マタニティ

【妊娠中のスポーツ】マタニティベリーダンスの効果とは?いつからいつまでできる?

お腹周りのシェイプアップとダイエットエクササイズとして人気のベリーダンス。

実は妊婦さん向けのマタニティベリーダンスというものがあるのをご存知でしょうか?

今回はマタニティベリーダンスの効果とやり方、注意点をご紹介します。

マタニティベリーダンスとは?

元々、ベリーダンスとはアラブ・中近東諸国の民族舞踊です。ベリーとは英語で「お腹」を意味します。

お腹から腰にかけての部位をリズムよく震わせて踊ることが名前の由来となっています。

芸能人ではグラビアアイドルの熊田曜子さんが産後、ベリーダンスを行って美しいくびれを維持していることで有名です。

腹筋を始めとしたインナーマッスルを鍛えることで、女性らしい美しさと健康維持に効果があるとして、若い世代から高齢者まで幅広く行われています。

ベリーダンスは数千年の歴史があると言われています。その昔、エジプトでは子孫の繁栄を祈り、結婚式や出産の時に踊るものでした。

西洋では1893年、「サロメ」という演劇の中でベリーダンスが披露されました。その後、1970年代、ヒッピームーブメントの頃に一般にも知られるようになりました。日本では1980年頃からスクールなどが開かれるようになりました。

マタニティベリーダンスは本来のベリーダンスのような激しい動きではなく、ゆったりとしたリズムで行うことで、出産の際に必要な骨盤周りの筋肉を鍛えることができます。

妊婦さんが行うマタニティベリーダンスは、大きくなっていくお腹の中の赤ちゃんを意識しながら楽しく行えるエクササイズです。

マタニティベリーダンスの効果とは?

マタニティベリーダンスは主に、お腹から腰までの腹部を動かします。

妊娠中、お腹が重くなり姿勢も悪くなりがちですが、ベリーダンスを行うと正しい姿勢を維持するのに役立ちます。

その他にも様々な健康効果が得られます。

腰痛の予防・改善

大きくなっていくお腹を支えるために、反り腰の姿勢になって腰痛になる人が多くなります。

ベリーダンスは骨盤を立てる基本姿勢で腰の負担を軽減することができます。また、筋肉がつくため腰痛の予防にも繋がります。

出産が楽になる

ベリーダンスの基本動作である「アンジュレーション」という動きはお腹を波立たせるようにうねらせる動作で、腹筋を効果的に鍛えることができます。

継続することで筋肉の使い方が上手くなり、出産が楽になることが多いそうです。

リフレッシュ効果がある

妊娠中はホルモンバランスの変化によって気分も落ち込みがちに。

ベリーダンスの妖艶で開放的な衣装に身を包むとそれだけでテンションが上がります。

また、有酸素運動を行うことで自律神経のバランスがよくなり、ストレスの発散効果も得られます。

妊娠中・産後の骨盤の痛みを和らげる

マタニティベリーダンスは子宮全体をマッサージする効果があるため、骨盤の痛みを緩和する効果が期待できます。

血流の改善

リズムに合わせてエクササイズを行うことで血液の流れが良くなります。血液循環が改善されると肩こりの改善やむくみの改善などの効果が得られます。

また、赤ちゃんはへその緒を流れる血液を通してお母さんから栄養をもらっているわけですから血液の流れが良くなれば赤ちゃんにもたくさんの栄養が運ばれます。

体重コントロール

マタニティベリーダンスを行うことでカロリーを消費できるだけでなく、基礎代謝もアップします。妊娠中は運動不足から太りやすくなりますが、定期的な運動は体重の管理にも有効です。

マタニティベリーダンスを行える時期は?

マタニティベリーダンスを行う時期は基本的には安定期に入ると言われる16週目からと言われています。

いつまで行えるかといえば出産の直前まで行うことが可能ですが、体調と相談しながら、調子の悪い日にはお休みするようにしましょう。

また、マタニティベリーダンスを始める前には必ず医師の許可を得るようにしてください。

赤ちゃんの成長が平均よりも遅い場合など個人差がありますから絶対に16週目以降は安全というわけではありませんから気をつけましょう。

もちろん産後、スタイルを戻すためやダイエットとして続けることもできます。

マタニティベリーダンスのやり方

ベリーダンスのやり方は1通りではありませんが、ここでは基本姿勢をご紹介します。

骨盤スイング

ベリーダンスには「骨盤in」というポーズがあります。

  1. 足を肩幅に開いて立つ。
  2. お尻の筋肉を使って肛門をぎゅっと締める。
  3. 恥骨をおへその方へ引き上げ骨盤を立てる。

これがベリーダンスの基本姿勢になり、骨盤底筋を効果的に鍛えることができます。力を抜いてしまうとお腹の重みで骨盤が寝てしまいます。

この状態を「骨盤out」と言いますが、ずっとこの体制でいると腰痛の原因にもなるため注意が必要です。

骨盤inの状態を数秒間キープした後、骨盤outの状態にする運動を繰り返すことで腰まわりの筋肉を鍛えることができます。

骨盤inは普段の生活にも取り入れて行うことでより効果を上げることができます。

ヒップスライド
  1. 骨盤inの状態のまま、両手を大きく横に広げます。
  2. ゆっくりと腰を左右に押し出します。
  3. 骨盤は地面と平行に水平に移動させます。
  4. 上半身は動かさないようにするのがポイントです。辛い時は手を広げるのではなく腰に当てても大丈夫です。
スネイクアームス
  1. 骨盤inの姿勢を保ちながら右の腕を、肩甲骨を持ち上げるようなイメージで引き上げます。
  2. 腕を引き上げたら肩、肘、手の順でおろします。
  3. 右腕を下ろしきる直前に左腕も同じような動作を行います。
  4. この動作を繰り返すとウェーブのような蛇のような動きになります。肩甲骨を大きく動かすことを意識すれば肩こりの改善も期待できます。

マタニティベリーダンスの注意点

マタニティベリーダンスを行う際にはどのような注意点があるのでしょうか?妊娠中に気を付けたい点は以下の通りです。

  • 医師の許可を受けてから運動を始める。
  • お腹が張っている、あるいは体調のすぐれない時は無理せずに休む。
  • エクササイズ中に体調が悪くなったら休み、体調が戻らない場合は医師の診断を受ける。
  • 水分補給をこまめにする。
  • 体を冷やさないようにする。

これらはすべての運動に共通していることだと言えるでしょう。マタニティベリーダンスを行う際に注意すべきは「腰痛」です。

始める前から強い腰痛がすでにある場合は、ベリーダンスを行うことで悪化してしまう恐れがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ベリーダンスは妊娠時期だけでなく、趣味としても行えるエクササイズですから妊娠をきっかけに始めてみるのもいいかもしれません。

産後もベリーダンスを続けることで、体型を戻すことが可能です。

「本当にお子さんいるの!?」なんて言われるくらい綺麗なスタイルのママを目指してみてはどうでしょうか?

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rina
可愛いものに目がない♡猫大好き♡食べるの大好き♡ROCK女子!! nanairoでは美容・健康・妊娠・育児・グルメなどを執筆しています。