WiMAX2+を解約するには?各プロバイダの解約方法や特徴まとめ

会社の転勤や大学への進学などで引越しする場合、当然のことですがインターネットの契約の移転や解約が必要になるケースがあります。

 

「WiMAX2+」はモバイルルーターなので、引越しに伴っての解約は多くはないと思いますが、それでも不要になったなどの理由で解約する必要が出てくることがあります。

 

こういった場合にはどのようにすれば解約できるのでしょうか?

今回は「WiMAX2+の解約」にスポットを当てて詳しく解説していきます。

WiMAX2+の解約方法は、契約したプロバイダによって違う!?

別記事で「旧WiMAXについては、解約方法がプロバイダによって違う」ことを説明しました。

プロバイダによってインターネットからオンラインで解約できるところもあれば、書類を郵送する必要のあるところもあるなど全く違います。

ではWiMAX2+ではどうなのでしょうか。

 

結論から言うとWiMAX2+も同じで「プロバイダによって解約方法が異なる」です。

旧WiMAXと同じようにプロバイダによって

  • 「解約届を郵送」
  • 「インターネット経由でオンライン解約」
  • 「お店の店頭で解約」

など方法はさまざまです。

まずは、WiMAX2+を解約する上での「重要ポイント」を確認しよう!

解約手続きを行うときに大切なことはなんでしょうか。

ここでWiMAX2+を解約する上で重要なポイントについて見ておきましょう。

①違約金(契約解除料・解除手数料)

解約の際には違約金が発生するケースがあるので注意しましょう。

違約金が発生する条件は以下の通りです。

  • 契約してから2年が経過していないこと
  • 2年経過後は契約更新月でないこと

②違約金は解約する時期によって金額が異なる

WiMAXの契約は多くの場合、2年間を単位として割引等のサービスが設定されていますので、その時期を区切りとして違約金が異なってきます。

 

WiMAX本家のUQ WiMAXの場合は、課金開始日を起点として以下のように違約金が設定されています。

ここでは

  • 「UQ Flatツープラス」
  • 「UQ Flatツープラス auスマホ割(2年)」
  • 「UQ Flatツープラスギガ放題」

の3プランを例にあげて説明します。

  • 1〜13ヶ月目:19000円
  • 14〜25ヶ月目:14000円
  • 26ヶ月目:更新月のため無料
  • 27ヶ月目以降:9500円

このように、時期によって4パターンの違約金が設定されていることが分かります。

さらにその中でも契約更新月である26ヶ月目は違約金自体がまったくかかりません。

 

ちなみに、UQ WiMAXのもう一つのプランである「UQ Flatツープラス auスマホ割(4年)」についても見てみると、こちらは25ヶ月目までは他と同じですが、それ以降は9500円で、契約更新月の50ヶ月目のみ無料となっていることがわかります。

 

こういった契約後の期間によって違約金の額が変わってくるというのは概ね他のプロバイダでも同じです。

③唯一、違約金がかからないタイミング→「契約更新月」

これは、契約月を起点として2年や4年といった一定期間を設けて割引サービスを行っているためのものです。

ちょうどこの期間には一定期間ごとの契約の切れ目にあたるので、違約金がかからなくなるのです。

④ただし、この契約更新月にも、各プロバイダで細かな違いがあったりする

契約更新月には違約金がかかりませんが、その時期については一概に26ヶ月目などと決まっているわけではなく、プロバイダによっても細かな違いがあります。

また、「月」の計算も月末締めのプロバイダもあれば、20日締めのケースもあります。

例えば、

  • GMOとくとくBBやPEPABOでは20日締め
  • DTI WiMAXなどでは25日締め

となります。

これらの月末締めでないプロバイダの多くでは、例えば20日締めの場合は契約更新月の前月21日から、当月の20日までの間に解約手続きが出来るようになっています。

⑤各プロバイダで、契約更新月を確認する方法は用意されている

契約更新月以外に解約すると違約金が発生しますが、契約更新月ってみなさん把握していますか?

契約更新月が分からないと、「契約更新月」は違約金がかからないと知っていても、利用することが出来ません。

 

実は、各プロバイダでは契約更新月を確認する方法を提供しています。

例えばUQ WiMAXではポータルサイト「My UQ」から。So-netでは、契約者用のマイページから確認できます。

このようにプロバイダごとに確認方法を提供しているので、そちらを参照してみてください。

⑥プロバイダによって解約月の月額料金が「日割り計算」or「1ヶ月分請求」

違約金以外にも解約月の月額料金がどういう計算をされるのかを確認する必要があります。

料金が「日割り計算」されるのか「1ヶ月分請求されるのか」

  • 日割り計算:UQ WiMAX, BIGLOBE など
  • 1ヶ月分請求:So-net, GMOとくとくBB など

このようにプロバイダによって計算方法がわかれますので、自分が使っているプロバイダがどちらの計算方法を使っているのかしっかりと確認しておきましょう。

⑦せっかくお得なキャンペーンでWiMAX2+を契約したのに、違約金を払ったら損

WiMAXにはキャッシュバックなどのお得なキャンペーンがいくつもあります。

しかし、高額な違約金を支払うと相殺されますよね。

せっかくのお得なキャンペーンなのにこういったことは避けたいものです。

⑧なので、契約解除料が0円の更新月の解約を心掛けよう!

