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マネーパートナーズのFX取引の評判は?スプレッドやキャンペーン

 

マネーパートナーズは2005年に設立された、比較的若い証券会社です。

設立当初からFXのサービスを行っていましたが、2008年には最小取引単位が100通貨単位の『パートナーズFXnano』をスタートして話題になりました。

2017年現在のマネーパートナーズのFX商品は、

  • 『パートナーズFX』
  • 『パートナーズFXneo』

の2種類。

今回は、このうち『パートナーズFX』の特徴を詳しく紹介していきます。

目次

マネーパートナーズでFX取引する場合は2つのコースから選べる

マネーパートナーズには

  • 『パートナーズFX』
  • 『パートナーズFXnano』

という2種類のコースが用意されているのですが、ここではそれぞれの特徴について簡単に説明していきます。

詳細な比較は、下の表にまとめていますので、そちらを参照してください。

パートナーズFX

パートナーズFXは、初級者から上級者までをカバーできる、スタンダードなFXサービス。

高性能な取引ツールや最大発注数量の大きさ、1日あたりの取引数量上限がないことが特徴で、スキャルピングなどにも適したコースです。

パートナーズFXnano

パートナーズFXnanoは、取引単位が100通貨からと業界でも最小水準で、低コストで実際にトレードをすることができるのが魅力。

パートナーズFXと比べて、取引可能な通貨ペア数や利用できるツールが少ないなどのデメリットはありますが、デモトレードを卒業した後の初心者の方がトレーニングをするには最適なコースです。

比較表
パートナーズFX nano パートナーズFX
最低取引単位 100通貨 10,000通貨
1回の最大発注数量 10万通貨 300万通貨(EUR/JPY、AUD/JPY)
200万通貨(上記以外の通貨ペア)
最低必要額 100円~ 4,000円~
必要証拠金(ドル/円) 400円 40,000円
通貨ペア 16通貨ペア 18通貨ペア
1日あたりの取引数量上限(新規) 4,000万通貨まで なし
建玉上限 円換算して50億円まで 円換算して100億円まで
ロスカット 証拠金維持率100% 証拠金維持率40%
追加証拠金制度 なし あり(証拠金維持率100%)
代用有価証券 利用不可 利用可
外貨証拠金 利用不可 利用可

マネーパートナーズ『パートナーズFX』の特徴・メリット

国内にはFXを取り扱う複数の証券会社がありますが、マネーパートナーズ『パートナーズFX』の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

①8年連続、約定力No.1(矢野経済研究所・FXサービスパフォーマンステスト)

FXトレードでは、注文しても「約定しない」ということがあります。

例えば相場が大きく変動しているときなどに成行注文をすると、自分が考えていたレートを大きく外して約定してしまうこともあり、これは「スリッページ」や「滑る」と表現されます。

スリッページは、業者の約定力によってある程度決まってくるもので、業者によって「滑りやすい」とか「滑りにくい」というように評判が分かれてくるのはそのためです。

その点、マネーパートナーズの約定力は、矢野経済研究所が行うFXサービスパフォーマンステストで、PCからのストリーミング注文では8年連続第1位を獲得しており、「滑りにくい業者」と評価することができます。

特に、短期売買の世界では約定力は重要なポイントとなってくるため、スキャルピングメインのトレーダーには重宝するサービスです。

②取引手数料は無料

FXサービスを取り扱う証券会社では一般的なものですが、マネーパートナーズの『パートナーズFX』も、取引手数料や口座開設手数料、口座維持手数料は一切かかりません。

出金手数料についても、円貨で毎月5回までは無料で、入金手数料は「クイック入金」を利用することで無料とすることができます。

実質的に必要となる取引コストは「スプレッド(売値と買値の差額)」だけとなるため、FXのトレードに集中することができます。

③株など有価証券でFXができる!

