タブレット端末をWiMAX2+のデータ通信で快適に使おう!

外出先でインターネットの検索や動画の視聴、メールの送受信などを頻繁に行っているビジネスマン、また個人的にビデオ撮影した動画をSNSなどでお友達に共有している方なども、大量のデータ通信を使っています。

 

ビジネスマンは使い勝手の良いものとして、キーボードが付いているノートパソコンを使っている方が多くなっています。

液晶画面も大きく、キーボードが付いているため、入力操作もスムーズにできることが利用されています。

 

しかし最近のビジネスマンは、iPad、androidタブレット端末を使う方が多くなってきています。

ノートパソコンよりは画面が小さいですが、軽量で持ち運びがしやすく、入力しやすいソフトウェアキーボードも装備されています。

また、タブレットのメモリも12GBという容量から、64GBや128GBなど大容量になったことも要因のひとつです。

 

メモリが大容量になっていると、撮影した写真や動画の保存が数多くできるだけでなく、「アプリ」が数多く保存、動作させることができます。

 

このように、タブレット端末の環境が高機能化されていることもあり、ビジネスマンや学生など、いろいろな方も使いはじめています。

 

通信環境も、一昔は無線LANのWi-Fiスポットを利用することが主流でしたが、最近では「WiMAX2+」といったモバイル環境で使いやすいサービスを利用する方が増えてきています。

 

「WiMAX2+」は、ノートパソコンのデバイスを利用することが大半でした。

最近では、NTTドコモ、au、ソフトバンクといった通信キャリアのスマートフォン、タブレットというデバイスも、「WiMAX2+」で使われるようになっています。

 

このような「WiMAX2+」とタブレットといった組み合わせについて、解説します。

「WiMAX2+」はタブレットに接続しても快適に使える!

「WiMAX2+」は、ノートパソコンだけでなく、タブレットでも接続して利用することができます。

現在、日本国内で販売されているタブレットは、ほぼ全て無線LANのWi-Fiに対応しています。

このWi-Fiを使うことにより「WiMAX2+」に接続することができます。

「WiMAX2+」でタブレットが使える唯一の条件→「5GHz帯に対応」

タブレットを「WiMAX2+」で利用するために重要なことがあります。

周波数が5GHz帯に対応しているかの確認になります。

 

「WiMAX2+」は、ルーター機器を利用して通信を制御しています。

ルーター機器は、周波数「2.4GHz帯」「5GHz帯」の種類があります。

 

「2.4GHz帯」の周波数は、通信エリアの範囲が広くて、遠方まで電波が届くという特長があります。

「5GHz帯」の周波数は、「2.4GHz帯」よりも通信エリアの範囲は広くありませんが、その代わり通信速度が速いという特徴があります。

 

このような周波数に対して、「WiMAX2+」のルーター機器の設定で「2.4GHz帯」「5GHz帯」の切り替えができるようになっていますので、各周波数に対応した通信エリア内で、通信速度を選ぶことができます。

 

あとは、ルーター機器に接続するタブレット側で、「2.4GHz帯」「5GHz帯」といった周波数に対応しているかが、「2.4GHz帯」「5GHz帯」の利用のポイントです。

 

しかしながら、現在販売されているタブレットの状況は、「2.4GHz帯」の周波数を採用したものが多い現状です。

「5GHz帯」は一部の最新の端末で採用されており、今後対応数も増加傾向にあります。

 

「5GHz帯」の周波数が使用できるため、超高速の通信ができ、サクサクとタブレットを使うことができるメリットがありますので、これから購入を検討している方は、「5GHz帯」の周波数を対応したタブレットをおすすめします。

5GHz帯に接続するにあたって、タブレットの使用で確認するべきポイント

「5GHz帯」の周波数を対応したタブレットを調べるには、ポイントがいくつかあります。

 

「WiMAX2+」の「5GHz帯」周波数を使うには、Wi-Fi規格の基になっている通信規格「IEEE802.11a」「IEEE802.11n」「IEEE802.11ac」に対応していることが必要です。

 

この「IEEE802.11a」「IEEE802.11n」「IEEE802.11ac」という通信規格は、米国電気電子学会(IEEE)で定められている通信規格です。

 

2013年3月の電波法関連規則の改正で、日本国内でも「IEEE802.11ac」が使用できるようになっています。

 

「IEEE802.11a」は最大通信速度54Mbps、「IEEE802.11n」は最大通信速度300Mbps、「IEEE802.11ac」は最大通信速度6.9Gbpsとなっており、3つとも「5GHz帯」の周波数を使っています。

