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マルティーニのおすすめ長財布や鞄は?経年変化を楽しめる?

 

革財布や名刺入れなどの革素材として使用されるマルティーニは、手に持ったときに感

じるしっとりとした質感が人気です。

マルティーニはココマイスターから販売されているマットーネと同じく、イタリアの名門タンナー「バタラッシ・カルロ社」によって作られている高級皮革になります。

注目を集めているマルティーニの特徴や製法などを中心に、同革素材を使用した革財布や鞄などのアイテムをご紹介していきます。

 

目次

マルティーニとは

マルティーニとは

ココマイスターが取り扱う革の中でも、人気の1、2を争うマットーネシリーズと同じ名門タンナーから作り出されているマルティーニですが、一体どのような特徴や魅力があるのでしょうか。

マルティーニの革質や製法などについて、ご紹介していきます。

マルティーニの革質

ココマイスター

マルティーニの革質は、手に持ったときに感じるしっとりとした手触りと、革の重みが特徴的です。

革財布をはじめとするアイテムでは、光沢を強く感じることがなく、上品な印象から「大人の休日」にピッタリなハイクラスウォレットと言われることも少なくありません。

製法

マルティーニは「バタラッシ・カルロ社」が作っている最高級皮革ですが、その製法はどのようなものなのでしょうか。

マルティーニは伝統的な「バケッタ製法」にて作られ、植物タンニン100%でなめされた牛革に、時間をかけてオイルを染み込ませて作られています。

バケッタ製法は通常の何倍ものオイルを含ませる工程があり、丈夫で経年変化が美しく、しっとりとした質感のオイルドレザーになる点が特徴です。

どれくらいの年齢層がよく買うの?

ココマイスターから販売されているマルティーニの革財布は、20代~40代の男性が購入している印象を受けます。

カジュアルコーディネートの他、ビジネススーツとの相性も良いため、50代、60代の方が購入する場合もあるようです。

経年変化

マルティーニの経年変化は、使用からたった3ヶ月程度で変化を楽しめるという特徴があります。

3ヶ月程度でも色合いが深くなりますが、さらに1年、2年と使用していくことで、よりアンティーク感が強くなり、味わいのある革製品になっていくでしょう。

マルティーニのレザーは傷つきやすいの?

マルティーニはバケッタ製法で作られているため、比較的キズに強いという印象を受けます。

マルティーニのおすすめポイント

マルティーニのおすすめポイント

ココマイスターから販売されているマルティーニの革財布は高い人気を誇り、レビューも高い評価が並んでいます。

評価の中にはマルティーニの革財布で気に入っているポイントや、他の人におすすめしたいポイントについて書かれているものもいくつかありました。

そこで、ここではマルティーニのおすすめポイントについてご紹介していきます。

しっとりとした質感

マルティーニのしっとりした質感が気に入っているという方が多く、おすすめされているポイントでもありました。

硬めの革よりも手触りが良く、使うたびに革質の良さを味わいたいという方におすすめです。

大人の休日に向いている

大人の休日に適していると言われるマルティーニは、見た目の派手さがなく、落ち着いた印象が人気です。

カジュアルにもビジネスにも使用することができるデザインは、多くの方におすすめできるポイントとなっています。

プレゼントにも最適

マルティーニの革財布は幅広い年齢層に支持されているため、誕生日や父の日などのプレゼントとして贈るアイテムとしても最適です。

使用するシーンを問わない革質であるため、使い勝手の良さを求めている方に適しているでしょう。

マルティーニの経年変化

マルティーニの経年変化

マルティーニの経年変化は3ヶ月程度で色合いが深くなっていく点が特徴です。

さらに、1年、2年と使用していくことによって、よりアンティーク感が強くなり、味わい深い経年変化を楽しむことができます。

マルティーニとマットーネの違い

ココマイスターで人気のマルティーニとマットーネですが、作られているタンナーは同じなようです。

それぞれの違いはどのようなところにあるのか、違いを比較してみたいと思います。

最終仕上げに違いがある

マットーネは表面を卵白で磨いているため光沢が強く、購入時から艶やかな革を楽しむことができる点が特徴的ですが、対照的に、マルティーニの購入当時はマットな印象となっています。

