Y!mobileの「Pocket WiFi」の評判は?メリット・デメリット分析

仕事でノートパソコンやタブレット端末を利用する場合、外出先でもメールのやり取りをすることも多いと思います。

その際、Wi-Fiを利用できれば、無線接続でどこでもデータ通信を利用することができます。

しかし、Wi-Fiスポットが無いと、Wi-Fi接続サービスを利用することができません。

 

しかし、ルーターを持ち歩くことで、電波が届く範囲内であればいつでもどこでもWi-Fi接続によってデータ通信が利用できます。

そこで今回は、「Y!mobileのPocket WiFi」の評判や、メリット・デメリットについて解説していきます。

Y!mobileの「Pocket WiFi」を実際に利用した人の口コミを紹介

まずは、Pocket WiFiのユーザーの口コミについて解説していきます。

最安値2,480円から利用できる

  • 「料金が安い」
  • 「仕事目的で最低限の出費で済む」
  • 「(解約コストを考えなければ)安くて助かる」

まずは、その「料金の安さ」についての口コミです。

通信サービスは、毎月その料金が発生するものであるため、可能な限り月額料金が安いサービスを利用したいところです。

Y!mobileの場合は、毎月2,480円から利用できるプランが提供されており、コスト面では非常に利便性が高いです。

 

しかしながら、解約に関するコストも含めて考えると、一概にはそうとも言えない点は考慮しなければなりません。

Y!mobileの場合であれば、3年以内の解約で9,500円の契約解除料が必要です。

 

また、「バリューセット」を利用する場合であれば、さらに高額なコストが必要になります。

Y!mobileの料金の安さを享受したい場合は、契約解除料の必要ない方法で解約しなければなりません。

SoftBank回線の通信エリアの広さが評価

  • 「いろんなところで使える」
  • 「通信エリアが広くて便利」
  • 「安心して使える」

次に、通信エリアが広いというポイントについての口コミです。

Wi-Fiは、利用できるエリアが制限されます。

電波が届かなければ使えないのですから、利便性を確保するためにはどれだけ利用可能エリアが広いかということが重要になります。

 

Y!mobileの場合、親会社である「ソフトバンク」の回線を利用することができるので、幅広い通信エリアを利用することができます。

つまり、よほど通信環境の悪化しやすい場所に行かない限りは、どこでもWi-Fi接続を利用することができるということです。

口コミでも見かけますが、「便利」という他にも「安心」という単語も多く見かけます。

「どこに行っても使える」というのは、ストレス無くデータ通信を利用する上で重要なステータスなのです。

通信速度制限時の通信速度の遅さに辟易

  • 「通信速度が制限されると使い物にならない」
  • 「2種類の制限があってギクシャクする」
  • 「油断すると通信速度制限されてしまうことがある」

その一方で、口コミの中には「通信速度制限」に関するものも多く見られています。

Y!mobileのPocket WiFiでは、各プランの月間のデータ通信容量の超過による制限と、「3日で3GB」という通信速度制限の2種類の制限があります。

制限された後の通信速度は、128Kbpsという低速です。

 

スマートフォンで速度制限されたことがある方であればご存知かもしれませんが、SIMカードの通信速度制限はほとんどの場合で200Kbpsです。

つまり、Pocket WiFiの速度制限はそれ以上に通信速度が遅くなってしまうのです。

よほどデータ通信量の少ないアクションでなければ、その通信速度の遅さによって相当なストレスを感じることになりかねません。

Y!mobileの「Pocket WiFi」のメリット

次に、Pocket WiFiを利用することのメリットについて解説していきます。

①通信エリアが広い

まずは「通信エリアが広い」というポイントです。

口コミでも多く見られていたポイントですが、通信エリアの広さは利便性の高さに繋がるステータスです。

 

Y!mobileのPocket WiFiは、親会社であるソフトバンクの、幅広い周波数帯の回線を利用しています。

ソフトバンクの回線は通信可能エリアが広く、安定的な高速通信を利用することができます。

これは、一般的に無線通信が繋がりにくくなる「建物内」でも安定して利用することができます。

建物内で利用しやすいという特徴から、「自宅での固定回線代わり」の利用法にも適していると言えます。

 

これが、限定的なエリアでしか利用できない通信サービスの場合だと、どうしても利便性を確保することができません。

そもそも、そうなってしまえば「Wi-Fiスポット」を利用するだけで十分であると言えます。

その方が安定した通信環境を安価で利用することができます。

別の通信サービスに付帯したオプションサービスとしても利用できるレベルなので、やはりそれなりのお金を支払って利用する通信サービスにふさわしい通信エリアを利用できるのはメリットの一つであると言えます。

②屋内・室内でも比較的つながりやすい

次に、先ほども少し触れましたが「屋内・室内でも比較的つながりやすい」というポイントです。

一般的に電波が通りにくくなる屋内であっても比較的その通信環境を維持できるということで、場所を選ばないという点が評価できます。

 

そもそも、ノートパソコンを外出先で利用するという場面を想定すると、「座れる場所」になるので、必然的に屋内や室内であることが多くなります。

外だと電波が通りやすいですが座って作業できませんし、逆に屋内の場合は座る場所はありますが電波が通りにくくなるので、どっちもどっちなのです。

 

