子供の英語教育いつから始める?子供向け英語・英会話教室の選び方

勉強を中心にしているところや歌を中心にしているところなど、子供向け英語・英会話教室にはさまざまな教室があります。子供に英語を習わせようと思った時に、一体教室をどのように選べばいいのかと迷ってしまったことはありませんか?ここでは、子供向け英語・英会話教室の選び方について詳しく書いてみたいと思います。

英語・英会話教室探しを始める前に

小学校5年生から、その次は小学校3年生から・・・と、小学校で英語教育を始める年齢はどんどん低くなっていますが、昔は中学1年生からというのが定番でしたね。ピカピカの5線ノートを揃え、小学校時代になかったちょっと格好いい教科が始まる・・・!と、中学1年生の春はワクワクしていたものです。

しかしふたを開けてみると、This is a pen.の文法解説に始まり、単語を覚え、テストを繰り返し受け・・・とサイクルは他の教科と一緒。しかしこんなものかなぁ?と特に疑うこともなく、勉強を進めていったことと思います。もちろん文法の勉強や単語の暗記はやるとやらないでは大違いで、実際に英語を使って話そうとした時に、必要不可欠な血となり肉となるはずです。

けれど、実際に英語を使って外国人とコミュニケーションをしようとした時に、あれ、うまく言葉が出てこない?学校で何時間も勉強してきたのに、なぜ?という壁には、多くの人がぶち当たるものだと思います。

日本人がこういうケースに陥りがちになってしまうことの理由に、学校教育としての英語が先生中心に組まれているということがあります。英語には他の数学や理科などの教科と異なって、「学問ではなくコミュニケーションの手段である」という特徴があるのですが、他の教科と同じように学問として英語を勉強しているわけです。

そこで、では良い英会話教室とはどんなところか?ということですが、良い英会話教室というのは「子どもが中心になれて、子どもに英語への興味を持たせてあげられる」英会話教室だと言えると思います。

例えば5歳児位のクラスで行う「お天気ゲーム」という英語のゲームがあります。生徒は先生と輪になり、真ん中へ右手を差し出して全員と手をつなぎます。次に先生がお天気のイラストカードを1枚選んで生徒に見せておきます。ここでは「くもり」のカードを見せたとしましょう。

準備ができたら、ゲームの始まりです。生徒は、「How’s the whether?(天気は何ですか?)」と先生に尋ねます。先生が「くもり」と英語でいったら、急いで手を離して逃げなければなりません。一番遅い子は先生につかまってしまいます。先生は「sunny」と答えました。くもりではなかったみたい。くもりはcloudyだよね?しっかり先生の言うことを聞いて逃げなきゃ、だって逃げ遅れたら先生につかまってしまうから・・・!

このように生徒の感情が揺さぶられた時と言うのは、英語を吸収するチャンスです。たくさんドキドキしたりワクワクしたり、または必要に迫られたりすることが多ければ多いほど、暗記学習と違って自然に英語を覚えられるようになる。これが良い英語教室の特徴だと思います。

英語学習を始める年齢については、○才が良いということはあまりありません。それよりも、中学校で英語を勉強し始めた時に、英語なんて苦手~!とならないよう、英語に対するアレルギーを取り除いておくことが大切です。一番大切なのは子どもが英語に興味を持っていることであり、英語教室として上手に子どもに英語への興味を持たせられるかどうか、親としてそのサポートができるかどうかが重要になると思います。

子供英語・英会話教室の選び方ポイント

それでは、実際に子供英語・英会話教室を選ぶときには、どんなポイントをチェックしたらよいのかでしょうか。

自宅からの距離

英語学習は続けるということが大切です。週に1回教室に通うとして、1年コースだと年間40回程度通うことになるところが多いと思います。たとえ週に1回だけといっても、雨の日や雪の日など天候が悪い日や、運動会の練習などで子供がちょっと疲れ気味・・・と言った日もあると思います。そのような時でもなるべく休むことなく通うためには、自宅から近いかどうかというのも大きなポイントになると思います。

家計に無理のない月謝かどうか

子供英語・英会話教室の月謝は、週に1回通うとしてだいたい月に5000円~10000円程度のところが多いと思います。またこの他に入会金や、テキスト・リスニング CD などの教材費、イベントや発表会への参加費などが別にかかることが多いと思います。

教室へ払う月謝というのは、長きにわたって必要になる出費です。子供への投資をするのに家計として幾らなら適正なのか、幾らまでならかけられるのか。考えられる限り十分にシミュレーションしてみましょう。

先生の雰囲気

子供は大人と違って英語を学ぶということに対し、我慢したり忍耐強く続けるということがあまり上手ではありません。

そのため、子供英語・英会話教室の先生には、大人向けの英語教室の先生と使って、高度な英語力というよりも子供を上手に盛り上げられるか、英語への興味を持たせてあげられるかどうかという指導力が大切になります。

実際に教室に入会する前は、体験レッスンを受けて先生の指導力を確認しておきましょう。子供たちが興味を持ってレッスンに参加することができ、大きな声で英語を口にできていればその講師は良い講師だと言ってよいでしょう。

英語力を伸ばすためのプログラムは充実しているか

日本人が英語を習得するのには、2000時間が必要と言われています。一方で、例えば週1回コースの英語教室に通ったとして、それだけでは年間に50時間にも満たない計算になります。

できるだけ子供を多くの時間英語に触れさせるためには、自宅での学習もポイントになります。自宅でも取り組める宿題があるかどうか、やる気があれば自己学習も可能なプログラムになっているかを事前にチェックしておきましょう。

もし宿題は必要ないという教室を選択する場合は、レッスンで英語に親しむ以上のことを子供に要求するのは NG です。お子さんを英語嫌いにしてしまわないためにも、あくまでも英語教室へは英語に親しむというスタンスで通わせるようにしましょう。

教室は清潔が保たれているか

体験レッスンの時は、教室が綺麗に保たれているかどうかも見ておきましょう。ポスターやアルファベット表などの掲示物は破れたり色褪せたりしていないでしょうか。

機材にホコリがたまったり、配線がむき出しになったりしていないでしょうか。英語はなるべくきれいな教室で勉強した方が、子供たちも気持ちが良いはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?英語教室を選ぶときにはいろいろなポイントがありますが、大切なのは子供に英語に対する興味を持たせてあげられるか、ということです。

そのため、子供に対して、上手に英語への興味を引き出してあげられる講師や教室を選ぶことが重要です。親としてもいろいろサポートできることがありますので、今回ご紹介したチェックポイントを参考にして、様々な英語教室の体験レッスンに参加してみてくださいね。