通常、FXの取引する際は、証券会社の口座に現金を入金し、それを証拠金としてトレードをします。

『パートナーズFX』では、こうした取引の他に「代用有価証券サービス」として、株などの有価証券を証拠金として活用できるサービスを展開中。

証拠金額が減ってしまうと有価証券を売却されてしまうなどのリスクはありますが、選択肢の一つとして株式でのFXが用意されていることや、有価証券をただ眠らせておくのではなく、活用できる点では投資家にとってメリットのあるものです。

④顧客満足度No.1の実力

日本国内の企業を対象に、顧客満足度を調査しているオリコンの「日本顧客満足度調査」。

FX取引部門でも、取引手数料や通貨ペア・発注方法、分析ツールなど、多様な方向からの調査が行われています。

そんな中、2016年の同調査では、マネーパートナーズが最高点を付け、業界No.1のサービスに輝きました。

多面的な調査が行われていることから、マネーパートナーズが総合力に優れたサービスを展開していることがわかります。

トレイダーズ証券『みんなのFX』の注意点・デメリット

トレイダーズ証券『みんなのFX』は、スプレッドやサポート体制など、初心者が利用するにあたっても使い勝手の良いサービスと言えますが、注意点としては、取り扱う通貨ペアがそれほど多くないところが挙げられます。

『みんなのFX』が取り扱う通貨ペア数は16。国内の業者でも20以上の通貨ペアを取り扱うサービスは珍しくありませんので、それらと比較するとペア数は少ないと言わざるを得ません。

特にマイナー通貨をトレードしたいと考えている方は要注意。下の概要をみて、『みんなのFX』の通貨ペアを確認しておきましょう。

マネーパートナーズ『パートナーズFX』の概要

取引条件

ここでは、マネーパートナーズ『パートナーズFX』の取引条件を紹介していきます。

取引時間 夏時間=月曜7:00~翌5:55、火曜~木曜6:10~翌5:55、金曜6:10~翌5:50

冬時間=月曜7:00~翌6:55、火曜~木曜7:10~翌6:55、金曜7:10~翌6:50

取引手数料 無料
入出金手数料 出金手数料無料

入金手数料は「クイック入金」で無料

初回入金額 設定なし

※資産総額が5,000円を下回ると情報画面の利用不可

必要証拠金 通貨ごとに前営業日終値によって異なる
レバレッジ 最大約25倍
ロスカット 証拠金維持率40% 以下
通貨ペア 18通貨ペア
最小取引単位 10,000通貨単位
モバイル対応 Android、iOSに対応
注文機能

 

  • ASストリーミング
  • ストリーミング注文
  • 指値・逆指値注文
  • IF-DONE注文
  • OCO注文
  • IF-OCO注文
  • 全決済注文
  • 一括決済注文
  • トレール注文
  • 時限成行注文
  • 連続予約注文
主要通貨のスプレッド

マネーパートナーズ『パートナーズFX』が取り扱う通貨ペアのスプレッドは、以下の表の通りです。

通貨ペア スプレッド
米ドル/円(USD/JPY) 0.5銭
ユーロ/円(EUR/JPY) 1.1銭
豪ドル/円(AUD/JPY) 1.2銭
ユーロ/米ドル(EUR/USD) 0.8pips
ポンド/円(GPB/JPY) 1.9銭
NZドル/円(NZD/JPY) 2.4銭
南アフリカランド/円(ZAR/JPY) 1.9銭
スイスフラン/円(CHF/JPY) 原則固定スプレッド対象外
カナダドル/円(CAD/JPY) 3.8銭
香港ドル/円(HKD/JPY) 2.8銭
シンガポールドル/円(SGD/JPY) 3.5銭
ポンド/米ドル(GBP/USD) 1.9pips
豪ドル/米ドル(AUD/USD) 1.4pips
ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
ユーロ/ポンド(EUR/GBP)
豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
ポンド/豪ドル(GBP/AUD)
NZドル/米ドル (NZD/USD)

※スプレッドは変更される可能性もありますので、最新の情報はマネーパートナーズのホームページ等でチェックするようにしてください。

マネーパートナーズで現在実施中の口座開設キャンペーンは?

FXを取り扱う証券会社の多くは、初めて口座を作る人向けにキャンペーンを行っています。

キャッシュバック等、非常にお得な内容となっていますので、これからFXを始めようとしている人はぜひ、こうしたキャンペーンを活用してください。

ここでは、一例として真似パートナーズが2017年2月現在開催中のキャンペーン(新規の方が対象となるもの)について紹介していきます。

「口座開設キャンペーン」

マネーパートナーズで新規に口座を開設し、規定量の取引を行うことで最大1万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンです。

適用条件は以下のとおり。

適用条件