Y!mobileのPocket WiFiの場合は、座れる場所である屋内や室内での通信環境を維持しやすいので、利便性を高めてくれます。

もちろん「比較的」なので固定回線には敵いませんか、この特性を活かして「固定回線にも代用できる」というステータスを持たせる事もできます。

③利用できるプラン(端末)数が多い

最後に、「利用できるプラン数が多い」ということです。

Y!mobileのPocket WiFiでは、廃止された「プランS」を除き、2016年11月現在で4種類のプランを利用することができます。

それぞれ料金の他に、毎月のデータ通信容量や利用できるオプションサービス、端末の種類も異なります。

 

プラン数の多さは、時には混乱を招く結果になることもあります。

しかし、きちんと判断して比較することができれば、より自分好みのプランを選ぶことができるきっかけになります。

 

おおまかな特徴で言えば、

  • 安い料金で利用することができる「プラン2ライト」「プランSS」
  • コストパフォーマンスが良い「プラン2」
  • 条件次第で使い放題のプランに化ける「プランL」

に分かれます。

細かい部分でも異なるところもありますので、Y!mobileのPocket WiFiを利用する際には各プランの特徴と端末のスペックの違いについて、十分に調べておきましょう。

Y!mobileの「Pocket WiFi」のデメリット

次に、Pocket WiFiを利用する際のデメリットについて解説していきます。

①契約期間が3年

まず、「契約期間が3年である」というポイントです。

これは格安SIMで言うところの「最低利用期間」であり、3年以内に解約した場合は高額な契約解除料が必要になるというデメリットがります。

 

Y!mobileのPocket WiFiは、3年間という長い契約期間が設定されています。

その間に解約した場合、契約解除料は9,500円必要になります。

さらに、パソコン等との同時購入で利用することができる「バリューセット」のプランで契約している場合、同時購入の割引額の残債に相当する金額を契約解除料として支払うことになります。

 

3年間、絶対にY!mobileのPocket WiFiを解約できないというわけではありませんが、高額な契約解除料が設定されている以上、そう簡単に解約することはできません。

もし、「こっちの新しいプランのほうがお得に利用できる」という状況になっても、それには契約解除料の支払いという問題がのしかかることになります。

②通信制限

次に、「通信制限がある」というポイントです。

Y!mobileのPocket WiFiでは、

  • プランごとに定められた月間のデータ通信容量を超過した場合
  • 3日間で3GBという基準を超えた場合

に通信速度制限が実施されます。

 

Y!mobileのPocket WiFiの通信速度状態では、通信速度128Kbpsという超低速のデータ通信しか利用することが出来なくなってしまいます。

ほとんどデータ通信を必要としないような、メールの送受信程度であれば問題なく利用できますが、WEBページの閲覧はページの表示に時間がかかり、動画サイトの閲覧はそもそもできなくなるケースが多くなります(仮に再生できても再生までに時間がかかり、カクカクするので実際にはまともに見れない)。

 

とは言え、これはY!mobileのPocket WiFiに固有のデメリットというわけでもありません。

通信事業者としては、全てのユーザーの利益を確保する必要があるので、通信帯域を独占し、多くのユーザーに不利益を与える原因となる使い方をするユーザーに対しては通信を制限しなければならないのです。

これは、どの通信事業者でも同様なのです。

③WiMAX2+ほどキャンペーンが充実していない

最後に、「WiMAX2+ほどキャンペーンが充実していない」というポイントです。

Y!mobileは、同じ無線通信サービスであるWiMAXと比較されることが多いのですが、そのWiMAXのメリットとして「高額なキャッシュバック」などの大々的なキャンペーンを利用できるという点でY!mobileは劣ってしまいます。

 

キャッシュバックはプロバイダによって規模が異なりますが、大体2万円~3万円レベルの金額がキャッシュバックされます。

しかし、「Y!mobileのPocket WiFi」の場合は、そこまで大々的なキャンペーンを開催しておらず、それによる利益を考慮すると「Y!mobileのPocket WiFi」もそこまで安いと評価できない可能性があります。

Y!mobileの「Pocket WiFi」が向いている人

最後に、Y!mobileのPocket WiFiを利用するべきはこんな人、というポイントについてまとめていきます。

ビジネス目的なら2,480円のプランを

まず、ビジネス目的でのデバイスの利用が中心となる場合は、Y!mobileのPocket WiFiのプランのうち「プランSS」か「プラン2ライト」がオススメです。

これらのプランは月額2,480円から利用することができ、非常に経済的です。

 

データ通信容量は毎月5GBであり、追加チャージのコストパフォーマンスは良くないので、毎月5GBのデータ通信容量をやりくりする必要があります。

そのため、データ通信量の少ないメールの送受信やWEBサイトの閲覧などを利用することが中心となる「ビジネス目的」でWi-Fiを利用したい人には上記のプランが便利です。

AXGP通信を利用できる人はプラン2かプランLを

次に、「AXGP」の形式でデータ通信を利用することができる人の場合は、その通信を無制限(3日3GBの制限はありますが)でデータ通信を利用できる「プラン2」「プランL」がオススメです。

特に、動画の視聴やファイルのダウンロードを頻繁に利用する人の場合、これらのプランの利便性は高くなります。

 

ただし、無制限プランを利用したい人の場合はWiMAXの「ギガ放題」のプランも同水準の価格で利用することができます。

どうしても条件が限定的になってしまうので、この点はきちんと通信環境を理解しないと判断することができません。

この記事を書いたユーザー

Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。 Arimaの記事一覧

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