クレカが無くてもWiMAXは契約できる?口座振替可能のプロバイダ特集

友人が外出先で、ノートパソコンやスマートフォン、タブレットを使い、インターネットの検索や動画の視聴などをやっているところを見て、非常に便利と感じている方もいると思います。

無線LANのWi-Fiスポットでも利用メリットはありますが、街中や駅などエリアが限られ、安心して使えないことも多いのは事実です。

 

そのほかのインターネット接続サービスとしては、WiMAXが急速に利用者数を増やしています。

WiMAXは、自宅や店舗で使われている電話回線を使ったWi-Fiを、データ通信専用の回線を使って自宅や店舗までも網羅する広域までカバーしているサービスです。

そのため利便性に優れており、また通信回線も超高速のため、ノートパソコンやスマートフォンなどの機器も、スムーズに使うことができるメリットがあります。

 

WiMAXは、

  • 2009年にサービスが開始された「WiMAX(旧WiMAX)」
  • 2013年にサービスを開始した「WiMAX2+」

の2つがあります。

 

現在、「WiMAX(旧WiMAX)」は最大速度13.3Mbps、「WiMAX2+」は最大速度220Mbpsでサービスが提供されています。

加えて、2016年12月から関東・中部・関西エリアを皮切りに最大速度440Mbpsに拡大し、今後全てのエリアで最大速度440Mbpsになる予定です。

 

現在のWiMAXは、「WiMAX2+」の新規契約申し込みだけができるようになっています。

また、ADSLや光回線のインターネット契約と同様に、プロバイダも選定した上で申し込みをする必要があります。

 

このような超高速でインターネットが利用できるため、加入したいと考えている方も多いですが、プロバイダの選定方法や申し込み方法、料金支払い方法といったことを把握する必要があります。

 

そこで、支払い方法を含めた申し込みに関すること、プロバイダについて解説します。

クレジットカードが無くてもWiMAXは契約できるの?

「WiMAX2+」のプロバイダは大きく分けて、家電量販店、インターネットプロバイダ、通信事業者、システムインテグレータ、CATVといった会社が提供しています。

また、申し込み方法についても

  • 「家電量販店の特設ブース」
  • 「プロバイダのインターネット申込」

の2種類あります。

 

支払い方法についても、ほとんどのプロバイダではクレジットカード決済になっています。

そのため、クレジットカードを持てない未成年の学生、クレジットカードを持ちたくない人、持たせてもらえない人など、簡単にWiMAXの契約をすることができなくなっています。

 

そんな場合の支払い方法として、口座振替で「WiMAX2+」を契約することができるプロバイダがあります。

WiMAXを口座振替で支払うことができるプロバイダを紹介

では、20社以上ある「WiMAX2+」のプロバイダの中で、口座振替で支払うことができる6つのプロバイダについて解説します。

UQ WiMAX

WiMAXは、2007年KDDI100%出資子会社「UQコミュニケーションズ株式会社」を設立後、2009年2月に東京23区、横浜市、川崎市で試験サービスが開始されました。

その後も「WiMAX2+」のサービスを提供し、プロバイダと呼ばれる会社に対して、WiMAXを提供しています。

 

この「UQコミュニケーションズ株式会社」がプロバイダとして提供をしている「UQ WiMAX」というサービスになります。

UQコミュニケーションズ株式会社が、「WiMAX2+」の通信環境を提供している理由から、WiMAXを契約するプロバイダの会社で、通信速度やサービス内容には違いはありません。

 

ただし、各プロバイダが独自で行っているキャッシュバックやキャンペーン、サポートの充実などがありますので、この点を踏まえてプロバイダ選定を検討することをおすすめします。

UQ WiMAXのキャンペーンは、キャッシュバックではなく「商品券10000円分」のサービスになっています。

@nifty

@niftyは、日商岩井と富士通の折半出資会社として発足し、パソコン通信を手掛けた企業です。

その後、パソコンのインターネット系プロバイダとしてサービスを続け、インターネットでは老舗と呼ばれている会社です。

2016年7月には、富士通の完全子会社となっています。

 

