クレジットカードのショッピング保険とはどんなもの?

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クレジットカードの中にはいろいろな保険や補償が付いているカードがあります。その中でもよく知られていない補償の一つに「ショッピング保険」があります。

あるのは知っているけど、使ったことがない人が多いため、どんなものなのか今ひとつわからない、という意見が多くあります。ここではショッピング保険の特徴や気をつけたいポイントをお話しします。

クレジットカードに付いているショッピング保険とはどんなもの?

クレジットカードに付いている「ショッピング保険」とはどのような保険なのでしょうか?

「ショッピング保険」で補償されるものをくわしく解説します。

クレジットカードでショッピングをした商品に適用される補償

「ショッピング保険」は、クレジットカードで購入した商品が破損や盗難にあったときに補償される保険です。

ポイントが貯まるという嬉しいことだけでなく、万が一の時の安心も手に入ると考えると、クレジットカードでの購入には多くのメリットがあるわけです!

現金購入ではついてこない補償内容

もちろんですが、このショッピング保険が適応されるためには「クレジットカードを利用して購入すること」が条件となります。

そのため、ショッピング保険サービスが付帯したカードを持っていても、現金で商品を購入した場合には補償されることはありません。

人にプレゼントした商品も補償される!

「ショッピング保険」は、カード所有者が使用する物がけでなく、人にプレゼントした商品も補償されます。

プレゼントを贈られた人が使用中に破損してしまった場合も補償されるため、貰った人も、もしもの時に安心できます。

ショッピング保険を使うために知っておきたい7つのこと

「ショッピング保険」は前述したとおり、非常に便利な保険です。

しかし、「ショッピング保険」には気を付けないといけない点があります。

ここでは、「ショッピング保険」を使うために知っておきたい7つのポイントについて解説します。

補償を受けるには「お客様控え」が必要

「ショッピング保険」の請求を行う際に、利用明細の「お客様控え」が必要になります。

「お客様控え」が無い場合、補償を受けることができなくなる可能性があります。

カードで買い物をしたときは、「お客様控え」を捨てないようにしましょう。

どんな商品でも補償される訳ではない

「ショッピング保険」は全ての商品が補償される訳ではありません。次の商品は補償されませんので注意してください。

  1. 現金・手形・小切手・印紙・有価証券・切手・乗車券等・あらゆる種類のチケット
  2. 食料品
  3. 動物・植物
  4. 船舶・航空機・自動車・原動機付自転車・自転車・ハングライダー・サーフボード・セーリングボード
  5. 義歯・義肢・コンタクトレンズ
  6. 稿本・設計書・図案・帳簿
  7. 自動車電話・携帯電話

この他にも補償金を受け取る側の故意または重大な過失による損害や、商品の欠陥による損害、物品の誤った使い方による損害、配送中の損害、置忘れや紛失による損害、水害・地震・噴火による損害は補償の対象外となります。

損傷した状況によっては補償されないケースもある

商品の損傷について、前述したとおり状況によっては補償されないケースがあります。故意に商品を破損した場合や、運搬中に破損した場合、誤った使い方をして破損した場合などが該当します。

しかし、故意・重過失による破損は自己責任になりますが、運搬中の破損については運送会社に補償してもらえる可能性があったり、商品の欠陥であればメーカーが補償したりするため、通常に商品を扱えば問題ありません。

補償を受けられる期間が決まっている

「ショッピング保険」は補償を受けられる期間が決まっています。

多くのカードは購入から90日が補償期間となります。

カードによっては補償期間が180日というのもあるため、あらかじめ確認をしてください。

自己負担金の支払いが必要になる

ほとんどのカードは「ショッピング保険」の補償を受けるために、自己負担金が発生します。

自己負担金はカードによって異なりますが、3,000円から1万円となっています。

修理可能な場合は修理代が補償される

「ショッピング保険」の補償額は、購入代金か、修理可能な場合は修理代のうちどちらか低い金額になります。

「また新品が手に入る仕組み」と思っていると、勘違いをしてしまうことがあるので注意です。

購入条件が付くこともある

「ショッピング保険」はカードによって購入条件が付くことがあります。

例えば、海外での買い物のみ補償する、であったり、リボ払いや分割払いのみ補償する、といった条件が付いている場合があります。

 

購入条件については、カードによって全く異なりますのであらかじめ確認が必要です。

ショッピング保険を受けるまでの流れ

「ショッピング保険」を使う時にどのように請求をして、どのように補償を受けるのか、保険を受けるまでの流れについて解説します。

クレジットカード会社に連絡をする

商品が破損、盗難されたときから30日以内に、クレジットカード会社の保険窓口に電話連絡します。

補償期間は90日となっていますが、破損や盗難があってから30日以内に報告をしないと補償が受けられなくなるため、注意してください。

必要書類を用意しいて、クレジットカード会社へ郵送する

クレジットカード会社に連絡をすると、手続きの案内がされます。手続きは、下記の必要書類を用意してクレジットカード会社へ郵送します。

書類の返送も期間があるため、期間内に返送するようにしてください。

  1. 保険金請求書
  2. 売上票(お客様控え)
  3. 損害状況写真
  4.  盗難届出証明書
  5. 羅災証明書
  6. 修理費見積書または領収書
  7. 全損証明書

審査を待ち、受理されれば保険金が支払われる

必要書類が保険会社に届くと、保険金の支払い審査がおこなわれます。

保険の免責事項に該当したり、書類に不備があったりしない限りスムーズに審査は進みます。

その後、申請が受理されると、指定口座に振り込む方法で保険金が支払われます。

申請から振り込みまでの期間は、クレジットカード会社毎や審査状況で異なりますが、60日位が目途となります。

結局のところ、ショッピング保険は必要なの?

「ショッピング保険」について解説してきましたが、使いにくい保険だなというイメージを持つ人もいると思います。

ここでは、結局のところ、ショッピング保険は必要なの?という疑問にお答えします。

万能な保険ではないことは理解しよう

まずは、「ショッピング保険」が万能でないことを理解しましょう。

「ショッピング保険」は適用されない商品があったり、多くの免責事項があったり、請求時に多くの書類を自分で揃えないといけないといった、煩わしさは万能とはいえません。

あると便利なこともある、といった心構えでいるとありがたい保険です

「ショッピング保険」は万能とは言えませんが、全く使えない保険でもありません。海外旅行などに行った時に、ブランド品を購入したときに盗難被害に遭うことは稀ではありません。

いざという時に意外と便利なところもあるため、「あると便利なこともある」程度の心構えでいるとありがたい保険だといえます。

まとめ

万が一の時には安心できる便利なショッピング保険ですが、利用するには細かな条件があったり、自己負担金が必要であったりと保証としては完璧なものではないかもしれません。

 

ただし、条件や注意事項をしっかりと理解して利用すればサポートとして力を出してくれるサービスであることは間違いありません。

 

カードに付帯されていることの多いサービスですので、積極的に使っていきましょう。

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