 

この中でも「IEEE802.11ac」は、従来規格の「IEEE802.11n」に比べ、約11.5倍に高速化されている一番新たしい通信規格です。

「IEEE802.11a」「IEEE802.11n」「IEEE802.11ac」のいずれかが対応されているタブレットであれば、「5GHz帯」の周波数が使えますが、その中でも「IEEE802.11ac」に対応していれば最高速の通信速度で、「WiMAX2+」を利用することができます。

 

ただし「WiMAX2+」も「IEEE802.11ac」規格に対応している必要がありますので、申し込む際に確認することをおすすめします。

「WiMAX2+」で使うためのタブレット端末を用意しよう

「WiMAX2+」で使うためのタブレットを用意するには、どのような方法があるか解説します。

持っているタブレットが「5GHz帯」に対応していればOK

現在タブレットを持っている場合、「5GHz帯」に対応していればOKですので、スペックの確認をします。

説明書またはインターネット検索でも調べることができます。

 

例えば、iOSであるApple社のタブレットでは、「iPad Air2」以降の機種であれば対応しています。

iPadのスペックで、「携帯電話/ワイヤレス通信方式」に「Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)」と記載があれば、「IEEE802.11ac」まで対応していることになります。

 

続いてandroidであるHuawei社では、「MediaPad M2 8.0」以降の機種であれば対応しています。

「MediaPad M2 8.0」のスペックで、「通信機能」に「Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac」と記載があれば、「IEEE802.11ac」まで対応していることになります。

タブレットを持っていない人は安く手に入れよう

現在タブレットをもっていない場合、なるべく安く入手したいものです。

タブレットの種類としては、

  • 「3G/4G/LTEモデル」
  • 「Wi-Fiモデル」
  • 「SIMフリーモデル」

の3種類があります。

 

「3G/4G/LTEモデル」は、NTTドコモ、au、ソフトバンクといった携帯電話キャリアで契約したタブレットになりますが、価格が一番高くなっています。

 

「Wi-Fiモデル」は、携帯電話キャリアでも購入できますが、家電量販店やメーカでも購入することができ、「3G/4G/LTEモデル」よりも低価格で購入することができます。

 

「SIMフリーモデル」は、格安SIMの販売会社で購入することができ、一番安く購入できます。

 

以上の正規販売ルートも購入方法の1つですが、これ以外にネットショップや中古ショップ、リサイクルショップ、オークションで、もっと安く購入することもできます。

 

本体価格の安いもので、「IEEE802.11ac」まで対応している機種を探し、できれば「Wi-Fiモデル」が良いと思います。

「3G/4G/LTEモデル」「SIMフリーモデル」の機種は、携帯電話の契約やSIMの契約が別途必要になるため、別途費用が発生しない「Wi-Fiモデル」をおすすめします。

「WiMAX2+」のキャンペーンの中には、タブレットセットの特典もある

タブレットを持っていない場合には、「WiMAX2+」のキャンペーンでタブレットセットを契約する方法もあります。

 

例えば、UQコミュニケーションズ株式会社が提供している「UQ WiMAX」では、タブレットセットのキャンペーンを実施しています。

 

このキャンペーンは、「WiMAX2+」のルーター機器と、「Nexus 9 Google」「ASUS ZenPad 7.0(Z370C)」といったタブレットをセットで契約すると、JCBギフトカード商品券最大10,000円のプレゼントがあります。

 

同じタブレットの購入を考えているのであれば、値段的にはお得率が高いキャンペーンですので、おすすめです。

タブレットを「WiMAX2+」で使用するメリット

「WiMAX2+」は、iPadをはじめ、スマートフォン、androidタブレット端末と、相性が良いことが知られています。

その中でも、タブレットを「WiMAX2+」で使用するメリットについて解説します。

外出先で使える

やはり一番のメリットは、外出先で使えることです。

今までの一般的に使われていたノートパソコンよりも、手軽で持ち運びしやすく、スマートフォンよりも画面が大きいため、外出先で使うことに対しては適しています。

 

またタブレットは、電池の持ちが長い時間使えるため、外出先でも安心して利用することができます。

通信速度が速い

通信速度が断然速いこともメリットの1つです。「WiMAX2+」は、最大速度220Mbpsで利用することができます。

2016年12月から関東・中部・関西エリアを皮切りに最大速度440Mbpsに拡大していますので、近い将来は日本国内どこでも最大速度440Mbpsでインターネットを利用することができます。

 