@niftyのWiMAXは、「@nifty WiMAX」というサービスで提供しています。

このサービスは、UQコミュニケーションズ株式会社の通信環境を使ってサービスを提供していますので、UQ WiMAXと同様に通信速度やサービス内容には違いはありません。

 

ただし、「@nifty WiMAX」はキャッシュバックが他のプロバイダに比べ高額になっておりますので、「WiMAX2+」の契約期間である2年で比較すると、UQ WiMAXよりも低価格で利用することができます。

 

「@nifty WiMAX」はキャッシュバックの手続きは、受け取るために別途手続きが必要です。

その手続きは、WiMAXの契約後である8ヶ月目に、「口座情報登録メール」が送信されますので、そのメールを受信した日から1ヶ月以内に振り込み口座を登録する手続きとなります。

また、メールはプロバイダで取得したメール宛に送信されますので、見逃しに注意が必要です。

 

プロバイダで取得したメール宛ということと、WiMAXの契約後である8ヶ月目の手続きということで、キャッシュバックを受け取れなかったという利用者も多くなっています。

BIGLOBE(※一番おすすめ)

BIGLOBEも、当初は日本電気グループのインターネット系プロバイダで、インターネットでは老舗と呼ばれている会社です。

2006年7月に日本電気の一部門から独立し、2017年1月31日にKDDIが経営権を100%取得し、KDDIのグループ企業になっています。

 

BIGLOBEのWiMAXは、「BIGLOBE WiMAX」というサービスで提供しています。

このサービスは、UQ WiMAXと@niftyと同様で、通信速度やサービス内容には違いはありません。

 

しかし、「BIGLOBE WiMAX」はキャッシュバックが他のプロバイダに比べ高額になっておりますので、「WiMAX2+」の契約期間である2年で比較すると、@niftyとほぼ同等の低価格で利用することができます。

 

特にBIGLOBEの場合は、キャッシュバックの手続きが別途不要なため、口座振替ができるプロバイダの中では、一番おすすめです。

 

具体的には、申し込み時のキャッシュバック手続きでアンケートに答えるだけです。

そのアンケートに答えれば13ヶ月目頃に引換券(振替払出証書)が届きますので、引き換えを忘れることなくキャッシュバックを得ることができます。

Broad WiMAX

「Broad WiMAX」は、株式会社リンクライフが展開しているWiMAXサービスで、月額料金が最も安いプロバイダです。

WiMAX以外では、LTEのプロバイダ事業、スマホの販売なども行っています。

月額料金が最も安いプロバイダではありますが、初期費用が20,000円程度するため、2年間のトータルコストでは高くなります。

 

また、Broad WiMAXは、キャッシュバックは行っておらず、その代わりに月額料金が安くなるキャンペーンを行っています。

具体的には、一般的なWiMAXのプロバイダでは、通常3,696円が主流でが、一番安いプラン「月額2,856円 業界最安値」になっています。

J:COM WiMAX

「J:COM WiMAX」は、株式会社ジュピターテレコムが運営しているサービスで、KDDI株式会社の連結子会社です。

主に株式会社ジュピターテレコムは、ケーブルテレビ事業を手掛けており、現在では日本最大のケーブルテレビ事業者です。

 

2013年12月にKDDIの完全子会社であったジャパンケーブルネットという企業の全株式を取得後、2014年4月に吸収合併したことで、KDDI株式会社の連結子会社になっています。

 

他のプロバイダと同様で、通信速度やサービス内容には違いはありませんが、キャッシュバックやキャンペーンなどがないことで、口座振替ができるプロバイダの中では、2年間のトータルコストでは高くなります。

BIC WiMAX

「BIC WiMAX」は、ビックカメラとそのグループ会社であるソフマップ、コジマが販売、提供しているWiMAXサービスです。

 

