クレジットカードブランド「VISAカード」について特徴を解説

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国際ブランドの一つであるVISAカード。シェア数もNo.1であることから、認知度の高いカードブランドとして知られています。

VISAブランドとは?

VISAの持っているブランド力とは何か?世界でどれだけの価値があるのかを解説していきます。

世界でトップシェアの王道カードブランド

VISAは世界中どこでも使え、圧倒的な加盟店の多さに裏付けされたブランド力で、世界トップシェアを誇っています。

VISAカードは、世界各国で使える王道のカードブランドといえます。

ショッピングだけでなく海外のATMでも利用できる

VISAはショッピングだけでなく海外のATMでも利用できるため、キャッシングもできます。

現地通貨に換金するのにキャッシングを利用すると、為替手数料をかなり抑えることができます。

VISAカード発足の歴史

VISA1958年にバンク・オブ・アメリカにより設立されたアメリカ合衆国に本社を置く会社になります。

1976年に社名・ブランド名をVISAに変更して現在に至ります。

アメリカ人「ディー・ホック」が作り上げたカードブランド

VISAはディー・ホックによって作り上げられたカードブランドです。ディー・ホックは、資産家の出身ではなく、ごく普通の家庭で育ち、サラリーマンとして転職を繰り返し、バンク・オブ・アメリカに就職をしました。

ディー・ホックはバンク・オブ・アメリカの「バンカメリカード」事業を立て直すための「カード対策委員会」委員長に就任します。

その後、クレジットカードの運営をする会社として設立されたナショナル・バンク・アメリカ(後のVISA)CEOに就任しました。

すなわち、ディー・ホックがいなければVISAが設立されることはありませんでした。

これまでになかった組織体制と協力体制が認められた

VISAの躍進は、これまでになかった組織体制と協力体制が認められた結果といえます。

VISAは組織を分権化することで意思決定のスピードアップを図りました。

それにより、クレジット業界の多様化に対応することができ、他社との競争に勝ってきました。

また、VISAの提携会社は自由に価格や市場を決めることができ、VISAブランドを使って自由に商品提供を行ってもよく、国や地域による法律・文化・風習の違いにいち早く対応できる協力体制を構築しました。

それにより、いち早く世界中で提携会社を獲得し、トップシェアを誇るクレジット会社へと成長しました。

世界初の「24時間電子認証システム」が人気に拍車をかけた

VISAは、世界で初めて「24時間電子認証システム」を導入しました。

「電子認証システム」とは、電子オーソリゼーション(電子信用認証)のことでVISAは加盟店が24時間直ちに決済ができるシステムを構築することで、人気に拍車をかけました。

VISAカードの大きな特徴

VISAカードの発足について解説してきました。

ここでは、VISAカードの特徴について解説していきます。

VISA自体がカードの発行はしない

VISAは世界で一番の発行数をほこるクレジットカードですが、実は自社で発行しているクレジットカードはありません。

VISAの決済機能も世界で一番となっています。日本国内でも、加盟店が非常に多く、クレジットカードが使える店は、ほとんどVISAで決済ができます。

VISAカードは、提携会社(VISAからライセンスを取得した会社やライセンス取得会社のライセンス)によって発行されたカードになります。

VISAカードが発行される仕組み

VISAカードが発行される仕組みは、VISAカードを発行しようとするカード会社がVISAからライセンスを取得するか、ライセンス取得会社からライセンスを取得します。

そのライセンスによって、自社のカードをVISAブランドとして発行します。

VISAのカードで受けられるサービスはカード発行会社によって異なる

VISAからライセンスを取得した、カード会社が発行したVISAカードは、各カード会社の商品にVISAの決済機能が付いたものになるため、商品内容や付帯サービスは発行するカード会社毎に異なります。

その理由は、前述したとおり、VISAは提携会社の商品を縛ること無く、自由な商品提供を許可しているため、発行会社毎の商品内容や付帯サービスを提供することができます。

VISAカードは同じブランドであっても発行会社が異なると、違う商品内容になるため、自分にあったカードを選択することができるカードといえます。

加盟店数が非常に多い

VISAは世界で加盟店舗数が約3,850万店舗あり、MasterCardと並び圧倒的な数となっています。

加盟店が多いということは、VISAカードが多くの場所で使えるということになります。

VISAは、なぜこのように加盟店舗数が多いかというと、その背景に、手数料の安さがあげられます。

クレジットカードの加盟店は、クレジット決済がされると、カード会社に決済手数料を支払わなければなりません。

VISAの手数料は23%と他のクレジット会社と比べても低く設定されています。

デビットカードの発行も行っている

VISAはデビット機能も提供しているため、提携会社である銀行などはデビットカードの発行もおこなっています。

VISAカードにはどんな人にオススメ?

VISAカードはどんな人にオススメできるのか、VISAカードの特徴を踏まえて解説していきます。

これからクレジットカードを持つ人にまずオススメしたいブランド

VISAカードはこれからクレジットカードを持ちたいという人に大変オススメできます。

基本的にクレジットカードの審査では、クレヒスが重要になりますが、初めてクレジットカードを作る人にクレヒスはありません。

日本国内でVISAと提携しているカード発行会社は多くあります。

カードの発行審査は発行会社が行っているため、クレヒスに重点を置いていないカード発行会社で審査を受けることができます。

また、審査においては、カードの利用目的も重要になります。

VISAと提携している会社は銀行系、独立系、流通系、信販系など多種にわたります。

例えば、初めてクレジットカードを作るときに、買い物目的の場合、銀行系に申し込みをするよりも流通系に申し込みをしたほうが審査に通りやすいということがあります。

このように、初めてクレジットカードを持つ人にはVISAが一番便利に使え、持ちやすいカードといえます。

海外によく行く人は持っておきたいカード

VISAカードの一番の特徴は、その加盟店の多さになります。

日本国内のみならず、全世界で加盟店が多いため、どこに行っても不便なくカードを使う事ができます。

海外に行く場合は、現金を持ち歩くことは非常に危険です。

しかし、VISAカードがあれば付帯保険が付いているため安心して使えます。また、圧倒的な加盟店舗数を誇るVISAは海外でも便利に使えるため、オススメできる国際ブランドカードです。

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