WiMAX端末「WX02・01」をmineoやUQ mobileで使うためのAPN設定方法

WiMAXルーターと格安SIMを組み合わせて通信料金を節約することは、多くのメリットがあり、いろいろなところで記事として取り上げられているので、皆さんの中にも読まれたことのある方がいらっしゃると思います。

 

今回は「mineo」と「UQ mobile」というauの電波を使うことができる2つの格安SIMを取り上げ、WiMAXルーター「WX02」「WX01」で使うためにはどのようにすればよいのか見ていきましょう。

まずは「mineo」と「UQ mobile」のデータ通信専用プランを確認しよう!

格安SIMである「mineo」と「UQ mobile」はauのネットワークを使うことが出来るMVNO(仮想移動体通信事業者)です。

これらのMVNOにはどういった通信プランがあり、月額でどれくらいの利用料がかかるのでしょうか。

まずは、それぞれ各社の格安SIMのサービスがどういった料金プランを設定しているのか見ていきましょう。

mineoのデータ通信プラン

mineoでは、データ量によっていくつかのプランがあります。

ここではデータ通信のみのシングルプランを紹介します。

  • 500MB 700円
  • 1GB 800円
  • 3GB 900円
  • 5GB 1580円
  • 10GB 2520円

UQ mobileのデータ通信プラン

UQ mobileでは、データ通信プランとして以下の2つが用意されています。

  • データ高速プラン 980円 月間3GBまで
  • データ無制限プラン 1980円

MVNO各社では、このように必要な通信量に合わせて最適なプランが利用できるようになっています。

auやNTTドコモなどの通常の携帯キャリアに比べると低価格で通信できるようになっていたりするなど、私たち利用者の使い方に合わせて選べるようになっています。

 

次の章では、実際に「mineo」や「UQ mobile」などの格安SIMを入れて使うことを想定しているWiMAX2+ルーター「WX02」「WX01」がどういう機種なのか、そのスペックと特徴を紹介します。

WiMAX2+ルーター「WX02」「WX01」の基本スペックと特徴

今回、「mineo」と「UQ mobile」のSIMカードを挿して使おうとしている「WX02」「WX01」といったWiMAX2+ルーターは、一体どういう機種でどういった特徴があるのでしょうか。

この章ではそれぞれの機種について詳しく見ていきましょう。

 

今回使おうとしているWiMAX端末「WX02」「WX01」は、NECプラットフォームズが製造する日本製のWiMAX2+ルーターで、Wi-Fiルーター機能(Wi-Fiブリッジ機能)を持っています。

 

両者ともWiMAX2+、 WiMAXの両方のサービスに対応しており、WiMAX2+の通信速度は最大で220Mbpsとなっています。

なお、「au 4G LTE」には対応していませんので「LTEオプション」サービスは利用することが出来ません。

Speed Wi-Fi NEXT WX02

2つの機種のうち新しい方であるWX02には、以下のような特徴があります。

基本スペック

  • 重さ:95g
  • 連続通信時間:約7.3時間:ハイパフォーマンスモード、約8.1時間:バランスモード、約10.0時間:エコモード
  • 対応回線:WiMAX2+、WiMAX

特徴

バッテリーは比較的長く持ち、軽量で持ち運びには便利な機種となっています。

WiMAX2+と WiMAXの双方のサービスに対応しているが、au 4G LTEには対応していないので「LTEオプション」は使えないことに注意しましょう。

Speed Wi-Fi NEXT WX01

WX02に対して、一つ前の機種であるWX01は以下のような特徴を持っています。

基本スペック

  • 重さ:97g
  • 連続通信時間:約6.7時間:ハイパフォーマンスモード、約8.5時間:省電力モード
  • 対応回線:WiMAX2+、WiMAX

特徴

新機種のWX02に比べると、若干バッテリーの持ち時間は悪いが、他の箇所はほぼ同じようなスペックとなっています。

ちなみにこちらもau 4G LTEに対応していないので、「LTEオプション」は使えません。

WX01を選択する場合は、この点もあわせて注意しましょう。

改めて「WX02」「WX01」を見てみると、双方の機種の違いは重さ(2g程度)とバッテリーの持ち時間程度で、ほとんど変わらないことがわかります。

これらの2機種はマイナーチェンジと言っても良いくらいの違いしかなく、ほとんど性能としての差はありません。

 

次の章では、実際に「WX02」「WX01」を「mineo」や「UQ mobile」のSIMを挿して使うための設定方法を説明します。

「WX02」「WX01」をmineo・UQ mobileのSIMで使うための設定方法(APN)

格安SIMである「mineo」や「UQ mobile」を、WiMAX2+ルーター「WX02」「WX01」で使うためにはどういった手順で何の設定をすれば良いのでしょうか?