仕様と経年変化における違い

光沢の強いマットーネとは違い、マットなマルティーニだからこそ、外装だけでなく内装に使用しても違和感がないと言われています。

また、マルティーニはマットーネと同様に光沢を増し、色も深まっていきますが、全面に使用されたマルティーニが経年変化したときの美しさは想像を絶するでしょう。

マルティーニのお手入れ方法

クリスペルカーフのお手入れ方法

革財布は、使用している革素材によってお手入れの方法が変わってくるものです。いいかげんなお手入れをしてしまうと、劣化や破損に繋がることもあるため、長く愛用したい場合は適切なお手入れを心掛けましょう。

マルティーニを用いた革財布のお手入れ方法とは、一体どのようなものなのか、ご紹介していきたいと思います。

基本的にお手入れ不要

通常、革製品は保湿力を高めるためにクリームの塗布などが推奨されますが、マルティーニはバケッタ製法のオイルをたっぷり染み込ませているという特徴から、神経質なメンテナンスは必要ないでしょう。

また油分は日々の使用によって自然に補われますが、カサつきが気になった際はクリームを塗り、雨や水分によるシミが気になる場合は防水スプレーの使用がお勧めです。

お手入れ方法の順番は?

汚れを軽く落とします

まずは、表面についたホコリなどの汚れを落としていきます。しっかり汚れが落とせていないと、この後のステップで、汚れの上からメンテナンスすることになってしまいます。注意しましょう。

汚れを落とす際は、表面を傷つけない細くてしなやかな山羊毛のブラシや、柔らかいクロスなどを使用します。

次に防水スプレーをかけます

防水スプレーは、新品の状態で使用するとシミの原因となってしまうため、新品には使用しないようにしましょう。

スプレー前によく缶を振り、約30cm離れたところからスプレーします。これくらい離した距離で使用することで、ふんわり、まんべんなくかかり効果的です。

革のツヤ出しと保護

クリームを塗ることで、革はツヤを帯びていきます。クリームには撥水効果もある為、防水スプレーとの併用で、より強固な被膜を作ります。水が弱点である革に対して、有効な手段です。

クリームを使用する際は、一度に多く取り過ぎないようにします。一回のメンテナンスに必要な量は、指先にちょこっと付ける程度です。

クロスを使用し、クリームを均一に、薄く塗り伸ばしていきましょう。この際、クリームは少しずつ置いて均一に伸ばすと、厚塗りになりにくくなります。

マルティーニの財布をおすすめできる人、できない人

マルティーニを使用した財布は、すべての人におすすめできるというわけではありません。

そこで、どのような方におすすめできるのか、また、どのような方に不向きなのか、という点についてご紹介していきます

おすすめできる人

マルティーニを使用した財布をおすすめできる方は、以下のような人になります。

しっとりした質感を求める方

昨今では硬さを感じるクロムなめしが主流となっていますが、マルティーニは植物タンニン100%でなめされているため、しっとりとした質感が特徴です。

じっくり経年変化を楽しみたい方

マルティーニはマット感が特徴で、革を育てていくような経年変化を楽しむことができます。

大きな容量を求めている方

小銭入れはもちろん、カードポケットも豊富な革財布を求めているという方は、マルティーニシリーズがおすすめです。

おすすめできない人

マルティーニの革財布がおすすめできない方はどのような人になるのでしょうか。

しっとりとした質感が苦手な方

マルティーニ最大の特徴であるしっとりとした質感は「クタッリとした」と表現されることもあるため、そのような質感が苦手という方は購入を避けるようにしましょう。

最初から光沢感が欲しい方

マットーネは最初から光沢感があり、艶やかな特徴を持っていますが、対照的に、マルティーニはマット感が強い革です。最初から光沢感を求めている方には向いていない革だと言えます。

マルティーニのおすすめ財布

マルティーニシリーズの中でも人気が高く、おすすめされている財布をご紹介していきたいと思います。

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