留学先の滞在方法は?ホームステイ?アパート?それとも寮?各滞在方法の特徴と選ぶ際のポイント

海外留学で多くの人が迷うのが滞在方法ではないでしょうか。現地の家族と一緒に住むホームステイや、学校の寮、アパートなど様々な方法があります。実際どの滞在方法がいいのか、よくわからないという人も多いはず。

そこで、ここでは、留学の滞在方法について、それぞれの特徴をご紹介します。メリット、デメリットや注意点なども知って、目的にった滞在方法を選びましょう。

この記事の目次

留学滞在方法

留学の滞在方法として一般的なのは、ホームステイ、寮、アパート、シェアハウスなどです。国や地域によって、それぞれの過ごし方も違いますが、ここでは一般的な特徴、メリットやデメリットなどをご紹介します。

ホームステイ

ホームステイは留学先にある一般のお宅の1部屋を借りて、家族の一員として生活する滞在方法です。

現地の家庭で暮すため、その国の文化に触れる機会が多く、日常で英語を使うため英語の上達も早くなります。また、困ったことがあれば相談できる相手がそばにいるので、安心して生活することができます。特に、短期留学の人や、長期留学の人がその国の生活に慣れるまでの滞在方法としておすすめです。

デメリットも!

ホームステイのデメリットもあります。まず、費用が他の滞在方法に比べ少し高めです。また、学校から少し距離があり、通学に時間がかかり交通費もかかることが多いです。

ホームステイでは家族のルールなどもあり長期だと窮屈に感じてしまう人も多いようです。とても気があう家族に出会えたらラッキーですが、言葉が通じる日本でも知らない家庭に長期間暮らすのは大変ですよね。文化が違うため、食生活や生活のリズムがあわないということも多くあります。

理想的な家族ばかりではない

ホストファミリーは白人で子供が2人くらいいる仲の良い家族を想像するかもしれません。しかし、様々な人種がいますし、老夫婦や、1人暮らしの方もいます。行ってみたら、英語をあまり話せないアジア人だったというケースも実際にあります。

また、観光地に連れて行ってくれたり、一緒に様々なアクティビティーをしてくれたりするアクティブな家族もいますが、ご飯だけ一緒に食べてあとは自由行動という家族もいます。中がいい家族もいれば、夫婦間などトラブルがある家族もいます。

ホームステイ業者では、万が一家族とあわなかった場合、無料でホームステイ先を変更してもらえるサービスを提供しているところもあるので、そのような業者を選ぶのがおすすめです。

気持ちははっきり伝えよう

文化が違う家族の中で暮していると、色々なことがあります。例えば食事で苦手なものが毎日でたり、量をたくさんすすめられて断れないということもあるかもしれません。そんな時は、はっきり自分の気持ちを伝えましょう。

相手に悪いからといって黙っているとちょっとしたストレスが溜まって大きな不満になりかねません。また、時間がたてばたつほど伝えにくくなるので、都度思ったことは伝えるようにしましょう。もちろん、相手の好意や家族のルールを尊重しながら伝えることが大切です。

学生寮

学生寮はキャンパス内か学校の近くにあるのが一般的です。通学に時間がかからないため、集中して英語を学ぶことができます。特に大学のキャンパスの場合、遅くまで図書館で勉強しても寮が近いので安心です。

寮に住むと、学生が多くいるので、現地の友達がつくりやすくなります。現地の友達だけでなく、留学生とも一緒に寮で生活すると様々な発見があります。食事のこと、彼らの生活のこと、いろいろ近くで見ることで異文化理解が深まります。

ただし、寮の場合、入寮の時期が限られていたり、部屋の数が限られていたりして入れないこともあります。

学生寮の暮らしはどんなの?

一般的な学生寮は、2人部屋で、男女共同の場合も多いです。部屋はシンプルで机、ベッド、クローゼットなど最低限の設備があります。

シャワー、キッチン、洗濯機などは共同で、ビリヤードなどちょっとしたアクティビティースペースや、共用のパソコンが用意されている寮もあります。インターネットは完備されているのが一般的です。食事は、カフェテリアで食べる場合と、自炊する場合があります。

多くの人が共同生活をするので、シャワーが好きな時間に使えなかったり、洗濯機を使おうと思ったらいっぱいだったりと、不便なことももちろんあります。寮ならではのルールもあり、アパートで暮らすより制限があります。でも、寮で遅くまで悩みを語りあったり、休みの日に一緒にご飯を作ったり、寮生活がよい思い出になる留学生が多いです。

ルームメイトとの関係性が大切

寮で、ルームメイトとの関係をうまく保つことが大切です。生活スタイルがあわなかったり、友達をたくさん部屋に連れてきて騒がしくなったりしてトラブルになる場合もあります。

気になることがあれば、不満が大きくなる前に相手にはっきり伝えてみましょう。それでも解決しなければ、寮長やスタッフなど第三者に相談して間に入ってもらいましょう。どうしても、解決しない場合は、部屋を変えることができる場合もあります。

アパート/シェア

一番、自由度が高いのがアパートを借りて滞在する方法です。また、海外ではアパートや一軒家を何人かで借りてシェアするシェアハウスも多くあります。アパートやシェアハウスは他の滞在方法に比べ費用が安くすむ場合が多いです。

海外のアパートは家具付きの部屋も多く、1年程度の留学でも家具をそろえず住むことができます。シェアハウスの場合は、ルールがある程度ありますが、アパートで暮せば生活のルールはほとんどないので、マイペースで過ごしたい人にはおすすめです。

ただし、アパートの場合は特に寮やホームステイのように、周りに人がいないので自分から積極的に外にでたり、学校などで人に話しかけて友達をつくったり工夫する必要があります。

シェアハウスを探す方法

シェアハウスの場合は、新聞の情報欄や、学校等の掲示板などで見つけるか、口コミで探します。また、友達が数人いて一緒に住みたい場合は一緒に借りることもできます。契約は、1人がまとめて大家さんとする場合と、1人ずつ大家さんと直接契約する方法があります。

デメリットも!

アパートやシェアハウスは、契約から、水道や電気などの契約、支払いなど手続きがたくさんあり大変です。また、家でトラブルがあった場合も、自分で業者を手配したり、大家さんに相談したりする必要があります。そのためある程度英語ができるか、生活に慣れてないと難しい部分もあります。そのため最初はホームステイか寮に住んで、慣れたらアパートを借りるという人も多いです。

また、アパートやシェアハウスでは、通学に時間がかかる場合があります。また、家事全般を自分でやるため、勉強にかけられる時間が少なくなるというデメリットもあります。また、田舎では買い物など、車がないと生活が難しい環境もあります。

まとめ

短期滞在や、留学の初期はホームステイか寮に滞在するのがおすすめです。生活に必要なものは揃っていますし、ホストファミリーや寮の仲間もいるので、困った時に助けてもらうことができます。また、英語を話す機会も多いく英語学習環境としてはおすすめです。

長期で少し慣れてきたら、アパートやシェアハウスもチャレンジしてみてもよいでしょう。特にアパートは、マイペースに、自分の時間を持ちながら生活することができます。アパートは自分で手配しなければならないことがたくさんありますが、海外で自分で部屋を契約して住んだ経験はきっと自信になるでしょう。