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FX取引にIG証券はどうなの?取引時間・キャンペーン・評判を解説

 

IG証券は、イギリス・ロンドンに本拠地のある金融グループ、IGグループの100%子会社として日本に設置されている会社です。

2002年に設立され、FXやCFD、バイナリーオプションといったサービスを提供しています。

ここでは、そんなIG証券のFXの特徴を詳しく紹介していきます。

 

目次

IG証券の特徴・メリット

国内にはFXを取り扱う複数の証券会社がありますが、IG証券の特徴としては以下のようなものが挙げられます。

①豊富な通貨ペア数

FXは、異なる通貨を取引することによって利益を生み出していくトレードです。

「この通貨をトレードしてみたい」と考えた際は、その通貨を取り扱っているFX業者の口座を開設して取引をすることになります。

米ドル/円やユーロ/円などであれば、どの業者も取り扱いがあるので問題ありませんが、マイナー通貨を取引したい場合には、慎重にFX業者を選ぶ必要があります。

10数通貨ペアのみを扱っている業者は、ほとんどマイナー通貨の扱いはありません。

その点、IG証券では80を超える通貨ペアを取り扱っていますので、マイナー通貨をトレードしたい人にはうってつけです。

②ブラジルレアルの取り扱いあり

高金利の通貨として知られるブラジルレアルですが、日本国内でこの通貨を取り扱っているFXは、今までありませんでした。

そんな中、2016年にIG証券がブラジルレアルの取り扱いをスタート。

現状、日本で唯一のブラジルレアルを取り扱えるFX業者となっています。

IG証券では、その他にインドルピーやマレーシア・リンギット、インドネシアルピアなども取り扱っています。

スプレッドこそ他の通貨と比較して広めですが、他の人がトレードしていない通貨でFXをしてみたいという人には大きなメリットです。

③手厚いマーケット分析情報

IG証券のホームページ上には、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析のレポート、フィリップ証券米国株式レポートなど、株式や外為市場に関する情報が盛り沢山。

初心者の方向けには動画で入門ガイドなどが用意されているなど、手厚い情報がIG証券の魅力です。

そのほか、オンラインセミナーなども開催しているので、気になる人は確認してみましょう。

④FXも株も、同一のプラットフォームで取引可能

IG証券の取引ツールはFX専用に作られているものではなく、株式やCFD、バイナリーオプションなど、すべてを同じアプリで取引できるようになっています。

トレーダーとして「FXだけ」を取り扱っているという人は少数派で、様々な商品に投資しながらFXもこなす、という人が多い中、投資商品ごとにツールを切り替えなくてよいというのは大きなメリット。

例えば「FXでチャートに張り付いている間に、保有している株式に大きなニュースがあったから売却を…」というようなタイミングでも、個別にツールを動かすよりスピーディに取引をこなすことができます。

IG証券の注意点・デメリット

IG証券の注意点としては、外資系の証券会社ということもあり、国内のFX業者のように見やすいホームページの作りとはなっていない点があります。

これは慣れの問題でもありますが、国内のサイトに見慣れた人の中には、IG証券のホームページに抵抗を覚える人もいるでしょう。

電話サポート体制が24時間フルタイムではないという点にも注意が必要です。

IG証券の電話問い合わせ窓口は月~金の8時~21時、祝日8時~20時となっており、例えば夜間にトラブルがあった際などは翌日を待たなければならないということになります。

なお、米雇用統計発表日のみ、電話受付は8時~23時まで延長されます(夏時間は22時まで)。

また、6ヶ月以上取引がない場合等は口座維持手数料がかかりますので、使わなくなった場合は退会処理するのを忘れないようにしてください。

IG証券の概要

取引条件

ここでは、IG証券の取引条件を紹介していきます。

取引時間 夏時間 9:00~翌6:00

冬時間 10:00~翌7:00

取引手数料 無料
入出金手数料 出金手数料5,000円以上無料

(5,000円未満は324円)

入金手数料は「クイック入金」で無料

初回入金額 設定なし
必要証拠金 通貨によって異なる
レバレッジ 最大25倍
ロスカット 証拠金率(証拠金有効残高÷維持証拠金額×100)が75%に達した場合、あるいは下回った場合
通貨ペア 84通貨ペア
最小取引単位 10,000通貨単位以上
モバイル対応 iOS、Android、Windowsのタブレット、携帯電話に対応
注文機能

 

・ウェブベースプラットフォーム

リミット注文、ストップ注文、トレーリングストップ注文、ギャランティーストップ注文(法人顧客のみ)、マーケット注文(ロット優先)に対応。

 

・スマートフォンアプリ、タブレット端末アプリ

リミット注文、ストップ注文、トレーリングストップ注文、ギャランティーストップ注文(法人顧客のみ)に対応。