「G-Phone」はどんな格安SIMなの?料金プランや申込方法・評判は?

目次 ※クリックで開閉します

格安SIMは、数多くのMVNOからサービスが提供されています。

それぞれに独自の特徴があり、人によって適している・適していないMVNOが異なります。

 

自分にとって最適な格安SIMはどのMVNOを利用するべきか、というポイントは、それぞれのMVNOの特徴を十分に理解した上で比較することが重要です。

そこで今回は、格安SIMサービスの一つ「G-Phone」の特徴について解説します。

まだあまり認知されていない「G-Phone」ってどんな格安SIMなの?

そもそも「G-Phone」とは何か、と疑問に思う人も多いでしょう。

G-Phoneは、2014年に設立されたばかりの「株式会社geanee mobile」が提供している格安SIMサービスです。

北海道を除く、全国のエディオンを中心としたショップで申し込みができます。

G-Phoneのおすすめポイント・特徴は?

それでは、G-Phoneを利用することのメリットについて解説していきます。

お子さんに持たせるスマホとして最適

まず、G-Phoneは「お子さん用のスマートフォン」として契約することにメリットが有るというポイントです。

利用する際には「キッズプラン」を契約すると良いでしょう。

 

このプランでは「GPフィルタリング」という機能が利用可能です。

これは、お子さんの年齢に合わせてWEBサイトやアプリの利用制限を柔軟に行うことができます。

「アプリ制限」は、スマートフォンにインストールされたアプリの一覧から、選択してその実行をブロックする設定を行えます。

また、あらたにインストールされる場合も管理者が許可しない限り実行できません。

 

「有害サイトフィルタリング」は、お子さんに不適切なサイトの閲覧をブロックすることができます。

新しいサイトに関しても文脈自動解析エンジンによって、瞬時に有害な内容を判断してフィルタリングを行います。

 

「カテゴリー別/年齢別フィルタリング」は、18種類のカテゴリーで年齢に合わせた設定を行えます。

アラートを出した上で接続することができる「注意」という設定も可能です。

 

「スケジュール管理」は、お子さんが該当のスマートフォンを利用する際の時間帯を設定できます。

時間帯だけでなく、「1日の最大利用時間」や「1週間の合計利用時間の上限」といった制限設定も可能です。

 

「ダッシュボード」は、お子さんのインターネットの利用状況をパソコンや別のスマートフォンで確認することができる機能です。

ブロックや注意の対象となったアクセスドメインのランキングや、カテゴリーごとの警告された割合を円グラフで表示するなどの機能を持ちます。

サービスが全て含まれたシンプルな料金プラン

次に、すべてのサービスにおいて「有料オプションサービス」という選択肢が無い、実にシンプルな料金プランです。

G-Phoneでは2種類のプランが同じ料金で、すべてのサービスがコミコミのプランで提供されています。

 

他社の格安SIMサービスの場合、追加で有料オプションを契約することができ、自分好みのプランに仕上げることができます。

しかし、初めて格安SIMやスマートフォンを利用する場合、どんなオプションを付ける必要があるのかがわからないケースが多いです。

G-Phoneでは選択式のオプションではなく、プランごとに利用できるサービスが全て含まれた状態でプランが提供されています。

なので、選択肢が無い代わりに、初心者でも迷うこと無くプランを選ぶことができます。

2種類のサポートサービスが標準で付帯

最後に、G-Phoneの利用においては

  • 「お客さま電話サポート」
  • 「端末故障サポート」

の2種類の標準サービスが利用できます。

 

スマートフォンやそれに関わるトラブルにおいて、電話でサポートを受けたり、端末の故障時には代替機を借り受ける事ができます。

追加オプションではなく、どちらのプランでも標準搭載されているサービス内容です。

G-Phoneの料金プランの詳細

次に、G-Phoneで利用することができるプランについて解説します。

G-Phoneでは

  • 「ベーシックプラン」
  • 「キッズプラン」

の2種類のプランを選んで利用することになります。

どちらも4GBのデータ通信容量で月額2,280円で利用できます。

 

ベーシックプランは、無料のWi-Fiスポットを利用できるというメリットがあります。

全国60,000箇所以上のWi-Fiスポットにおいて、「Wi-Fiスクエア Wi2 300」「BBモバイルポイント」を利用することができます。

 

