WiMAX端末「WX01」の設定方法やバッテリーは?クレードルは必要?

WiMAXルーター「WX01」と言えば、NECプラットフォームズ製の機種になります。

古い機種ではありますが選択肢として十分アリな端末で、コストなどいろいろとメリットもあります。

今回は、この「WX01」の機能やスペック、また今この機種を選択する上でのメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。

WiMAX2+対応端末「Speed Wi-Fi NEXT WX01」の詳細

まずは、「WX01」がどういう機種であるのか、その特徴やスペックについて紹介します。

この機種は現行の最新機種である「WX03」に比べるとかなり以前の機種になりますが、どういったものなのでしょうか。

「WX01」の概要

NECプラットフォームズ製の「WX01」はWiMAX2+が下り最大220Mbpsという速度に対応しています。

併せて旧WiMAXにも対応していますので、使い放題にできるノーリミットモードの利用も可能です。

ただし、「au 4G LTE」には対応していないので、WiMAX、WiMAX2+の電波が届かないところでは利用することができません。

基本スペック

機種名 Speed Wi-Fi NEXT WX01
製造元 NECプラットフォームズ(株)
重量 約97g
サイズ 約W109xH66xD9.0mm
Wi-Fi規格 IEEE802.11a/11b/

11g/11n/11ac

5GHz対応

利用電波 WiMAX2+

下り最大220Mbps

WiMAX(ハイパワー)

下り最大13.3Mbps

バッテリー 約400分:ハイパフォーマンスモード

約520分:エコモード

本体の色 パールホワイト

ディープブルー

メタリックレッド

特徴 軽量
通信方式 4×4 MIMO方式
バッテリー交換 可能
バッテリー容量 2500mAh
最大接続台数 Wi-Fi: 10台

Bluetooth:7台

USB:1台

注意事項

「WX01」を使うにあたっては、以下のような注意点があります。

  • 「au 4G LTE」は使えない
  •  旧WiMAXを利用することが出来るので、ノーリミットモードが使える

 

このように「WX01」には、ここで挙げたような特徴や注意点があります。

次の章では、これらを踏まえて「WX01」のメリット・デメリットを見ていきます。

WiMAX2+端末「WX01」のメリットとデメリットは?

メリット

①下り最大220Mbpsが日本中で利用できる

基地局の対応は関係なく、下り220Mbpsはすぐに利用することが可能となっています。

②Bluetoothに対応している

Wi-Fiに比べて消費電力が少なく、設定が簡単なBluetoothによるテザリングを資料することが出来ます。

③前の機種である「NAD11」に比べてバッテリー容量が増加している

前の機種である「NAD11」に比べてバッテリー容量が増加しているので、その分だけ外出時などに長く利用することが出来ます。

デメリット

①「au 4G LTE」に対応していない

「WX01」は「au 4G LTE」に対応していないので、WiMAXの電波が全く利用できないところでは通信自体ができなくなってしまいます。

②通信モードの手動切り替えに対応していない

「WX01」はWiMAX2+, 旧WiMAXの2つの通信方式に対応していますが、「WiMAX2+のみ」「旧WiMAXのみ」「併用」といったように手動できりかえることが出来ません。

したがって、ノーリミットモードの利用などが非常に難しくなっています。

 

この章では、「WX01」のメリットやデメリットについて見てきました。

良い面、そうでない面、それぞれの内容を理解しておくことが大切です。

次の章では、「WX01」を実際に使う際に必要になる設定の方法を見ていきたいと思います。

WiMAX2+端末「WX01」の設定方法は?

APNの選択方法

「WX01」を使う場合は、APNの設定を行う必要がありますが、以下の手順で行います。

①「機能設定 メンテナンス」を選択

画面が通常状態の時にSELECTボタンを数回押して「機能設定 メンテナンス」が表示されたら「SET」を押します。

②「リモート起動」が表示されたら「SELECT」を押します。

③「APN」と表示されたら「SET」を押します。

④IPアドレスの種類によって以下のように設定します。

  • シェアードIPアドレスの場合:「SELECT」を数回押して「ED01」が出たら「SET」を押します。
  • グローバルIPアドレスの場合:「SELECT」を数回押して「ED02」が出たら「SET」を押します。

⑤「設定しました」と表示され、通常の画面に戻れば設定完了です。

「WX01」を利用する前には、必ずここで説明したようにAPN設定を行なってください。

これを行なって初めてWiMAXルーターとして使用できるようになります。

次の章では、WiMAXルーターを購入する際によく出てくるクレードルについて考えてみます。

充電用の台として考えられることの多いクレードルですが、充電だけであれば特に無くても可能です。

クレードルは本当に必要なのでしょうか。

クレードルって?必要なの?