この「BIC WiMAX」は、口座振替による支払いは可能ですが、契約申し込み時にはクレジットカードによる申し込みとなり、あとで口座振替に変更する方法になります。

 

他のプロバイダと同様で、通信速度やサービス内容には違いはありません。

ビックカメラ、ソフマップ、コジマの店頭で申し込みをすることができ、5~60,000円程度の割引キャンペーンがあります。

 

しかし、他のプロバイダに比べ月額費用が高い設定になっていますので、2年間のトータルコストでは高くなります。

また、ビックカメラのポイントには、反映されませんので、ポイントを貯めることもできません。

口座振替が可能プロバイダのWiMAX利用料金を比べてみよう!

では、解説しました口座振替が可能プロバイダについて、利用料金を比べてみたいと思います。

プロバイダ UQ WiMAX @nifty
支払方法 クレカ
口座振替
その他 請求書発行手数料100円 口座振替手数料200円
料金 通常プラン月額 3,696円 3,670円
初期費用 3,000円 3,000円
キャッシュバック等 20,100円(~2017/2/28)
端末代 800円~ 1円
契約期間 2年 2年
プロバイダ BIGLOBE Broad WiMAX
支払方法 クレカ
口座振替
その他 口座振替手数料200円 口座振替手数料200円
料金 通常プラン月額 3,695円 2,856円
初期費用 3,000円 3,000円
キャッシュバック等 20,000円(~2017/4/2) なし
端末代 0円 0円
契約期間 2年 2年
プロバイダ J:COM WiMAX BIC WiMAX
支払方法 クレカ
口座振替 クレジットカードで新規申し込みしたあとに支払方法の変更で可
その他 口座振替手数料200円と請求書発行手数料50円 口座振替手数料200円
料金 通常プラン月額 4,379円 4,505円
初期費用 3,000円 3,000円
キャッシュバック等 なし なし
端末代 0円 0円
契約期間 2年 2年

口座振替の支払いが可能なプロバイダでは、通信速度やサービス内容には違いはありませんが、キャッシュバックやキャンペーンの有無や月額料金の違いから、トータルコストに変動があります。

 

初期費用、契約期間にも差はありませんが、UQ WiMAXを除き端末代も差がありません。

 

このような比較を見ると、キャッシュバックと月額費用の差が一番よいプロバイダは、

  • @nifty
  • BIGLOBE

になります。

WiMAX口座振替契約の方法と必要書類について

プロバイダの選定ができた後は、新規申し込みで、支払い方法が口座振替の場合について解説します。

方法

一番おすすめのBIGLOBEの場合の新規申し込み方法は、インターネットのホームページか電話で可能になっています。

 

インターネットのホームページの場合は、BIGLOBEインターネット接続サービスの「BIGLOBE WiMAX 2+ のお申し込み」ページにて、

  1. 「料金プラン」「データ端末(カラー)」を選択
  2. 契約者の氏名、住所、年齢などの「お客様情報」
  3. 口座振替の「お支払い方法」を選択

申し込みを行います。

 

WiMAX機器、料金プラン、お客様情報、お支払い方法の入力が完了すると、申込み受付完了メールが送信されます。

このメールには、申し込み内容、今後の手続きについての案内が記載されています。

 

「口座振替」の支払い方法では、申込み受付完了メールに記載のホームページにて、本人確認書類のアップロードを行います。

 

アップロードが完了すると、加入審査が実施されて問題なければ、申込み完了メール、WiMAX機器の配送完了メールが送信されます。

後日、WiMAX機器が到着し、ルーターの設定を行うと、WiMAXを利用することができます。

 