キッズプランでは、前述のフィルタリングサービスを利用することができます。

キッズケータイでは物足りない、けれども大人と同じ条件でスマートフォンを持たせるのも不安だという場合にオススメです。

G-Phoneで現在実施してるキャンペーン

次に、G-Phoneで実施されているキャンペーンについてですが、G-Phoneのホームページには現在開催中のキャンペーンについては記述がありませんでした。

ただし、過去に「初期費用無料」のキャンペーンを約2ヶ月間の期間限定で開催していたこともありますので、同様のキャンペーンが再び開催される可能性は十分にあります。

G-Phoneで取扱している端末は?

次に、G-Phoneで販売している端末について解説します。

G-Phoneではオンラインショップによる端末の販売は行っていません。

しかし、G-Phoneの取扱店舗でG-Phoneが対象としている端末を購入する場合、G-Phoneが端末購入代金を立て替え払いし、24回の分割払いで支払うことができます。

 

G-Phoneでは、「HUAWEI」の端末を中心に、現時点で15種類の端末を「推奨端末」として扱っています。

この15種類の端末のどれかであれば、G-Phone取扱店舗での申し込みにおいて同時購入することで、端末の購入代金をG-Phoneに立て替え払いしてもらうことができます。

料金は24回に分割し、月額基本料金と一緒に支払いをすることになります。端末購入による初期費用を抑えたい場合にオススメの購入方法です。

申し込み~利用開始までの方法

次に、G-Phoneに申し込む際の一連の流れについて解説していきます。

①G-Phoneのホームページにアクセスし、情報を確認する

まずは、G-Phoneのホームページにアクセスします。

さまざまな情報が掲載されていますが、少なくとも「プランの詳細」と「取扱店舗」および「申し込みに必要なもの」については確認しておきましょう。

②取扱店舗に行き、G-Phoneの申し込みを行う

必要な情報を全て確認し終わったら、必要なものを持って取扱店舗に行きましょう。

閉店ギリギリの時間帯では申し込み手続きが終わらない可能性もありますので、時間に余裕をもって店舗に行きましょう。

G-Phoneの注意点

次に、G-Phoneを利用するにあたって注意すべきポイントについて解説します。

データ通信容量は選べない

まず、G-Phoneではデータ通信容量を選ぶことができません。

MVNOによっては、何種類ものデータ通信容量のプランから好きな容量のプランを選んで契約できるところもあります。

これにより、自身のスマートフォンの使い方に合わせたプランを選ぶことができ、無駄に高額な料金を支払わずに済みます。

 

しかし、G-Phoneの場合は各プランで1種類ずつしかデータ通信容量を選ぶことができません。

4GBというデータ通信容量は多くのMVNOが推奨するデータ通信容量である3GBや5GBに近いものであり、そこまで不自由はしないのではないかと思います。

 

ですがお子さんに持たせる場合であれば「YouTube」などの動画視聴サービスを利用する機会も多いのではないかと思います。

動画はやたらとデータ通信量が発生しますので、下手をすれば月のほとんどを低速通信で利用することになるかもしれません。

毎月4GBのうち、使わなかった分は無駄になる

次に、その4GBのデータ通信容量なのですが、仮に余らせた場合(使い切らなかった場合)はその分だけ無駄になってしまいます。

余ったデータ通信容量を翌月に持ち越す機能があれば、余っても翌月に活かすことができ、毎月のデータ通信量がコロコロ変わる人の場合は利便性が高いです。

 

G-Phoneの場合はその機能がありません。なので、例えばある月に3.5GBのデータ通信を利用した場合は、0.5GBが無駄になります。

その翌月に4.5GBのデータ通信量を利用した場合、繰り越されていないので0.5GBは低速通信での利用になります。

最低利用期間が12ヶ月

次に、最低利用期間が12GBであるというポイントです。

契約から1年間は、解約する場合に契約解除料として10,000円を支払う必要があります。

音声通話SIMである以上、最低利用期間と契約解除料は仕方がないのですが、格安SIMによっては6ヶ月で最低利用期間が終了するところもありますので、長く感じてしまいます。