WiMAXルーターを購入すると付属品としてついてくることも多いクレードル。

クレードルとはどういうものなのでしょうか。また、本当に必要なものなのでしょうか。

 

まず、クレードルとはオフィスや自宅などで据え置き型としてWiMAXルーターを使う際に非常に便利なもので、以下のような利用法があります。

  • スタンド型の拡張機器
  • WiMAXルーターを上に置いて充電スタンドとしての利用
  • 有線LANのモジュラージャックがついているので、優先アクセスポイントとしての利用

一般的には据え置き型の充電スタンドとして理解されているクレードルですが、実はここで見てきたように有線LANのアクセスポイントとして使えるなどの便利な機能を持っています。

こういったところで、クレードルがどういうものなのかということはお分りいただけたのではないでしょうか。

 

さて、こういった様々な機能を持っていて便利な使い方ができるクレードルですが、果たしてこれが必要な人はどういった人なのでしょうか。

次にこれについて考えてみたいと思います。

 

まず、WiMAXルーターを主に外出先で使い、オフィスや自宅では基本的には使わないという人にとっては充電だけできれば良いのでクレードルはそれほど必要性が高くありません。

クレードルがなくてもWiMAXルーターは充電可能です。

しかし、以下のようなケースに当てはまる場合はクレードルは非常に有効です。

  • オフィスや家庭で据え置き型として使うことが多い人
  • 有線LANを使う機器を持っている場合

こういった使い方の多い人にはクレードルは非常に便利なものと言えます。

自分がこういったケースに当てはまると思う方は、ぜひクレードルを活用してみることをおすすめします。

次の章では、「WX01」のバッテリーについて容量や持ち時間、交換などの内容について見ていきます。

「WX01」のバッテリーに関して

最後に「WX01」のバッテリーについて取り上げます。

まずは、おさらいにもなりますが、「WX01」のバッテリー関連のスペックを見てみましょう。

機種名 Speed Wi-Fi NEXT WX01
製造元 NECプラットフォームズ(株)
バッテリー 約400分:ハイパフォーマンスモード

約520分:エコモード

バッテリー交換 可能
バッテリー容量 2500mAh

これを見ると、バッテリーはハイパフォーマンスモードでも約400分と7時間弱程度持つことがわかります。

さらにはエコモードに至っては約520分と、実に9時間近くももつことがわかります。

また、バッテリーの容量は2500mAhと多くなっており、これもバッテリーが長持ちする一つの要因となっています。

 

これらのスペックは前の機種である「NAD11」と比較するとどれくらい向上しているのでしょうか。

ここで、「NAD11」のスペックを見てみましょう。

機種名 Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11
製造元 NECプラットフォームズ(株)
バッテリー WiMAX2 7時間

WiMAX  10時30分

バッテリー交換 可能
バッテリー容量 2100mAh

これを見ると、「WX01」のハイパフォーマンスモードと比較すると、バッテリーの持ち時間はほとんど差がないことがわかります。

しかし、「WX01」にはエコモードなどのような省電力の仕組みがあるため、これをうまく活用することでバッテリーを長持ちさせることが可能となっています。

 

バッテリーを長持ちさせる容量などの点以外についても、「WX01」で見落とすことの出来ない大切なポイントがあります。

それは、「バッテリーが交換可能」だという点です。

バッテリーが交換可能だと以下のような2つの大きなメリットがあります。

  • 長時間利用でバッテリー切れになっても交換して再び利用できる
  • 長年の利用でバッテリーが劣化しても新品のバッテリーに交換することで復活できる

このバッテリーが交換できるのは、前の機種である「NAD11」と共通の仕様ですが、このような大きな利点があります。

このように「WX01」のバッテリーは前の機種である「NAD11」と比較しても様々な点で機能の向上や改善が施されています。

まとめ

NECプラットフォームズ製のWiMAXルーターである「WX01」は、今の最新機種である「WX03」と比較すると少し前の機種にはなりますが、まだまだ現役で利用できる性能の高さと使い勝手から、利用されているケースの多い人気の機種です。

 

今回の記事では、「WX01」の機能やスペック、メリット・デメリットについて細かく見てきました。

もう一度おさらいということで見てみると、以下のようになります。

<機能>

  • 「au 4G LTE」には対応していない
  • バッテリー容量が2500mAhに増加したこと、省電力モードが追加されたことでバッテリーが長持ちする

<メリット>

  • 下り最大220Mbpsが日本中で利用できる
  • Bluetoothに対応している
  • 前の機種である「NAD11」に比べてバッテリー容量が増加している

<デメリット>

  • au 4G LTE」に対応していない
  • 通信モードの手動切り替えに対応していない

また、クレードルの利用についても説明しました。

クレードルは外出先での持ち運び利用が多い人や有線ネットワークを活用する人にとっては大きなメリットがあります。

このように、「WX01」は旧機種とは言え、まだまだ現役で利用できる高いスペックを持っています。

この記事を書いたユーザー

Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。 Arimaの記事一覧

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