電話による申し込みの場合は、申し込み受付窓口に電話をします。

そのあとは、支払申込書が送付されますので、送付された支払申込書に必要事項を記入、本人確認書類のコピーを同封し、返送します。

返送後、加入審査が実施されて問題なければ、WiMAX機器が到着し、ルーターの設定を行うと、WiMAXを利用することができます。

必要書類

BIGLOBEの場合の新規申し込み方法を解説しましたが、ここでは各プロバイダ毎の必要書類について解説します。

UQ WiMAX

提出書類

  • 預金口座振替依頼書
  • 本人確認書類のコピー

未成年者の提出書類

  • 親権者同意書
@nifty

提出書類

  • 預金口座振替依頼書
  • 自動払込利用申込書

未成年者の提出書類

  • 親権者の同意書
BIGLOBE

提出書類

  • 支払方法登録申込書

未成年者の提出書類

  • 保護者の同意書
Broad WiMAX

提出書類

  • 申込書
  • 本人確認書類のコピー

未成年者の提出書類

  • 両親の同意書
J:COM WiMAX

提出書類

  • 申込書
  • 本人確認書類のコピー

未成年者の提出書類

  • 親権者同意書
BIC WiMAX

提出書類

  • 申込書
  • 本人確認書類のコピー

未成年者の提出書類

  • 親権者同意書
必要書類まとめ

口座振替が可能なプロバイダで必要な書類は、書類名に違いがあるものの、大きくは

  • 「申込書」
  • 「本人確認書類のコピー」

が必要で、未成年者の場合には、

  • 「保護者の同意書」

が必要になります。

 

本人確認書類は、本人名義の銀行口座と、

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険証+住民票

などになります。

口座振替に対応している金融機関は?

口座振替を申し込み前に、気になることとして、対応している金融機関がどのようなものがあるかです。

 

日本国内の金融機関である、ゆうちょ銀行や都市銀行、地方銀行・信用金庫・ネット専業銀行などほとんどの金融機関に対応していますので、申し込みに何ら問題はありません。

契約にかかる日数は?

クレジットカードの支払いと比べ、短期間に審査結果がでるかといったことも気になります。

 

口座振替を申し込む場合には、書類を郵送する関係もありますので、WiMAXを利用できるのが2~3週間かかり、口座から振替がされるようになるまでに1~2ヶ月かかります。

WiMAXを口座振替で契約するデメリット

どうしてもクレジットカードの支払いができない場合の口座振替ですが、次のようなデメリットがあります。

1.書類での手続きが面倒くさい

口座振替の場合、金融機関の処理があるために、どうしても書類での手続きがあります。

そのため、書類に記載する方法で申し込みをしています。

 

インターネット上で口座振替を申し込む場合でも、支払方法の登録申込書のような書類が必要になっています。

加えて、書類に不備があった場合は、再度資料を送付する必要があります。

2.WiMAXが届くのに2週間くらいかかる

口座振替の場合は、WiMAXの加入審査の時間もかかりますが、加えて口座振替の処理も時間がかかります。

そのため、手続きが完了しないとWiMAXで利用するルータ機器の発送が遅くなります。

おおむね、ルータ機器が届くのに2週間くらいかかります。

3.口座引落の手数料がかかる

あと忘れてはいけない注意事項として、口座振替の場合には別途口座引落の手数料がかかることです。

 

「口座振替が可能プロバイダのWiMAX利用料金を比べてみよう!」の比較表でも記載してありますが、ほとんどのプロバイダでは、口座振替手数料200円になっています。

4.未成年の場合は、親の同意が必要

携帯電話やスマートフォンの電話契約でも同様ですが、未成年の場合には親の同意が必要です。

ですから、未成年でクレジットカードがないが、親にはナイショで契約したいといったことでは、申し込みができないようになっています。

最後に

WiMAXの新規申し込みで、クレジットカードが無くても契約できる方法として、口座振替可能のプロバイダの解説をいたしました。

クレジットカードがない理由はさまざまですが、デメリットも踏まえた上で、口座振替による支払い方法を選ばれることをおすすめします。

また、口座振替を行う場合には、BIGLOBEが一番おすすめですので、検討されてはいかがでしょう。

この記事を書いたユーザー

Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。 Arimaの記事一覧

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