マタニティ

妊娠検査薬はいつから反応する?正しい使い方とおすすめ妊娠検査薬とは?

「生理が来ない!もしかしたら妊娠かも?」と思ったときに、家庭で手軽に検査できる妊娠検査薬。

でも、種類が多くてどれがいいのかわからない、どうやって使うのか聞くのが恥ずかしいなど、悩みを抱えている方もいるでしょう。

そこで今回は、妊娠検査薬の使い方や、おすすめの妊娠検査薬をまとめてみました!

妊娠検査薬のしくみとは?

妊娠検査薬は、妊娠すると分泌される「hCGホルモン(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)」が尿中に排出されていると反応する検査ツールです。

hCGホルモンは妊娠を維持させるホルモンであるプロゲステロンを助けるために活躍します。

受精卵が子宮内膜に着床すると、受精卵から胎盤の一部となる絨毛が子宮壁へ向かって伸びるのですが、この絨毛が「hCGホルモン」を分泌します。

ただし、この着床~絨毛が伸びる前に検査を行ってしまうと、「hCGホルモン」は分泌されていないため、たとえ妊娠していたとしても陰性反応が出てしまいます。

また、hCG濃度が基準値に達していない場合も陰性反応になります。

そのため、正しい検査結果を得るためには、きちんと使用法を守ることが重要です。

いつから使える?

基本は生理予定日から1週間後

妊娠検査薬を使える時期は、生理予定日の一週間後から。きちんと用法を守れば、ほぼ100%の確率で妊娠判定できます。

しかし、人によっては生理不順で予定日通りに生理が始まらないこともありますよね。もちろん、着床したタイミング、受精卵の成長速度によってもhCGホルモンの分泌量は異なります。

そんなときには、基礎体温を見てみるのもおすすめです。妊娠すると女性の体は高温期に入り、着床しやすい状態を作ります。

そのため、高温期が3週間以上続いているのであれば、妊娠している可能性も高く、かつ正しい検査結果を得やすいというわけです。

性行為から3週間後、もしくは着床出血から2週間後

もし、生理の記録をつけていないならば、性行為から3週間以降を目安に。

これならば、生理不順で次にいつ来るのか予測できない人も、検査しやすいのではないでしょうか?

また、まれに「着床出血」から妊娠がわかるケースもあります。

着床出血とは、受精卵が子宮内膜に着床する際に起こる出血のことで、ときおり生理と間違われることがあります。

特に生理不順の場合、普段から経血の量が少ない、数日で終わるという人も多く、着床出血だと気づかないケースもあるのです。

「いつもよりおりものが茶色い」「ピンク色の血(?)が出た」「生理の時よりも血の色が鮮やかな気がする」といった場合は、着床出血の可能性アリ!

