです。

保険適用でレーザー治療が可能。

美白化粧品の効果は得られないので、気になる場合は、早急に皮膚科や美容皮膚科に相談へ行くように。

脂漏性角化症 40歳以降にできる良性の主要とも言われているシミ。

紫外線ケアをしっかりしないで、そのまま放っておくと徐々に大きくなってくるので注意が必要

現状から悪化をさせないためにも、入念な紫外線ケアをする。

しかし美白化粧品は効果を発揮しないので、その場合はレーザー治療をする。

以上が、原因と対策方法です。

シミのタイプによっては、シミ対策に効果的といわれている「美白」でもどうにもできないものがあることが分かりますね。

紫外線の影響を受けて、日焼けからのシミにいなっているパターンであれば、ある程度の美白ケアは効果を発揮するのですが、遺伝やホルモンバランスの乱れなど、紫外線以外の理由からできたシミには美白対策は対処療法でしかありません。

この場合は、レーザー治療が効果的な場合がほとんどなので、皮膚科や美容皮膚科を受診して、悩みを解決しましょう。

しかしできてしまったシミを悪化させないためにも、毎日の紫外線対策は絶対重要です。

夏場であれば日焼け止めをしっかりと塗り、日差しが強すぎる時間帯を避けて外出をしたりと、工夫をした生活を心がけましょう。

生活習慣の乱れは、肌トラブルに大きく影響をしてくるので、もし今あなたのお肌にシミがなくても、今後年を重ねるごとに出現することは多いにあり得るので、シミ対策に良いといわれている食事をバランスよく摂取するようにしてください。

シミには様々なタイプ・原因・対策があった!

一言で「シミ」といっても、たくさんのタイプがあり、そのタイプごとに対策が違うので、現状どのタイプにシミが当てはまるのかをしっかりと把握することは、今後のシミ治療に大きな影響を与えます。

間違ったシミのケアをしないためにも、シミの知識を深めましょう。

もしできてしまった場合も、シミのことばかり考えて、マイナス思考に陥るのはいけません。

気持ちがマイナスになると、顔つきもマイナスになってしまいます。

もしシミができてしまったとしても、それを個性と前向きにとらえて、ポジティブに過ごしている方が、もしかしたら治りも早いかもしれません。

暗い表情は余計に老けて見えます。

シミを隠さず前向きにとらえて、明るい毎日をお過ごしくださいね♡