不要な違約金を払うのは損です。

すぐに解約しないといけないなどの避けられない理由がない限りは違約金がかからない契約更新月での解約をおすすめします。

 

WiMAXを解約する場合は、これらの注意点をしっかりと理解した上で、損をしてしまったなどということがないようにしましょう。

次の章では、改めてWiMAX2+の各プロバイダについて解約方法と特徴を見ていきます。

WiMAX2+の各プロバイダの解約方法・特徴まとめ

ここで改めて主要なWiMAX2+プロバイダの確約方法や特徴をまとめてみました。

解約を考えている方は参考にしてください。

UQ WiMAX
  1. 解約方法:電話もしくは解約届の郵送
  2. 特徴:個人と法人で方法が異なり、法人では郵送でしか解約できない
  3. 電話番号:UQお客様サポートセンター 0120-929-818 (年中無休:9〜21時)
GMO とくとくBB
  1. 解約方法:Webサイト(BBnavi)もしくは解約届の郵送
  2. 特徴:BBウォレットにチャージされた残高が使えなくなる
  3. 電話番号:0570-045-109 (平日:10〜19時) ※解約には使えません。
So-net
  1. 解約方法:Webサイトから行う
  2. 特徴:WiMAXだけ解約するのと、So-net自体を解約するのと少し手続きが違うので注意が必要です。※利用料金の日割り計算はありません。
PEPABO
  1. 解約方法:Webサイトから行う
  2. 特徴:月額料金は日割りで支払う
DTI
  1. 解約方法:電話(下記)もしくはMyDTI ログイン後の「各種お問い合わせ」のフォームから申し込む
  2. 特徴:毎月25日までの書類到着分を月内解約としているので注意
  3. 電話番号:(186)-0120-830-501 (平日:10〜17時)
BIGLOBE
  1. 解約方法:Webサイトもしくは電話(下記)
  2. 特徴:解約月も月末まで利用できる。(日割り計算はされない)
  3. 電話番号:BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク0120-86-0962(年中無休)
@nifty
  1. 解約方法:Webサイトから申し込む
  2. 特徴:WiMAXサービスを解約しても@niftyの契約は残るので、@niftyの解約が必要であれば別の手続きが必要。解約タイミングは月末
RaCoupon
  1. 解約方法:Webサイトもしくはメールフォームから申し込む。2016年3月1日以降の購入の場合はマイページから申し込むことになるので注意が必要
  2. 特徴:前月21日から当月20日までの間に申し込む必要がある
Broad WiMAX
  1. 解約方法:下記に電話をする
  2. 特徴:25日締めなので26日以降は翌月扱いとなる
  3. 電話番号:Broad サポートセンター 解約専用ダイヤル0120-651-315(月〜土:11〜18時/年末年始は除く)
3WiMAX
  1. 解約方法:下記に電話をする
  2. 特徴:20日締めなので21日以降は翌月扱いとなる
  3. 電話番号:0120-001-827(月〜土:11〜18時)

このように見ていくと、プロバイダによって解約方法が結構異なることがわかります。

自分が契約しているプロバイダではどういった手続きが必要になるのかをしっかり確認するようにしましょう。

 

次の章では、WiMAX申し込み時に多くのプロバイダが提供しているお得なキャンペーンと解約との関係について見ていきます。

果たして解約するとキャンペーンは受けられるのでしょうか。

WiMAX2+契約時のキャンペーン(※キャッシュバック等)と解約との関係は?

契約時に「2万円のキャッシュバック!」などとお得なキャンペーンを売りにしているWiMAXプロバイダはたくさんあります。

ただキャッシュバックキャンペーンの多くは、1年や2年などの継続した契約を前提としており、一定期間経過後に受け取れる仕組みになっていることがほとんどです。

解約とキャンペーンの関係

ここで、問題になってくるのが解約との兼ね合いです。

普通に考えれば、キャッシュバックの条件を満たす「一定期間の契約」ということがなくなってしまうと、受け取りの資格はなくなってしまうように思えます。

実際のところはどうなっているのでしょうか。

 

まず、キャシュバックは一定期間の契約とともに特典を受け取れる時期に契約が残っていることが前提条件となります。

これを元に考えると、受け取り時期に解約していた場合はキャッシュバックを受け取れないことが分かります。

キャンペーンの特典を享受してから解約しよう!

つまり

  1. キャッシュバックを受け取る前に解約すれば受け取れない
  2. キャッシュバックを受け取ってからの解約は問題ない

となります。

したがって、キャッシュバックをどうしても受け取りたい場合は規定の一定期間が過ぎ、キャッシュバックを受け取ってから解約するようにしましょう。

まとめ

春は転勤や進学などで引越しの多くなる季節です。

引越しの際にはガスや電気などと併せてインターネット契約の見直しも必要になります。

 

WiMAXはモバイル利用が主な目的ですので、それほど引越しに伴う解約等はないと思いますが、それでも必要になることがあります。

今回は、そういった場合にどうすれば良いのかについて見てきました。

 

WiMAXを解約する上で注意すべきことの一つに「違約金」があります。

一定期間の契約を行うことで割引サービスを提供しているWiMAXでは、一定の期間を満たさない解約をする場合に違約金を要求されるケースがあります。

これを回避するには、「解約更新月に解約すること」が重要になると説明しました。

 

また解約の際には、上述のことも含めて以下のような点に注意することが必要です。

  • 自分が契約するプロバイダの解約方法を確認する
  • 契約の締め日を把握する
  • 解約月に料金が日割り計算されるか確認しておく

加えて、キャッシュバックについても特典を受け取れる時期に解約していた場合は、当然のことながら受け取れなくなりますので注意が必要です。

 

今回紹介したようにWiMAX2+を解約する場合、違約金については特に注意が必要です。

事前に自分の契約しているプロバイダではどういう解約手続きが必要で、どういった特徴があるのかしっかりと調べておき、失敗のないようにしましょう。

この記事を書いたユーザー

Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。 Arimaの記事一覧

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