それと、他社と比較して契約解除料が高いです(安ければ8,000円程度のところがある)。

通信速度の切り替え機能が無い

次に、「通信速度の切り替え機能」が無いというポイントです。

通信速度を切り替える機能を利用できる場合、データ通信容量を節約することでより快適なデータ通信環境を維持することができます。

G-Phoneの場合はこれを利用することができないので、4GBというデータ通信容量に悩む場面も出てくるかと思います。

月額料金が割高である

最後に、月額料金が比較的高額であるというポイントです。

G-Phoneは2,280円でどちらかのプランを選ぶことになりますが、「4GBの音声通話SIM」を利用するのに2,280円は高すぎます。

 

この料金には、G-Phoneで利用できるサービスの利用料も含まれていますので、これらのサービスに料金を付けて考えればそこまで割高ではないのかもしれません。

しかし、「欲しい有料オプションサービスだけ選んで契約する」という利用法が選べないので、「安くG-Phoneを利用したい」と思っても工夫のしようが無いのです。

また、音声通話SIMはいらないのでデータ通信専用SIMを選びたいと思っても、G-Phoneには音声通話SIMしか契約できません。

G-Phoneの通信速度は?

次に、G-Phoneの通信速度について解説します。G-Phoneは、あまりユーザー数がいないためか、安定した通信速度を維持しています。

もちろん、データ通信を利用する環境によっては極端に通信環境が悪化する可能性はありますが、ユーザーの増加に伴う通信帯域の圧迫による通信速度の不安定さが起きるようなことは無いと言えます。

 

ただし、G-Phoneは直近の3日間の通信量が500MBを超えた場合、通信速度が制限される可能性があります。

G-Phoneを実際に利用した人の口コミを紹介

次に、G-Phoneを実際に利用しているユーザーの口コミについて解説していきます。

口コミ数が少ない

  • 「子供用に使っている」
  • 「初めてのスマホだったのと、キャンペーン中だったから契約した」
  • 「端末故障サポートは便利だった」

前述の通り、G-Phoneはユーザー数が少なく、口コミを探すのにも苦労しました。

まとまった意見はあまり見られず、上記の内容が代表的なものでした。やはり、その特徴を活かした利用法が評価されているようです。

G-Phoneに向いている人は?

最後に、G-Phoneを利用することが向いている人はどんな人なのかというポイントについてまとめてみました。

スマートフォン初心者

まずは「スマートフォンの初心者」です。

大手キャリアでて熱いサポートを受けることも悪くありませんが、ガラケーからスマートフォンに乗り換えるにあたって格安SIMから入って通信料を節約したいという場合にオススメです。

 

G-Phoneでは、電話サポートでスマートフォンに関する悩みを解決することができます。

また、プラン数が少ないことによって、逆に「悩まずに済む」ということも挙げられます。

自分で利用する場合には「ベーシックプラン」を選べば良いだけのことです。

 

自分好みにプランを組み立てるということに自信がなければ、その点がデメリットになることはありません。

それぞれのサービスがどのように役立つのか、どのサービスはいらないのか、初心者にとってはスマートフォンのいろはを学ぶのに最適な格安SIMになる可能性が高いです。

お子さん用のスマートフォンを契約したい人

次に、契約者本人が利用するのではなく、「お子さん用のスマートフォン」として契約したい場合です。

G-Phoneには「キッズプラン」があり、これには使い勝手の良いフィルタリング機能が搭載されています。

 

「キッズケータイ」を利用するという方法もありますが、それでは物足りない年齢のお子さんに対して、「子供でも安全に使えるスマートフォン」としての価値を見出すという利用法です。

また、親御さんがスマートフォンに詳しくない場合でも、前述のサポートサービスを利用すれば簡単に解決できるケースが多いです。

 

ただし、利用料が高くつくという点は否めません。

お子さん用のスマートフォンとしては「TONE」なども同様にお子さん向けのスマートフォンとして売り出しています。

しかも、TONEはあの「TSUTAYA」のスマートフォン、知名度やサポート体制はあちらのほうが上です。

加えて料金のTONEの方が安いですが、G-Phoneの場合は選べる端末の種類が多いという点がメリットになります(TONEの場合は2種類しか端末を選べない)。

PICKUP CONTENTS

トップへ