デビットカードで使えるカーシェアリングはあるの?利用方法や注意点

欧米で広く普及し、日本でも利用可能な場所が増えて人気の高まる「カーシェアリング」。カーシェアリングを利用するためには「クレジットカード」が必要となるのですが、「デビットカード」で代用はできないのでしょうか?

 

インターネット上にも「利用できたケース」や「ダメだったケース」と、様々な声があります。

なんともハッキリとしないカーシェアリングとデビットカードの関係、これでは便利なカーシェアリングの敷居が高くなってしまいます。

 

結論から申し上げると、ジャパンネット銀行の「JNBデビットカード」で登録すればタイムズカーシェアの「タイムズカープラス」の利用ができるという説が最有力となっています。

 

ただし、この方法での利用にもリスクがないとは言い切れません。

最新のデビットカードでのカーシェアリング利用の実態について、詳しく解説をしていきます。

カーシェアリングではデビットカードを使えるのか

まず、そもそもの問題として「デビットカードでカーシェアリングを利用することはできるのか?」ということについて触れていきたいと思います。

デビットカードはその性質上、クレジットカードでは支払いができるところでもデビットカードでは支払えないということがあります。

では、カーシェアリングではどうなのでしょうか?

デビットカードのシステム上、基本的に使うことはできない

まず、基本的な情報として、カーシェアリングにおいてはデビットカードを利用することはできません。

カーシェアリングは「信用取引」を利用する仕組みをベースに作られているので、基本的にデビットカードでの利用はできないのです。

これは、「クレジットカードならOK、デビットカードだとNG」という多くの店舗やサイト、サービスに共通することです。

デビットカードは「口座残高を上限とした、即時引き落としによる決済方式」であり、一旦クレジット会社が立て替えることで未払いが発生しにくいクレジットカードとは異なるのです。

クレジットカードの場合は支払いのタイミングで口座残高が不十分でも、クレジット会社が立て替えることで料金の未収が発生しません。

ですがデビットカードの場合だと口座残高が不足している場合は料金が回収できず、面倒なことになります。

各社のサイトでも明記されている

「デビットカードでは利用不可能」ということは、カーシェアリングの公式サイトでも明記されています。

「タイムズカープラス」「オリックスカーシェアリング」「カレコ・カーシェアリングクラブ」「アース・カー」といった、カーシェアのメジャー企業では各社とも公式サイトで「デビットカードは使用できない」と記載しています。

理由は先ほど説明したとおり、カーシェアリングは「信用取引」が可能な決済方式を前提としています。

ですが「デビットカードは信用取引ができない」ということを、明確に自覚しながらデビットカードを利用している人はどれだけ存在するのでしょうか?

デビットカードは高校生でも作ることができるカードで、基本的にクレジットカードと同じような使い方ができます。

なので成人してからもクレジットカードを使わず、デビットカードを「ちょっと特殊なクレジットカード」とか「クレジットカードの一種」のように扱う人も少なくありません。

デビットカードでは、利用料の支払いに関して問題が生じることがあります。

その問題は基本的にカーシェアリング企業にとってのデメリットであるため、企業としては「デビットカードは使って欲しくない」と考えます。

デビットカードに関する問い合わせを毎度のようにされるのも手間ですから、ホームページに「デビットカードは不可」と明記しているのです。

タイムズカープラスでは、デビットカードが使えるというウワサ

ですが冒頭では「デビットカードが使えた」という情報がネット上にあることを示唆しています。

実は、「タイムズカープラス」というカーシェアリング企業においてはデビットカードが使えるというウワサがネット上で飛び交っているのです。

一部のデビットカードでは使用できている

先ほど「公式サイトでも使えない旨が書かれている」と説明しているのですが、タイムズカープラスは実際にデビットカードが使えているという声が実に多いのです。

具体的には「ジャパンネット銀行」と「スルガ銀行」のデビットカードなら使えたとの声が多数見られています。

 

従来は1ヶ月の利用分をまとめて請求していたのですが、2016年からは「利用ごとにカード会社に請求がされる」という仕組みになっています。

この方式に変更されたことでさまざまな混乱を招いた結果となっています。

しかし、「ジャパンネット銀行」では変更後も問題なく利用可能だったとのクチコミもあります。

 

オリックスカーシェアリングでも使えるという声もある

他にも「オリックスカーシェアリング」でも使えたとの声もあります。

カードの種類に関してはクチコミ情報も少なく、「ジャパンネット銀行」なら使えたとの声がありますが、真偽の程は定かではありません。

カレコではデビットカードでの登録後に通知が届くことも

他の情報としては、「カレコ」が決済方法を「デビットカードだ」と認識すると、利用者にメールで「クレジットカードへの登録変更」を伝えるメールが届くことがあります。

そして、このメールとともにデビットカードではサービスもアプリも使えなくなるのです。

なぜ、このようなことになるのでしょうか。

 

先ほど「カーシェアリングは信用取引が必要」「信用取引ができないデビットカードはカーシェアリング企業が公式に『利用不可』と明記している」という情報を説明しています。

カーシェアリング企業としては、信用取引ができないデビットカードはリスクを伴うことになるので、可能な限りリスクを回避すべくデビットカード利用者を締め出しています。

 

ですが対面式ではない登録方式の場合だと、登録情報が「デビットカードのものである」と認識することが出来ないのです。

つまり、「デビットカードは不可」という看板を無視してデビットカードで登録されるとしても、それを企業側が即座に把握することが出来ないのです。

つまり、「デビットカードで登録できた」というのは、言い方を変えれば「クレジットカードだと偽って登録した」ということでもあります。

 

前述の通り「デビットカードでは不可、ということを明記している」というのは、つまりデビットカードでは利用出来ないということは「規約」であり、「規約に明記している」ということになります。