着床出血から2週間後には妊娠検査薬が使用できますので、試してみてください。

しかし、先述したように分泌量が基準値に達していなければ、妊娠していても陰性反応が出るケースがあります。

不安な場合は、1箱2回分入っているタイプの検査薬を選んで、数日期間をあけてからもう一度検査してみるのも良いでしょう。

妊娠検査薬の正しい使い方

市販の妊娠検査薬の多くはスティックタイプ。

スティックに直接尿をかけるか、紙コップで採取した尿にスティックの先を浸し、スティックを水平にして1~数分待つだけです。

尿を採る時間帯は、いつでも大丈夫。妊娠検査薬の種類によって尿をかける時間や待ち時間に差があるので、使用前に説明書をきちんと確認しましょう。

スティックには、検査終了を表す窓と、陰性・陽性の判定が出る窓の2つがあります。検査が終わって検査終了の窓に印が出たら、隣の判定結果の窓を見てみましょう。

妊娠検査薬によって判定の見方が若干異なるケースもありますが、ほとんどは判定窓に棒状のラインが表れると陽性、何も出ない場合は陰性です。

うっすら線が出ている程度のときは、まだhCGホルモンの分泌量が基準値に達していないことも考えられますので、後日改めて検査をすることをお勧めします。

陽性反応が出た場合

陽性が出たら、妊娠はほぼ100%!ただし、あくまでも受精卵が着床したということがわかるのみですので、その後の診察は必要不可欠です。

流産はもちろん、子宮外妊娠などの可能性も否定できません。妊娠検査薬は、あくまでも妊娠の可能性を判断するためのものですので、早めに産婦人科を受診しましょう。

また、ときおり妊娠していないのに陽性反応が出ることもあります。

たとえば、不妊治療でhCG製剤を使っている場合には、体内にhCGホルモンが残留しているため、間違った判定結果が出ることがあります。

また、たんぱく尿・糖尿病、血液の混入などでも、誤反応がまれにみられます。

さらには、子宮内に形成した絨毛細胞が悪性化した「絨毛ガン」の可能性も考えられますので、必ず医師の判断が必要です。

陰性反応が出た場合

陰性反応が出たからといって、「妊娠していない」と判断するのは時期尚早。

先述したとおり、検査時期が早すぎる場合にはhCGホルモンの分泌量が少ないため、陰性と出る可能性があります。

「数日たっても生理が来ない」、「高温期が続く」、「妊娠初期症状がある」など思い当たる節があるならば、再検査を行うか、産婦人科を受診しましょう。

反対に、検査時期が遅すぎる場合にも、陰性反応が出ることがあります。

hCGホルモンは、妊娠10週前後でピークを迎えるため、検査時期が遅いと妊娠検査薬の検出感度の上限を超えてしまい、判定できなくなってしまうのです。

この場合、もう妊娠検査薬では判定できないため、早めの受診をお勧めします。

また、水分を摂りすぎてしまったときにも要注意。薄い尿では正しい判定が出ないこともありますので、タイミングを計って再度検査しましょう。

おすすめの妊娠検査薬

妊娠検査薬には、さまざまな商品がありますが、尿をかける部分が大きくて使いやすいもの、時間が経っても判定結果が消えないものなど、それぞれメリットがあります。一番使いやすいと思える商品を選べるよう、比較してみましょう。

チェックワン/アラクス

  出典:アラクス

アラクスのチェックワンは、99%の正確性と、判定結果が残ることがメリット。2回分セットになっているタイプもあります。

サイトでは、前回の生理開始日から次回の生理予定日を計算してくれるツールもあるので、生理記録をつけていない人も参考になります。

【使用方法】

  1. キャップを取り、尿吸収体全体に3秒間尿をかけるか、紙コップに取った尿に5秒間浸す。
  2. 尿吸収体を下に向けたままキャップを閉める。
  3. 検査体を水平に保ち、1分間待つ。
  4. 左側の丸い判定窓に赤紫のラインがあると陽性、ラインがない場合は陰性。
ドゥーテスト/ロート製薬

  出典・ロート製薬

尿をかける部分が大きく、使いやすいロート製薬のドゥーテスト。

スティックに判定結果の見方が書かれているので、妊娠検査薬を始めて使う人にもおすすめの商品です。

【使用方法】

  1. キャップを採尿部の反対側に差し込む。
  2. 直接尿をかける場合も、紙コップで検査する場合も2秒。※5秒以上は行わないよう注意。
  3. キャップを採尿部にはめなおし、水平な場所に検査スティックを置く。
  4. 尿量確認部(右側の小さな窓)にラインが出たら、正しく検査できている合図。
  5. 5分経過後、「判定ライン」の濃さとその横にある「基準ライン」を比較して、陰性・要請を判断する。陽性の場合は、基準ラインと同様に赤紫色のラインが出るが、陰性の場合はラインが薄い、あるいはラインが出ない。
P-チェック・S/ミズホメディー

  出典:ミズホメディー

検査終了窓と判定窓の形を変えて、わかりやすくしたミズホメディーのP-チェック。ピンクのかわいらしいパッケージが人気の理由です。

【使用方法】

  1. 先端のキャップを外し、反対側に差し込む。
  2. 採尿部に5秒以上、たっぷり尿をかけるか、紙コップに採尿部を10秒間浸す。
  3. 採尿部を下に向けたままキャップをかぶせ、水平な場所で1~3分待つ。
  4. 丸い検査終了窓にラインが出ていることを確認後、左の四角い判定窓をチェック。判定窓に赤いラインが出ていれば陽性、なければ陰性。
クリアブルー/オムロンヘルスケア

  出典:オムロンヘルスケア

体温計でも有名なオムロンからは、ブルーラインが特徴の妊娠検査薬、クリアブルーが発売されています。判定時間が約1分と短いことがメリットです。

P―チェック同様、窓の形を変えて判定結果と終了窓がわかりやすいようにしてくれています。

【使用方法】

  1. 採尿部(サンプラー)に尿をかけ、キャップをかぶせて修了確認窓(丸)にブルーラインが出るのを待つ。
  2. 約1分後、判定窓にブルーのラインが出れば陽性、でなければ陰性。

まとめ

妊娠を家庭で手軽に判断できる妊娠検査薬ですが、検査時期を誤ったり、正しい用法を守れていなかったりすると、正確な結果を得られないこともあります。

妊娠しているかを正しく知ることは、早めに病院へ行くことにも繋がりますので、きちんと検査時期や使用法を確認し、妊娠検査に役立てましょう!

参考文献:医薬品管理センター 妊娠検査薬による自己検査

参考文献:株式会社アラクス なぜ妊娠がわかるの?

ABOUT ME
rina
可愛いものに目がない♡猫大好き♡食べるの大好き♡ROCK女子!! nanairoでは美容・健康・妊娠・育児・グルメなどを執筆しています。