また通信速度だけでありません。

一般的にタブレットを外出先で使う場合には、スマートフォンとデザリングを行い、通信回線を利用します。

そのような使い方では、スマートフォンのデータ通信量を消費してしまうため、「WiMAX2+」で使用するメリットとしては、かなりあります。

設定がかんたん

タブレットを「WiMAX2+」で使用するためには、タブレット側でルーターとのWi-Fi接続をするだけで「WiMAX2+」を利用することができます。

設定も簡単です。そもそもタブレットの基本は、Wi-Fi接続ができる前提の製品です。

そのため、Wi-Fi接続の設定に関しては、難しい方法になっていません。

 

タブレットのWi-Fi設定で、「WiMAX2+」のルーター機器で設定されている「SSID」を選び、「セキュリティキー」を入力するだけです。

 

SSIDは、「無線LAN初期設定シール」に記載されています。

「セキュリティキー」は、ルーター機器背面に張られているシールにWEPキーが記載されています。

料金が安くなる

今までのタブレットの使い方としては、NTTドコモ、au、ソフトバンクなどの通信キャリアの通信回線で利用するか、スマートフォンとデザリングが主流です。

これらの場合、スマートフォンやタブレットの1台1台で、月額費用がかかってしまいます。

 

タブレットを「WiMAX2+」で使用すると、月額料金は「WiMAX2+」が必要になるだけです。

「WiMAX2+」のルーター機器は、スマートフォンやタブレットなど10台まで、「WiMAX2+」の同じ料金で利用することができるため、トータル的には料金を安くすることができます。

タブレットを「WiMAX2+」で使用する際の注意点

「WiMAX2+」にタブレットで接続する場合、いくつか注意するべきポイントがあります。

そこでタブレットを利用するにあたっての注意点を解説します。

端末のバッテリー切れ

一般的なノートパソコン、スマートフォンよりも、長時間電源をONにしておくことができるタブレットですが、思ってもない時間、使用しているとバッテリー切れになってしまう場合があります。

使用しないときは、ロック状態にしておくことや外付けバッテリーを用意するなど、注意が必要です。

「3日で10GBまで」という短期の速度制限

「WiMAX2+」は、データ通信量の制限があります。

通常の「WiMAX2+」は、「通常プラン」で契約しますが、このプランは月間データ通信量は7GBまで利用可能になっています。

但し「ギガ放題プラン」は、月間データ通信量の通信制限はありません。

 

加えて、「ネットワーク混雑回避のための速度制限」という通信制限があります。

この「ネットワーク混雑回避のための速度制限」は、一部の利用者が大量のデータを通信した場合、他の利用者が快適に利用できないことになってしまうことを回避するために設定したものです。

 

2017年2月2日から「ネットワーク混雑回避のための速度制限」が、「3日で3GB」から「3日で10GB」に緩和されました。

緩和されたとはいえ、「3日で10GB」短期の速度制限は存在しますので、大量のデータ通信を控えることをおすすめします。

 

特に「動画を長時間見すぎる」「動画データをSNSなどでやり取りする」を行う場合、すぐに通信制限がかかってしまう恐れがありますので十分注意が必要です。

「WiMAX2+」のサービスエリア外

「WiMAX2+」は、自宅を含め建物の中でも、外出先でも超高速な通信速度を利用できるサービスです。

持ち運ぶことができるルーター機器を利用しますが、「WiMAX2+」の電波が届かない場所もあります。

 

「au 4G LTE」は、ビルや建物といった障害物も関係なく電波を通す回線で、日本国内で一番広いサービスエリアでサービスしています。

それに比べて「WiMAX2+」は、街中でエリア広くサービスしていますが、地方や山間部までエリアが広くありません。

 

利用したいと考えている場所が「WiMAX2+」のエリアになっているか、事前にインターネットで調べてみることも必要になるかもしれません。

まとめ

「WiMAX2+」とタブレットの組み合わせについて、高速な通信速度で「WiMAX2+」を使うために必要なタブレットのスペック、タブレットの購入方法、メリットや注意すべき内容を解説しました。

 

スマートフォンで十分を思われている方も、タブレットの画面の大きさ、動画見やすさ、文字入力のしやすさを一度体験すると、必ず「WiMAX2+」とタブレットの組み合わせで、外出先でもインターネットを使いたくなります。

 

また、同時に複数の機器を接続して通信することができますので、例えばスマートフォンで通信制限が心配、タブレットだけでなく、ノートパソコン、ゲーム機器も使いたいといった要望がある場合には、トータルコストを抑えることができますので、「WiMAX2+」の検討をおすすめします。

この記事を書いたユーザー

Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。 Arimaの記事一覧

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