まず簡単に流れを説明すると、WiMAXルーターにSIMを挿した上で、接続設定を行うという流れになりますが、具体的には以下のようになります。

①「WX02」「WX01」にmineo・UQ mobileのSIMカードを挿す

まずは、WiMAX端末「WX02・WX01」に、契約中または新規契約したmineoかUQ mobileのSIMカードを挿し込みます。

②「WX02」「WX01」を起動し、ルーターの液晶画面でアンテナが立っていて電波を捉えていることを確認する

ここまでが、WiMAX2+ルーター側の設定ですが、「mineo」や「UQ mobile」のSIMカードを挿した状態で、しっかりとアンテナが立っていて電波を捉えていることを確認してください。

ここまでの設定が完了すると、次はPCを使って接続の設定を行います。

③PC側で無線LANのアクセスポイント(WiMAX2+ルーター)に接続する設定を行う

設定方法はOSによって異なるため、「Windows」「Mac」に分けて下記に実際の手順を説明します。

それぞれお使いの環境に合わせて設定を行って下さい。

<Windows>

  1. デスクトップ右下のタスクトレイに表示されているネットワークアイコンを右クリックし、WiMAXルーターを選択します。
  2. 接続ボタンを押し、セキュリティキーを入れます。

<Mac>

  1. システム環境設定を開き、ネットワークを開きます。
  2.  Wi-Fiを選択し、「Wi-Fiを入にする」を選択します。
  3. 「ネットワーク名」のメニューを開き、表示されたSSIDからWiMAXルーターを選択します。
  4. セキュリティキーを入れます。

④APNの設定を行う

ブラウザでhttp://192.168.100.1に接続し、WiMAXルーターの設定画面から以下の情報を入力します。

<mineoの場合>

プロファイル名 任意の文字列を入れます
APN mineo.jp
ユーザー名 mineo@k-opti.com
パスワード Mineo
認証タイプ CHAP
IPタイプ IPv4

<UQ mobileの場合>

プロファイル名 任意の文字列を入れます
APN uqmobile.jp
ユーザー名 uq@uqmobile.jp
パスワード uq
認証タイプ CHAP
IPタイプ IPv4 & IPv6

⑤PCでインターネットに接続できることを確認する

上記の設定を行うことで、「WX02」「WX01」で「mineo」や「UQ mobile」の格安SIMを使ってインターネット接続が利用できるようになります。

 

実際にインターネット接続を行うためにはAPN設定を格安SIMの各社ごとに行う必要はありますが、設定自体はそんなに難しいものではありません。

この手順に従えば、簡単に設定して利用することができると思います。

 

このように簡単に利用できる格安SIMですが、利用するにあたって注意すべき点もあります。

次の章では、これについて「au 4G LTE」の利用に関する注意点を見ていきます。

「WX02」「WX01」は、「au 4G LTE通信」が利用できないことに注意!

格安SIMをWiMAX2+ルーターと組み合わせて使うと「au 4G LTE」を「LTEオプション」を契約することなしに使うことができる場合があります。

ただし、「WX02」「WX01」という今回紹介したWiMAX2+ルーターは「au 4G LTE」には対応していないので注意が必要です。

 

つまり、「WX02」「WX01」という2つのWiMAX2+ルーターは「au 4G LTE」には対応していないので、仮にWiMAXの電波が利用できない場合であっても「au 4G LTE」の高速なインターネット回線は利用できないので注意が必要です。

したがって「mineo」や「UQ mobile」という格安SIMを使うことで「LTEオプション」を使わないで、「au 4G LTE」を使おうと考えている場合には、利用できないことを覚えておいてください。

さいごに

WiMAXルーターと格安SIMを組み合わせて使うことで、通信料金を節約することが出来るといったことは多くのところで取り上げられています。

今回の記事では「mineo」と「UQ mobile」といった格安SIMをWiMAX2+ルーター「WX02」「WX01」で使うことができるのか。

実際に格安SIMを使うためには、「どういった設定を行えば良いのか」ということについて説明しました。

 

まずWiMAX2+ルーター「WX02」「WX01」は双方とも機能的にはそれほど大きな違いはなく、バッテリーが多少長く持つようになったなどのマイナーチェンジとなっています。

したがって、いずれのルーターであっても「mineo」と「UQ mobile」のSIMカードは同じように利用することが出来ます。

 

また、実際に使う場合の手順についてはそれほど難しいものではありません。

WiMAXルーターにSIMカードを挿して起動すると自動的にルーター自体は電波を取得し、接続することができます。

あとはインターネットに接続するための接続設定を行うとネットを利用することが出来ます。

 

実際の接続設定については、今回紹介したものを使うことが出来ます。

したがって、それほど悩まれるようなものではないと思います。

 

WiMAX2+ルーター「WX02」「WX01」で「mineo」や「UQ mobile」といった格安SIMを使うことは非常に簡単で、今回ご紹介した手順で問題なく出来ると思います。

ただし、注意点として「au 4G LTE」が使えないということが挙げられます。

WiMAX2+ルーター「WX02」「WX01」では「au 4G LTE」には対応していないので利用できないのです。

 

今回説明したように「au 4G LTE」に対応していないといった注意点はあるものの、WiMAX2+ルーター「WX02」「WX01」で「mineo」や「UQ mobile」といった格安SIMを使うことは非常に簡単で、かつ大きなメリットがあります。

少しでも興味を持たれた方は、今回の記事を参考にして頂いてぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたユーザー

Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。 Arimaの記事一覧

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