要するに、デビットカードでの登録は「規約違反」なのです。

つまり、デビットカードで登録した利用者は「規約違反している利用者」であり、前述の措置をしたところで文句を言われる筋合いはないということです。

「クレジットカードならOK、デビットカードはNG」と明記しているので、最初からクレジットカードで登録しておけばよかっただけの話なのですから。

 

それに、通知メールには「クレジットカードに変更するためのフォームへのURL」が記載されているので、それに従ってクレジットカード情報を登録すれば引き続きカレコを利用することができます。

デビットカードで登録・運用をする際の注意点

デビットカードでの登録は規約違反のようなものであり、「カレコ」のように何らかの措置が行われる可能性は否定できません。

ですが、それでもデビットカードを利用したいというのであれば、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

そうすることで、デビットカードでカーシェアリングを利用できる可能性が格段に上昇します。

JNBデビットカード+タイムズカープラスの組み合わせが、一番可能性が高い

まず、ネット上のクチコミを見た感じだと、デビットカードでの利用を検討するなら「JNBデビットカード」と「タイムズカープラス」の組み合わせが、最も無難であると言えます。

この組み合わせであれば、デビットカードでカーシェアリングを利用できる可能性があります。

 

もし、「カーシェアリングのためにデビットカードを作りたい」と考えている利用者であれば、申し込むカードをJNBデビットカードに、登録するカーシェアリング企業をタイムズカープラスにすることをオススメします。

既に何らかのデビットカードを持っている場合、カーシェアリング専用にこのカードを作るのも悪くはないかもしれません。

 

ただし、既に別のデビットカードを持っているということは「デビットカードの決済用の口座を複数保有する」ということになるので、口座の管理はきちんと行うようにしましょう。

もし、口座をきちんと管理していないと後述の「口座残高には注意が必要」に於いて問題となる可能性があります。

 

ジャパンネット銀行のデビットカード、JNB Visaデビットを発行をするには口座開設が必要となりますので、まずはジャパンネット銀行の口座開設手続きをしてください。

登録は対面式を避ける

次は、カーシェアリングの登録の際に「対面式を避ける」ということに注意しましょう。

先ほども説明しましたが「デビットカードでの利用を断っているカーシェアリング」でデビットカードの登録が可能になっているのは、デビットカードであるとバレていないことが条件になります。

 

対面式での登録の場合だと、つまり担当者が直に目の前にいるということになります。

つまり「カード自体を見られる」ことになるので、クレジットカードではなくデビットカードだと気づかれる可能性が高いのです。

 

対面式での登録以外の場合であれば、例えば「WEBからの登録」など、対面ではなく書面でのやり取りで済む方法を取ることが必要になります。

登録方法の種類は各カーシェアリング企業のホームページに記載されているはずなので、担当者と直に対面しない登録方法はどのようなものがあるのかということを事前に確認しておきましょう。

口座残高には注意が必要

最後に、万が一の「残高不足」で決済ができないことにならないよう、デビットカードに紐づけされている口座の管理を十分に行っておきましょう。

もし、デビットカードの口座に十分なお金が入っていない場合だと、デビットカードで登録しているということがカーシェアリング企業の担当者にバレてしまうことになります。

 

前述の通り、デビットカードは「紐づけされている銀行口座から、決済の都度に即座に引き落とす」という決済方法を採用しています。

クレジットカードの場合は間にクレジットカード会社が入り、立て替え払いをすることで成り立っています。

この場合であれば「信用取引」が成立するのでカーシェアリング企業も文句はないのですが、デビットカードの場合は料金を回収したくても口座にお金がないので、不足額の回収に手間をかけることになります。

もし、複数のデビットカードを保有している場合だと、カードの枚数と同じ数だけ銀行口座を持っているということになります。

 

いくつもの銀行口座を持っている場合だと、どの口座にいくら入金されているのかを常に把握しておくことが難しくなります。

「十分な金額があるはずだ」と思っていたら、実はカーシェアリング用のカードの口座ではなく別の講座の話で、残高不足で決済ができなくてバレてしまう、なんてことも十分に考えられます。

信用取引ができないデビットカードを限りなくクレジットカードのようにして利用したい場合、常に十分なお金を口座に入れておく必要があります。

 

クレジットカードの場合であれば料金発生後も相応の猶予期間がありますが、デビットカードの場合は利用したい時には既に入金されていることが必須です。

クレジットカードと同じような感覚で使おうとすれば、確実にどこかでボロが出ることになるでしょう。

まとめ

現状ではデビットカードでのカーシェア利用は非常に難しく、今後の見通しについても現時点ではわかりません。

 

日本でのデビットカード普及に伴いデビットカードの利用可能な店舗は拡大しつつありますが、現時点ではカーシェアリングはクレジットカードでの利用がおすすめです。

 

クレジットカードの審査はカードによって大きく異るので、無理なく作れるカードに挑戦してみてはいかがでしょう。

これからタイムズカープラスのためにクレジットカードを作るなら、エポスカードがお得になります。

  1. カーシェアリング初期費用(会員カード発行手数料)無料
  2. 月額基本料3ヶ月間無料

エポスカードはタイムズカープラスと提携をしているため、他のカードでは受けられないような大きな特典が用意れています。

 

これからタイムズカープラスのためにクレジットカードを作成するのであれば、断然エポスカードがお得です!

まずはエポスカードの発行後、タイムズカープラスへの入会を行いましょう!

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この記事を書いたユーザー

ぐっち
デザインとライティングの二足のわらじで活動中のぐっちです☆ nanairoでは主にお金や節約術に関する記事を執筆しています! ぐっちの記事一覧

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