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車買取で大事な目安の「走行距離」はクラスで査定金額が加減される?

 

そろそろ車の買い替えを考えているという方、やはり気になるのは今自分の車はいくらで売れるのかということが一番気なることでしょう。

工業製品である車は、年数が経ち、多く走れば走るほど、その価値は下がっていってしまうものですが、実際の査定額と、査定時の走行距離の関係はどのようになっているのかご存知でしょうか?

この記事では、一般の方にはあまり知られていない、走行距離と査定金額について詳しく解説していきたいと思います。

目次

走行距離は査定において基準となる重要目安!

車の査定金額を決める際、実際に査定士が車を見ることで傷や内装の状態などを考慮し、最終的な査定額が算出されますが、そのためには、まず、査定金額の基礎となる基本価格を決める必要があります。

その基本価格を決めるのは、「車種」「グレード」「年式」「走行距離」の4つがあり、言うなれば車買取におけるもっとも重要なポイントとなのです。

つまり今回のテーマである走行距離は、4つの重要ポイントのうちの1つであり、査定金額を大きく左右するポイントとなるのです。

走行距離のクラス分けとは?

査定士が実際に査定する際には、JAAI(日本自動車査定協会)が定めている「中古車査定基準」を基に作成した、買取店ごとの査定マニュアルを使用し査定を行っています。

中古車査定基準では、排気量を基準にクラス分けされており、そのクラスにより査定時に加減点される基準が異なってきます。

国産車、輸入車によりクラス分けが異なり、それぞれ下表のようになっています。

国産車

クラスⅢが基本的なクラスとなり、軽が最も低いクラスとなります。

下記に代表的な車種の一部を抜粋して紹介します。

特C

 

  • センチュリー
  • レクサスLS600h
  • レクサスLS600hL
  • プレジデント GT-R
特B